【100名山・過去レコ】春の筑波山逍遥(職場女子会・親子ハイキング)



- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 741m
- 下り
- 152m
コースタイム
天候 | 曇り一時小雨・ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(復路)天候不良のため御幸ヶ原よりケーブルカーにて下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース中、随所に指導標あり、特段の不明・危険箇所等なし |
その他周辺情報 | 登山口の筑波山神社近く(約600m:車で数分)に日帰り温泉「つくば湯」あり(休館日ナシ/露天風呂・食堂・休憩所あり) |
写真
感想
今回は、前職場の女性ハイカー3名+我が愚息(末っ子)という異例の組合せにて、関東平野の名山・筑波山の日帰りハイクへ。JR池袋駅で待合せ、常磐道で一路筑波山登山口へ。この時点では小雨模様、目指す筑波山もすっぽりガスの中…。麓の風格ある筑波山神社で安全登山と天候の回復を祈願し、早速登山開始。一先ず雨は上がったものの、濃いガスに包まれつつ、往路はケーブルカーを横目に見てつづら折れの道を登っていきます。鞍部の御幸ヶ原でトイレ休憩の後、一登りで双耳峰の一つ・男体山頂へ。残念ながら展望には恵まれず、神社で参拝の後、一旦御幸ヶ原へ下り季節外れのストーブが入った茶店にてのんびり昼食・休憩。
すっかり寛いだ後、ようやく重い腰を上げて午後2時過ぎに筑波山最高点・女体山へよじ登りますが、いつもの遮るもののない関東平野の大展望も、この日はどこへやら…。霧雨交じりの濃いガスが流れるばかりですが、気温低下で標高1,000m以下の低山には珍しい ”プチ霧氷” が出現。四周のパノラマに代わるステキなご褒美に、女性陣も歓声を上げて写真を撮りまくります。それなりに満足して再び御幸ヶ原に下りますが、相変わらずの霧雨状態にて、泥濘状態の道を麓の神社まで下山する気力が湧かず、全員一致であっさりケーブルカーでの下山に決定。家の用事で女性1名が早く帰られた後、残る4名で麓の「つくばの湯」にて冷えた身体を温め、ゆっくり休憩。心配された渋滞もさほどでもなく、程よい時間に東京へ帰り付きました。
筑波山お初の女性陣や我が愚息には若干気の毒なツアーとなりましたが、四季を通じて手軽に登れるお山でもあり、山頂からの大展望を満喫すべく、是非いつの日か再訪してほしいものだと思います。
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