丹沢(三ノ塔尾根〜表尾根〜大倉尾根)

2012年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,416m
• 下り: 1,368m

コースタイム

7:55諏訪丸駐車場-10:20三ノ塔10:30-11:50旧書策小屋12:00-12:10新大日12:20-13:00塔ノ岳14:00-16:10大倉

天候

晴れ後曇り(雹)

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

三ノ塔尾根・・・特に問題なし
丹沢表尾根・・・行者岳鎖場付近は、やはり詰まっていましたが、数十分待ちというほ
　　　　　　 どではなく、比較的スムースに流れていました。道は特に問題なし
大倉尾根・・・雹が降ってきたこともあり、止んでからも全体的にぬかるんでいました

下山後は温泉「湯花楽」へ。駅から若干遠いのが玉にキズか・・・

写真

5/12 7:36

諏訪丸駐車場。出発地点です

5/12 7:37

三ノ塔尾根より三ノ塔へ向かいます

5/12 7:40

風の吊橋

5/12 7:41

山岳スポーツセンター

5/12 7:45

この道は左へ向かいます

5/12 7:52

左右に分かれてます。右へ進みます。左も明瞭な道ですが、進むと行き止まりになるようです

5/12 7:52

標識のUP。左へ進む標識がありません

5/12 7:57

林道を進む道と登山道を進む道とに分かれます。後に合流します。登山道を進みました

5/12 8:08

ガンバル日本　マケルナ東北

5/12 8:13

鉄塔を横切ります

5/12 8:17

しばらくはなだらかな道です

5/12 8:38

林道との合流地点。車両はここまで

5/12 8:41

左が林道。右が進んできた登山道です

5/12 8:45

本格的三ノ塔尾根へ出発

5/12 9:03

すぐに休憩用のベンチがありますが通り過ぎます

5/12 9:16

段々傾斜が急になりきつくなってきました。かなり長い登りです

5/12 9:42

所々に好展望箇所

5/12 9:58

5/12 10:07

三ノ塔へ到着。やはりヤビツ峠から進む方が全然楽です。人もたくさんいます

5/12 10:07

三ノ塔から見る表尾根稜線。塔ノ岳付近にガスがあるのが見えます。残念でした

5/12 10:07

下山予定ルートの大倉尾根

5/12 10:08

三ノ塔から大山を望む。雲の所為か、厳粛な感じがします

5/12 10:15

いよいよ表尾根縦走開始

5/12 10:15

表尾根稜線がはっきり見えます

5/12 10:15

お地蔵さんに安全を祈願します

5/12 10:21

表尾根は起伏が激しいです。大勢のハイカーが進んでます

5/12 10:35

ピラミッドのような烏尾山荘に到着

5/12 11:18

行者ヶ岳鎖場。ハイカーが連なってます。崖を降りる感じ

5/12 11:31

振り返って三ノ塔を眺めます

5/12 11:49

新大日に到着。ここで昼食を摂るハイカーも多かったです

5/12 12:03

新大日から塔ノ岳への道。この道沿いの雰囲気は結構好きです

5/12 12:03

5/12 12:03

5/12 12:07

5/12 12:11

木ノ又大日、木ノ又小屋。一度泊まってみたいです

5/12 12:13

木ノ又小屋裏手にあるホソノ尾根入口。地図には載っていませんが、塔ノ岳への近道。Vルート

5/12 12:20

5/12 12:21

5/12 12:21

5/12 12:26

塔ノ岳山頂。尊仏山荘が見えます。もう少しですが、この最後の登りが中々きつい

5/12 12:32

塔ノ岳への最後の登り

5/12 13:19

塔ノ岳山頂へ到着。ガスが出てきており眺望はイマイチでした。しばらくすると雹が降ってきました

5/12 15:11

大倉尾根を下山。見晴茶屋にて。山頂の雹はどこへやら…すっかり晴れ渡っていました

5/12 15:36

5/12 15:36

5/12 15:37

5/12 15:50

大倉バス停へ到着。ゴールです

5/12 16:13

風の吊橋を渡って、諏訪丸駐車場へ向かいます

5/12 16:19

道沿いに咲き乱れていたシロヤシオ

撮影機器：

FinePix F455 富士フイルム

感想

uechan

　丹沢表尾根コースは、ヤビツ峠から三ノ塔へ向かうのが一般的ですが、今回は車でのアクセスの為、三ノ塔尾根から表尾根へ入るルートを選択しました。
　駐車場については、大倉バス停付近の駐車場は、満車か、営業開始前で入庫できずでしたが、少し離れた諏訪丸の駐車場は、営業時間外にもかかわらず開放されていました。ちょっとした穴場かもしれません。
　三ノ塔尾根については、しばらくの間は比較的緩やかな道が続きますが、ゲートの有る林道との合流地点を過ぎてからは、急勾配で長い道が続きます。
　表尾根はさすがにハイカーが多数いて、所々で詰まっていましたが、最渋滞箇所の行者ヶ岳鎖場でもさほど待つこともなく、比較的スムーズに流れていました。
　新大日を過ぎてからの道沿いは、マメザクラなども見られ、好展望箇所もあり、中々気持のよい箇所です。しかしそれまでアップダウンの激しい道を経てきてますので疲れがでるかもしれません。(連れは所々で足が動かなくなってしまいました)
　塔ノ岳山頂はガスが出ていたものの、当初は蛭ヶ岳山頂まで見えました。しかし、数十分もしないうちにすっかりガスに覆われ、やがて何も見えなくなってしまいました。そればかりか下山時に大粒の雹に見舞われ、花立山荘付近あたりまで、かなり痛い思いをしました。
　今回は、最初と最後は晴れていて、稜線上や山頂では曇天&雹という残念な状況でしたが、季節的には仕方ないのかもしれません。又、丹沢はやっぱり歯ごたえがあるなあ、と思いました。(結構きつい、ということですが)