帯那山から水ヶ森の往復

2019年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 7.4km
• 登り: 488m
• 下り: 479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:57

距離 7.4km 登り 493m 下り 488m

7:50 帯那山
7:58 奥帯那山
8:49 弓張峠（新）
9:03 9:06 弓張峠(旧）
9:19 9:36 水ヶ森
9:47 9:48 弓張峠(旧）
10:00 弓張峠（新）
10:47 ゴール地点

天候

曇時々陽射しあり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アヤメ群生地駐車スペース4〜5台、トイレ無し。
県道31号線及び、駐車スペースまでの林道は舗装路ですが、一部対向車とのすれ違い注意。

コース状況／危険箇所等

アヤメ群生地の登山口から奥帯那山までの道は明瞭。
奥帯那山から水ヶ森までの道は、バリエーションルートっぽい踏跡が薄いところから、歩きやすい防火帯の尾根までいろいろ。ただ歩く人が少ないため草が伸びて、雨上がりは膝から下がしっかり濡れます。
奥帯那の先、二つ目のピークで分岐を東へ行く分岐以外はほぼ尾根筋、または巻道で尾根を辿ります。
弓張峠から水ヶ森山頂への道は徐々に傾斜がきつくなり、ルートを探りながら足場のいい場所を選ぶ急登、下りも滑りやすく落石も起こしやすいので要注意。

その他周辺情報

ほったらかし温泉、大人800円
http://www.hottarakashi-onsen.com/

写真

7/21 7:41

アヤメ群生地の登山口斜め向かいの駐車スペース。

7/21 7:42

階段の先にアヤメ群生地。
あまり人が来ないのか階段が苔むしている。

7/21 7:43

緑一色の斜面、良く見ると群生地ではなく群落地。

7/21 7:46

斜面を登ると、雲海の向こうに富士山！

7/21 7:47

いつもよりドッシリ、貫禄がある。

7/21 7:48

草が良く生えている、山梨百名山と関東富士見百景。
あまり人気が無い？
ここから奥帯那山への道標は無いけど、道はあります。

7/21 7:58

展望は無い二等三角点の奥帯那山、標柱が新しい。
点名の千代田村が国土地理院の白い杭に記入されている。

7/21 8:01

その先は道標が無いけど踏跡あり。
ここはいいけど、だんだん草が繁って膝下が濡れる。

7/21 8:06

所々こんな感じで、踏跡が薄い個所あります。

7/21 8:11

地形図では東に曲がる場所の目印？白いテープ。

7/21 8:11

実際は、しっかりした踏跡のT字分岐路

7/21 8:12

方角を間違えて反対方向へ進んだおかげで、甲斐駒とご対面。

7/21 8:24

防火帯に岩場、左から回り込みます。

7/21 8:25

こんな歩きやすい場所もある。
これだ展望があれば最高だと思う。

7/21 8:28

樹林の中から奥に仙丈ヶ岳。

7/21 8:50

昇仙峡への分岐に弓張峠の表示。
地形図にある弓張峠はこの先ですが、表示は見つけられなかった。

7/21 8:51

ここからも良く見える富士山。

7/21 9:20

写真を撮る暇もない急登で水ヶ森の山頂。

7/21 9:20

汗だくで登った山頂に展望は無く、わずかに見えるのは鋸岳？

7/21 9:21

木に直接ねじ込んだ山名板は、いかがなものか？

7/21 9:35

三等三角点

7/21 10:26

帰りは分岐のピークを登らずに、林道にエスケープ。

7/21 10:26

林道への踏跡はハッキリ。

7/21 10:45

奥帯那山と帯那山を林道で巻いて駐車スペースに到着。
雨の心配は全く無くても、タップリの汗でした。

撮影機器：

XZ-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

cobalt

中々明けない梅雨の中、低い雲の中へ入る林道を進んで帯那山の山頂へ。
こんな天気でも雲海に浮かぶ立派な富士山が見えるとは！
弓張峠までの尾根道も、左に鳳凰三山から仙丈、甲斐駒の南アルプスが樹林の間からチラリ。
天気は時々薄日が差すほどに回復、気温も上がって蒸し暑さ全開、タップリいい汗をかきました！