高原温泉〜緑岳〜赤岳 ピストン縦走
- GPS
- 04:32
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
天候 | 快晴☀! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
7月上旬で雪渓はコース内各所に見られるが、急な箇所はないため滑落の心配はほとんど無いと思われる。雪渓上に目印もあり道迷いの心配もそれほどないはずであるが、濃霧時は要注意である。 緑岳山頂直下の急傾斜は登り、下りとも慎重に行くべきである。 |
その他周辺情報 | 登山後は高原温泉または層雲峡で温泉に入ることができる。 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今シーズン初の夏山登山です。
前日に思い立って緑岳、赤岳方面を目指すこととしました。
銀泉台からの赤岳〜緑岳ピストンも考えましたが、高原温泉のヒグマ情報センターに立ち寄ってみたかったため高原温泉からの緑岳〜赤岳ピストン縦走にしました。
旭川から車で2時間弱で高原温泉に到着。
平日にもかかわらず車は結構駐まっておりました。さすがに登山シーズンが始まったんだなと実感。
高原温泉、ヒグマ情報センターと気になる場所はたくさん有りますが、それらは下山後にゆっくり見ることとして、まずは登山開始。登山口付近は地面に噴気孔が所々に空いており、水蒸気が噴出しており、不思議な光景になっておりました。
登山開始後はしばらく急登が続きますが、林内であり日影だったため体力の消耗は押さえられました。急登が終わると開けてきて、花畑や雪渓、東大雪の山々が疲れた気持ちをいやしてくれました。雪渓は緩傾斜のトラバースがほとんどであり滑落の危険性はほとんどありませんでした。
しばらく変化に富む山道を歩くと、目の前に緑岳がどーんと現れ、そこからは岩場の急登が待っています。急登を休み休み登っていくと緑岳の山頂にたどり着きました。
山頂で一服して、意気揚々と小泉岳、赤岳へと向かっていったのですが、数100m進んだところでトレッキングポールを先ほどの休憩場所に忘れてきてしまったことに気づきました。とはいえ、ここから取りに戻るのも一苦労だし、恐らくここからは稜線歩きなのでそれほど苦労することはないだろうと考え、帰りに回収することとします。緑岳から小泉岳、赤岳までの道は比較的平らで苦労するところはほとんどありませんでした。天気が最高に良かったこともあり周りの山々がとても綺麗に見えたのと、ウルップソウ、エゾオヤマエンドウなどの花々がとても美しく、とにかく気持ちいい稜線歩きでした。左手に見える白雲岳、旭岳が進むごとに表情を変えていくのがとても楽しかったです。
帰りは前方にトムラウシや東大雪の山々を見ながら歩くことが出来これも最高でした。
ただし緑岳山頂直下の下りは急斜面の岩場ということもあり1つ間違えたら滑落、怪我の恐れがあり少し恐かったです。
山と高原地図のコースタイムから下山は15時頃を想定していたのですが、12時半と予想外に早く下山できたことから、沼巡りも楽しむことができました。
最後に高原温泉で登山の疲れを癒やし、楽しかった1日をしめました。
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