黒岳, 北海岳, 桂月岳

2019年07月03日(水) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,047m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:15

距離 12.1km 登り 1,063m 下り 1,065m

7:31 黒岳リフト七合目乗り場
8:40 8:49 黒岳
9:12 9:19 黒岳石室
10:35 10:44 北海岳
11:57 12:34 黒岳石室
12:49 13:00 桂月岳
13:12 13:13 黒岳石室
13:41 13:46 黒岳
14:46 黒岳リフト七合目乗り場

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

層雲峡公共駐車場（無料）

黒岳ロープウェイ＋ペアリフト（セットで往復3,000円）
　https://www.rinyu.co.jp/kurodake/

コース状況／危険箇所等

7合目以降残雪があったが、アイゼンは必要がない程度。午後は雪解け水で登山道には水が流れていた。

その他周辺情報

<温泉>
　黒岳の湯（600円）
　http://www.sounkyo.com/kurodakenoyu.html

<食事>
　ラーメンハウス登山軒
　https://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010401/1023712/

写真

7/3 7:02

ロープウェイは霧の中で展望なし。山登っても景色見えないかな…と不安になる。
他の乗客は誰もおらず、貸切状態！

7/3 7:27

ロープウェイとペアリフトを乗り継ぎ、7合目の登山口に到着。登山届に記入したが、天気もいまいちで平日ということもあり、なんと5組目の入山。

7/3 7:43

7合目を過ぎると雪渓が出現し始める。

7/3 8:46

ずっと霧の中にいたが、黒岳頂上に出た時に一瞬ガスが抜け景色が見える。残雪もほどよく残り、とても良い景色！

7/3 9:07

高山植物が続々開花している良い時期でした。

7/3 9:10

キバナシャクナゲ

7/3 9:16

黒岳石室に到着。

7/3 9:28

北海沢付近には大きな雪渓が残る。これほどしっかりと雪渓歩きができるとは思っていなかった。

7/3 9:34

澄んで冷たい雪解け水で沢の水量は多め。

7/3 10:35

北海岳に到着するも、南風が強く吹き、霧の中で景色はゼロ。白雲岳まで行こうかと思っていたけど、このコンディションなのでここで引き返すことにする。

7/3 10:35

お鉢方面も何も見えない…

7/3 12:55

石室に戻り、時間もたっぷりあったので、すぐ行ける桂月岳にも足を伸ばしてみた。
これが大正解で、霧が晴れて遠くまで雲海が続く風景を見ることができた。爽やか！

7/3 14:39

下山時はまた霧の中。午後には融雪が進むため、登山道は川となっていた。

7/3 14:57

ペアリフトで楽々下山。足元には色々な種類の花が咲いており、ここでも楽しめました。

撮影機器：

iPhone XR Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル ファーストエイドキット

感想

ezocco

今年初めての大雪山系は、黒岳から白雲岳にゼブラを見にいくことに。スケジュールの関係で少し時期が早いこともあり、特に北海沢などでは多くの雪が残っており、思いがけなく雪渓歩きを楽しむことができた。
当初より天気がイマイチで、山の上で時々青空が顔をのぞかせるような状況であったが、白雲岳方面はガスが抜けることはなく強い風が吹き続けていたため、北海岳でUターンして戻ってくることにした。（これだけガスっていたら、ゼブラの景色は絶対に見えなかっただろうし…）
最高の景色を堪能できたわけではなかったため、可能であればコースを少し変えて気分を新たに近日中に訪れたいと思う。