赤城山・榛名山へ アクション4
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- GPS
- 07:00
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,434m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 10:20
3:50 安曇野穂高発 前橋IC
7:30 赤城神社P着
<復路>
18:00 榛名湖発 渋川IC
22:10 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その後 渋川市 伊香保温泉通過 榛名吾妻荘付近駐車場 掃部ヶ岳へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 伊香保温泉など |
写真
感想
2009年(平成21年)5月23日(土)
赤城山・榛名山へ アクション4
赤城山というと国定忠治の「赤城の山も今宵限り」を思い起こす。
その最高峰、黒檜山を目指した。
まずは大沼の大きさ美しい水が印象的だ。
その麓から登り始める。
大きな岩、そして大きめの石がゴロゴロして登りにくい。
新緑の芽生えたばかりの樹間からは大沼が振り返ると見えた。
稜線に出ると眺望の良い黒檜大神の大岩があり
そこから稜線をしばらく行くと山頂だ。
その先少し進み岩の上からは大沼が眼下に望めた。
赤城山を下り、渋川市を通り伊香保温泉経由で榛名山へと向かった。
アクション2
榛名山の最高峰、掃部ヶ岳を目指す。
やはり榛名湖の美しさそれに榛名富士の端麗な姿に目を奪われた。
硯岩からもその絶景が見られ、
榛名湖に榛名富士が浮かぶ景色がいい。
山頂からは妙義山、浅間山が霞んでいたがその特異な山容が見られた。
榛名山の槍といっても良いだろう。
点を突き刺すような相馬岳を目指した。
赤、紫のツツジのアーチをくぐり山道を進む。
尾根に出るまでは普通の山道で会ったが
やはり槍のような山だけあって、鎖・ほぼ垂直の鉄梯子が出てきた。
そこを登り切ると立派なお社の建つ相馬山山頂だ。
修験の山だったことを思わせるような厳つい石仏が立ち並んでいた。
そして前橋の街並みが眼下に開けていた。
最後アクション4は、榛名山のシンボル榛名富士へ。
もちろんゴンドラはあるが徒歩で山頂を目指した。
すでに4時過ぎではあったが明るく、時間もかからないし安全だろうということで樹林帯のなかを山頂へ登る。
山頂ゴンドラ駅に着くと、
最終だろう従業員を乗せたゴンドラが下っていくところだった。
誰もいない山頂からは相馬山、谷川、武尊、
そして午前中に登った赤城山が夕暮れ時にその姿を見せていた。
30分ほどで下ると榛名に日が暮れ
榛名湖の先、薄暗闇に掃部ヶ岳がシルエットとなり浮かぶ姿が美しかった。
長い一日だったが、登り下りを4回繰り返した。
群馬を代表する赤城山、榛名山を存分に味わうことができた。
ふるちゃん
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