鳳凰三山
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コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。 目印のピンクリボン、赤マーキングはしっかりある。 登り下りともにアイゼン未使用。 |
写真
感想
今週末は以前から気になっていた鳳凰三山を計画。本当は一泊で行きたかったけど都合により日帰りで計画を行う。夜叉神峠か青木鉱泉か思案した結果、少しでも時間短縮をと思い青木鉱泉を選択する。。22:30名古屋発〜2:30青木鉱泉着。仮眠後、4時起床、4:30出発。ドンドコ沢沿いをひたすら歩きます。時間を気にしながらもせっかくなので途中の4つの滝をすべて巡ることに。最上部の五色滝は見ごたえがありました。。この辺りを過ぎると残雪があります。10時頃に鳳凰小屋に到着。小屋の人の話によると本日の宿泊者は2名ほどらしい。テン泊の人も今のところ1張りのみ。天気がいいのに人はすごく少ないです。。しばしの休憩後いよいよ地蔵岳へとつづく登りがはじまります。ここからがきつかった。日帰りとはいえ念のための冬装備でザックの重さは15kgほど。足が重く雪解けの登りはかなり体力を奪われました。地蔵岳のオベリスクを確認し次の観音岳を目指します。仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、富士山などの展望を見ながらの縦走はとても気持ちよく、南アルプスの雄大さを強烈に感じました。特に北岳は大きく存在感があり、いつか登りたい山だと改めて思いました。。観音岳への到着は2時頃。ここまででかなりヘロヘロ状態の足が棒状態な感じになりました。登る前からある程度予測はしていたけど半端なく疲労してしまいました。。縦走を満喫したあとは薬師岳から中道で下山。2000Mくらいまでは結構雪が残っていました。ここからの道のりがまた長かった。暗くなるのを覚悟しながらひたすらの下り道は気が遠くなりました。何とか日没前ぎりぎりで青木鉱泉に到着。。今回の日帰り山行は計画段階で行動時間12時間とかなりハードになることは予測してたけど、それ以上に時間もかかりタフな一日となりました。ただ頑張った甲斐は十分にあるほど南アルプスの奥深さを感じることができ満足のできる山行ができたと思います☆
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