記録ID: 191078
全員に公開
ハイキング
中国
日裏権現山に登る
2012年04月28日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 378m
- 下り
- 387m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日裏権現山に登る 2012年4月28日(土) 日裏権現山(490)に登る卯。ガイドブックにも紹介されていない 安佐南区のあさひが丘を見下ろす小さな山であるが、登ってみると意外と良くもう少し紹 介されてもいいのではないかと思った。 何がよいのかと言えば、山そのものより展望である。登山口から山頂までの間に二ヶ所 ほどあさひが丘を見下ろせる展望地があったが、それよりも良かったのは山頂から三角点 へ向かう途中の展望台。丸太のベンチが3つ並べられ、そこに腰を下ろすと目の前には荒 谷山とあさひが丘の大団地が迫ってくる。そしてその左手には武田山連峰と瀬戸内海が、 さらに その左手には絵下山やら灰ヶ峰・野呂山と続き、空気が澄み切ると四国の山々ま でが見えるのではないかと思った。 この展望台から少し下ってわずかばかり登ると小ピーク。ここが地図上の三角点かと思っ たら何もなかった。おかしいと思いこの小ピークを少しばかり下ってみるとなんとその途 中にあってびっくり。ピークでもないところに何でと思ったが、かつては見通しが良く測 量しやすかったのか。いずれにしても変わった三角点であった。 一般的にはこの三角点(わざわざ来るまでもないが)で引き返すのが妥当なところ。 しかし余りにも時間が早すぎるので(登山口から三角点まで40分あまり)、あえて先に進 んだ。登山前に地形図を眺めていると、ひょっとすると尾根伝いに下降できるかもしれな いと目論でいた。案の定で三角点よりも下に踏み跡がついていたので、これ幸いと思って どんどん下った。 時にはヤセ尾根(と言っても両側は桧林)もあったが、ヤブらしいヤブもなく歩きやす かった。 ところが最後の小ピークからの下りあたりから踏み跡は不明瞭となり自分で適当にルー トとりながら下る。下るに従い、斜面は急になり立木を掴みながら下っているとほぼ狙い る通りの三国へと向かう車道の三差路付近に出た。その後は車道を歩いて日浦小学校の 近くの登山口に戻った。 ただこのコースで気をつけねばならないのは車道に出る直前は、ほとんどの場所でコン クリートの7〜8mの高い壁になっていることだ。壁の所々に車道に降りるための階段が あるのでブッシュをかき分けながらも階段に出ることである。 (登山口までのアプローチ) 動物公園からあさひが丘に入ると最初と二番目の信号(メイン道路の一番高いところに ある信号)との間の道路を右に折れる。そのまま200m位直進すると三差路にぶっつかる。 ぶっつかった所に6〜7台位b駐車できる空き地がある。ここが駐車場であると同時に 登山口となっている。 登山口には山頂まで1200m約40分の標識がある。 |
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:680人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する