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記録ID: 191331
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

石井町バス停-烏原貯水池-菊水山-鍋蓋山-大龍寺-市ケ原-布引貯水池-北野道-山本通3丁目バス停

2009年07月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:51
距離
12.5km
登り
798m
下り
765m

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
1:12
合計
6:51
12:00
25
スタート地点
12:25
12:35
85
烏原貯水池
14:00
14:17
40
14:57
47
15:44
15:48
33
16:21
16:30
18
16:48
17:00
27
17:27
17:35
23
17:58
18:02
5
18:07
18:11
7
18:33
18:37
14
港見晴らし台
18:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年07月の天気図
アクセス 今回はスタート、ゴールともに自宅の近くなので、交通機関は使いませんでした
「登山口」の最寄のバス停は神戸市バス7系統「石井町」
「下山口」の最寄のバス停は神戸市バス7系統「山本通3丁目」
となります
コース状況/
危険箇所等
 住宅地から登ったので、途中までは舗装道でした。菊水山へ向かう道も、烏原川に沿った道は歩きやすいですが、山体に取り付くと急斜面になります。鍋蓋山も同様で、急な下り-天王吊橋-急な登りとなります。あとは概ね下りですが大龍寺から車道に出ます。市ケ原-布引のルートはアスファルトか石畳となります。
新神戸駅の裏の北野道は山道です。最初だけやや急な登りですが、あとは平坦な道となります。下山口は北野町の北端になります。
神戸市バス7系統の石井橋バス停から西へ数分歩き、北側の住宅地に入ってすぐ、石段が現れます。ここをSTARTとしました。
2009年07月18日 12:03撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 12:03
神戸市バス7系統の石井橋バス停から西へ数分歩き、北側の住宅地に入ってすぐ、石段が現れます。ここをSTARTとしました。
石段を登りきると上り坂となります。
2009年07月18日 12:06撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 12:06
石段を登りきると上り坂となります。
南を向くと見晴らしの良い場所があります。
この時点ですでに100m近く登っています。
2009年07月18日 12:06撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 12:06
南を向くと見晴らしの良い場所があります。
この時点ですでに100m近く登っています。
分かりにくいですが、烏原貯水池です。
もう上水道用途には使用しておらず、調整池となっているので、水位は高くありませんでした。
2009年07月18日 12:16撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 12:16
分かりにくいですが、烏原貯水池です。
もう上水道用途には使用しておらず、調整池となっているので、水位は高くありませんでした。
貯水池の西端に烏原川が流れ込みます。
家族連れが水遊びをしていました。
2009年07月18日 12:44撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 12:44
貯水池の西端に烏原川が流れ込みます。
家族連れが水遊びをしていました。
ここで神鉄鵯越駅前からの縦走路と合流します
2009年07月18日 12:45撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 12:45
ここで神鉄鵯越駅前からの縦走路と合流します
そろそろ山間部に入っていきます
2009年07月18日 12:53撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 12:53
そろそろ山間部に入っていきます
道が段々狭くなってきました。
2009年07月18日 12:57撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 12:57
道が段々狭くなってきました。
この付近はしばしばマムシが出るので看板もしばしば見受けられます。
2009年07月18日 12:58撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 12:58
この付近はしばしばマムシが出るので看板もしばしば見受けられます。
このあたりから本当に山頂まで一気に登ることになります。
2009年07月18日 13:11撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 13:11
このあたりから本当に山頂まで一気に登ることになります。
山頂から200mくらいのところからみた景色です
2009年07月18日 13:30撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 13:30
山頂から200mくらいのところからみた景色です
山頂に到着したところの景色です
2009年07月18日 13:56撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 13:56
山頂に到着したところの景色です
菊水山頂の電波塔と碑です。目立ちます。
