【200(甲信越百)名山・過去レコ】錦秋の下越名山巡り 噌啾岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,281m
コースタイム
天候 | 終日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前手前の岩場、クサリの急降下・急登区間あり、通過注意 |
その他周辺情報 | 登山口から車で林道を約5分、銀山平温泉の「白銀の湯」で日帰り入浴可(大人1人650円:2008年当時) |
写真
感想
2年間の海外勤務からの帰国後、久方ぶりの200名山巡りは下越・奥只見の怪峰・荒沢岳。越後三山や尾瀬の山から眺めると、鋭いピークと大きく羽を広げた鷲のような山容が印象的。200名山の1座に数えられながら、日本山岳会選定の300名山からは漏れている点でも注目のお山です。
3連休初日、ゆっくり準備、家族としばしノンビリ過ごした後、大宮からMaxとき号で長岡へ。レンタカー営業所の閉店間際に車を借り、小千谷のスーパーで食料を仕入れ、シルバーライン経由で奥只見湖畔の登山口にて車中泊。翌朝早く、車中で朝飯を済ませ、6:30過ぎより早速登山開始。快晴微風、朝方の涼気と鮮やかな紅葉の中、前山から岩の鎧で武装した前瑤亮萇佞泙任禄臘瓦帽眦戮鮠紊欧襪癲△修寮茲スッパリと切れ落ちてます。一体どこから前瑤悗茲古个襪里、と足許を見ると、ルートは一旦岩場を回り込むように急降下。周囲のステキな紅葉を楽しむ余裕もなく、そこからはクサリとハシゴの連続で四肢をフルに駆動しての登りとなります。
やっとの思いで前到着、ここでフルーツを取りリフレッシュして、最後の険しい登りに挑みます。休憩を重ね、コースタイムほぼいっぱいいっぱいで「怪鳥」の羽の一翼・花降岳に連なる稜線に飛び出すと、程なく展望絶佳の荒沢岳山頂着。多くのハイカーで賑わう中、眼前のド迫力・越後三山はじめ四周のパノラマを楽しみつつ、ゆっくり昼食。帰路はゴージャスな岩山と紅葉のコントラストを楽しみつつ、前前後の難所もスムーズに突破、登りの半分強の時間で無事登山口に帰り着きました。
明日の山に備え、登山口にて靴とスパッツを洗い、銀山湖畔の「白銀の湯」で入浴・休憩。国道沿いのAコープで翌日の食料を仕入れ、五泉市内のすき家でサクッと夕食を済ませ、この日のお宿、五泉市のビジネスホテルにチェックイン。疲れと寝不足もあり、大河ドラマなど見つつ早々に眠りに落ちます…。
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