栗駒山(須川コース)

2012年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 523m
• 下り: 520m

コースタイム

須川温泉登山口5:40-6:30昭和湖6:40-7:15天狗平7:30-7:45頂上8:10-9:05須川温泉登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉前の大駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

一関側から自家用車で向かう。20km手前から片側1車線がどんどん
狭くなり、所々すれ違いが不可能な場所がある。
下りの時は対向車が多く運転が疲れた。

駐車場に5:05着。1割も駐車場は埋まっていない。
須川温泉から登り始めるが標識がないので、温泉の軒先を首を傾げながら登る。
下調べで見たヤマレコ写真の中の風景を思い出しながら...。
10分ほどで分岐の標識。なんとなく右に行き、雪渓。標識なし。
行き先に困りナビと相談するとルートから外れていた。
何とか迷いながら戻る。
左側のルートが本コースらしい。赤白ポールでこまめに標識されている。
お花畑から昭和湖までは5割、昭和湖から天狗平までは9割雪上歩き。

登山ポストは気が付かなかった。
下山後須川温泉に入るのが普通なのかも知れないが、
300m秋田側に行くと栗駒山荘という華奢で小奇麗なホテルがある。
ここのホテルの露天がすばらしい。
栗駒ではなく、鳥海山を眺めながらのんびりと湯に浸かれる。
清潔感があり朝9:10に伺っても入湯できた。
￥600。リンスインシャンプー、お茶の葉エキス入りボディーソープあり。
タオル類は要持参。

写真

5/19 16:44

前日夕方中尊寺の拝観

5/20 5:37

早朝の駐車場

5/20 5:37

登山口。温泉の軒先を歩く。

5/20 5:38

湯煙もくもくの中、進む。

5/20 5:59

お花畑

5/20 6:00

この品種のみ、咲いていた

5/20 6:09

長い雪道。

5/20 6:22

地獄谷の横を歩く。
基本的にずっと硫黄臭い。

5/20 6:29

画面右、昭和湖

5/20 6:32

昭和湖

5/20 6:46

ずっと雪。

5/20 7:14

天狗平手前で雪が無くなる。
この後、頂上まで雪は無い。

5/20 7:17

天狗平。奥に頂上。

5/20 7:27

最近のお気に入り。
ミニ大福5個入り。

5/20 7:44

もうすぐ頂上

5/20 7:47

立派な標識

5/20 7:51

真っ白な鳥海山。
カッコイイ。
今回の登山で一番気に入った景色。
栗駒山荘の露天風呂もこの景色を見ながら...贅沢。

5/20 11:05

帰り際、途中の道から

5/20 11:42

思いのほか早い下山なので厳美渓も散策

撮影機器：

u790SW,S790SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ksn2215

この日、栗駒山の山開きだそうだ。
去年、北海道の樽前山に登ったときも山開きだったのを思い出す。
山開きなら、登山道は荒れていないだろうという勝手な思い込みもあり
山開きの情報と中尊寺をまだ見ていないという2つの理由で
平泉方面に来て栗駒山を登ることにした。
とにかく行列の中、流されて登るのが嫌なので早めのスタートとした。
予想に反して大半が雪の上を歩くことになった。
アイゼン不要。雪面に数センチ靴が食い込み比較的歩きやすい。
頂上に着いたら宮城側から来られた男性が4名休憩中。
霞かかっているが360度見晴らし良好。
鳥海山がとにかくすばらしくカッコイイ。
下山の際、膝の調子が良かったので雪上はほとんど走って降りた。
おかげで下りは1時間かからなかった。
全体的に物足りなさが否めないコースだけど、暑く晴れた日の
雪上散歩は結構楽しかった。
帰りに厳美渓に寄った。
団子が有名だそうだが、天狗平で食べた大福が胃に残っていたので諦める。