2009年07月18日 14:01撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 14:01
菊水山頂の電波塔と碑です。目立ちます。
南東方向の景色でしょうか。菊水山頂は樹木がほとんどないので眺望は非常に良いです。
2009年07月18日 14:17撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 14:17
南東方向の景色でしょうか。菊水山頂は樹木がほとんどないので眺望は非常に良いです。
菊水山からの下りも結構急です
2009年07月18日 14:39撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 14:39
菊水山からの下りも結構急です
菊水山と鍋蓋山の間には天王谷があります。砂防ダムなどにも出くわします。
2009年07月18日 14:51撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 14:51
菊水山と鍋蓋山の間には天王谷があります。砂防ダムなどにも出くわします。
雨が降った後だったので、砂防ダムの水位が高くなっていて、水が道のすぐ近くまで来ていました。
2009年07月18日 14:55撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 14:55
雨が降った後だったので、砂防ダムの水位が高くなっていて、水が道のすぐ近くまで来ていました。
砂防ダムを通り過ぎると天王吊橋です。
2009年07月18日 14:57撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 14:57
砂防ダムを通り過ぎると天王吊橋です。
橋の下は有馬街道(国道428号)が走っています。なかなかスリリングです。
天王吊橋を過ぎるとすぐに登りが始まります。緩いのは最初だけで、すぐ急坂になります。菊水山ほどながく急坂は続きませんが、それでも結構苦しくなりました。
2009年07月18日 14:57撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 14:57
橋の下は有馬街道(国道428号)が走っています。なかなかスリリングです。
天王吊橋を過ぎるとすぐに登りが始まります。緩いのは最初だけで、すぐ急坂になります。菊水山ほどながく急坂は続きませんが、それでも結構苦しくなりました。
鍋蓋山頂です。本日の最高地点です。
2009年07月18日 15:44撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 15:44
鍋蓋山頂です。本日の最高地点です。
鍋蓋山頂からの眺望です
2009年07月18日 15:46撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 15:46
鍋蓋山頂からの眺望です
菊水山方面を望んでみました。
2009年07月18日 15:46撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 15:46
菊水山方面を望んでみました。
ここから整備された下りの山道になり、格段に歩きやすくなります。
ひとしきり歩くと大龍寺の裏手に着きます。自動販売機が目印です。そこから石段を降りてゆきます。
2009年07月18日 16:21撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 16:21
ここから整備された下りの山道になり、格段に歩きやすくなります。
ひとしきり歩くと大龍寺の裏手に着きます。自動販売機が目印です。そこから石段を降りてゆきます。
石段を降りて行くと大龍寺の山門の横に出ます。
山門の前はバス道となっています。25系統のバス停もあります。
2009年07月18日 16:30撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 16:30
石段を降りて行くと大龍寺の山門の横に出ます。
山門の前はバス道となっています。25系統のバス停もあります。
バス道に出て少し歩くと細い車道があるのでそちらに向かいます。
2009年07月18日 16:33撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 16:33
バス道に出て少し歩くと細い車道があるのでそちらに向かいます。
すぐ横に生田川の最上流部が流れています。
2009年07月18日 16:35撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 16:35
すぐ横に生田川の最上流部が流れています。
ここを抜けると更に細い道に入ります。それを抜けると市ケ原に抜けます。
2009年07月18日 16:43撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 16:43
ここを抜けると更に細い道に入ります。それを抜けると市ケ原に抜けます。
市ケ原です。それほど広くはないですが、キャンプ、バーべキュー、水遊びなどが出来ます。
2009年07月18日 16:48撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 16:48
市ケ原です。それほど広くはないですが、キャンプ、バーべキュー、水遊びなどが出来ます。
木の橋を渡り、突き当たりにある山道を登っていくと舗装した道に出ます。茶屋、トイレなどがあります。摩耶山方面に向かう道と布引方面に向かう道に続いています。
2009年07月18日 17:02撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 17:02
木の橋を渡り、突き当たりにある山道を登っていくと舗装した道に出ます。茶屋、トイレなどがあります。摩耶山方面に向かう道と布引方面に向かう道に続いています。
布引方面に向かう道は石造りの階段になって行きます。しばらく下っていくと布引貯水池に着きます。
このあたりでは多くのトレイルランナーとすれちがいました。
2009年07月18日 17:25撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 17:25
布引方面に向かう道は石造りの階段になって行きます。しばらく下っていくと布引貯水池に着きます。
このあたりでは多くのトレイルランナーとすれちがいました。
布引貯水池のダム側です
2009年07月18日 17:27撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 17:27
布引貯水池のダム側です
布引貯水池の山側です。北方向に切れ込んだ谷は断層に沿ったものです。ここで後ろを向くと断層がむき出しになった地層があります
2009年07月18日 17:31撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 17:31
布引貯水池の山側です。北方向に切れ込んだ谷は断層に沿ったものです。ここで後ろを向くと断層がむき出しになった地層があります
布引貯水池の設備はだいたい明治時代に出来たもので悉く重要文化財になっていたりします。
2009年07月18日 17:40撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 17:40
布引貯水池の設備はだいたい明治時代に出来たもので悉く重要文化財になっていたりします。
橋の下はせせらぎになっています。すぐ下に滝があいます
2009年07月18日 17:41撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 17:41
橋の下はせせらぎになっています。すぐ下に滝があいます
急に頭上が開けたところが見晴らし台です。
南向きに開けているので眺望はとても良いです。
2009年07月18日 17:48撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 17:48
急に頭上が開けたところが見晴らし台です。
南向きに開けているので眺望はとても良いです。
布引の滝(雄滝)です。いつ見ても滝の流れはたおやかです。
2009年07月18日 17:59撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 17:59
布引の滝(雄滝)です。いつ見ても滝の流れはたおやかです。
生田川の流れに沿った道を通ります。
態度の大きい樹木がありますが気にせずと折りぬけます。
2009年07月18日 18:07撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 18:07
生田川の流れに沿った道を通ります。
態度の大きい樹木がありますが気にせずと折りぬけます。
だいぶ下ったところに雌滝があります。
滝壺は明治時代に奥平野浄水場への取水口にされました。流れ落ちる水の模様が明治を感じさせてくれます。
2009年07月18日 18:08撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 18:08
だいぶ下ったところに雌滝があります。
滝壺は明治時代に奥平野浄水場への取水口にされました。流れ落ちる水の模様が明治を感じさせてくれます。
雌滝からさらに下るといきなり市街地に出ます。
数十m先には新幹線の新神戸駅があります。
駅の裏側に道があり、北野道や城山(滝山城趾)に向かう道が通っています。
2009年07月18日 18:18撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 18:18
雌滝からさらに下るといきなり市街地に出ます。
数十m先には新幹線の新神戸駅があります。
駅の裏側に道があり、北野道や城山(滝山城趾)に向かう道が通っています。
北野道を歩きました。ハーブ園に向かう神戸布引ロープウェイが真上を通っています。
2009年07月18日 18:24撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 18:24
北野道を歩きました。ハーブ園に向かう神戸布引ロープウェイが真上を通っています。
木々の間から市街地が見えました。
2009年07月18日 18:28撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 18:28
木々の間から市街地が見えました。
北野道の港みはらし台からの眺望です。
ちょっと高いビル程度の高さなので、町並みに埋もれるような眺望です。夜景が大変綺麗です。
2009年07月18日 18:34撮影 by  SO905i, DoCoMo
7/18 18:34
北野道の港みはらし台からの眺望です。
ちょっと高いビル程度の高さなので、町並みに埋もれるような眺望です。夜景が大変綺麗です。
撮影機器:

感想

 六甲山系分割縦走の第2弾です。
 当時、水の科学博物館の近くに住んでいたので、自宅から交通機関なしで歩いて戻るというコンセプトでルートを組みました。
 自宅から見える山なので、裏山感覚で多少甘く考えて登ってみたのですが、菊水山の山頂付近の勾配は(真夏ということもあり)想像よりも辛いものがありました。
 このルートは、夏だと大変蒸し暑いルートになってしまいます。
 登りは大変でしたが、後半は一貫して下りであったのと、水のある場所を通過するルートだったので大変快適でした。

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六甲縦走
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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