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Yamareco

記録ID: 1938694
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

羅漢山(1108.9)に登る

2019年07月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
kariogaryu その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:21
距離
14.3km
登り
529m
下り
972m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:30
休憩
0:00
合計
2:30
距離 14.3km 登り 529m 下り 977m
9:43
150
スタート地点
12:13
ゴール地点
車道歩きを含め一周して2時間余り。上りの県境尾根と羅漢山への分岐手前までの笹の急斜とその手前の上り、合わせて20分近い上りがきつかった。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の近くまで車で入れるが、手前の板押峠の広場にとめるのが無難。
コース状況/
危険箇所等
           羅漢山(1109.9)に登る

日時:2019年7月17日(水)   天気:ガス

コース:板押峠奥の羅漢山登山口〜東屋(この辺りがキャンプ場跡?)〜県境稜線に出る〜岩塊(男岩・狼城)〜笹薮の急登〜雨量観測所の巨大ドーム〜羅漢山(1109.9)〜巨大ドーム〜幅の広い木の階段道〜車道(県道119号)に出る(以下車道歩き)〜生山峠〜板押峠〜羅漢山登山口

メンバー:5名

 10数年ぶりの羅漢山、上りは同じコースだったがほとんど覚えておらず。今回のコースは上りが1時間足らずで下りは木の階段の下り15分と車道歩き50分余りで合わせて全行程約2時間。全体的には傾斜はなだらかだが、県境尾根が右(北)に90度近く曲がる手前の笹薮の中の上りが一番の難所。わずか10分前後だが(ただし、その手前にも10分近樹林帯の上りもある)、両手に笹をしっかり握りしめながらの急登は息が切れる思い。焦らずゆっくり登ろう。
 
 羅漢山の登山口までが分かりずらいので詳述すると以下の通り。 

 道の駅スパ羅漢の少し上で吉和方面に向かう国道186号線と別れて羅漢高原へと向かう車道(県道119号)に入る。所々離合困難な狭い部分もあるがる10分?位走ると左手に明るい砂地の大きな広場がある。ここで県道と別れて左の舗装路を緩やかに下る。そのうち緩やかに上り始めると左手に狭い別荘地に出くわす。さらにこの車道をわずかに上がると車道は二手に分かれるが、左のやや急な上りの車道入口が羅漢山の登山口。直進すると舗装路から地道に変わるが車だとUターンする場所がないので手前の別荘地入口付近か板押峠の広場に駐車すること(板押峠は峠と言っても峠らしくなく、見落としやすいが標識もある。はじめての人には分かりづらいので注意が必要。ここから羅漢山の登山口まで歩いても12〜13分位)。

 登山口から古い車道を10分近く歩くと四阿(あずまや)とちょっとした広場があった。このあたりがキャンプ場だったのだろうか。トイレと水場があれば静かで良いキャンプ場だと思ったが、車で入るには路面も悪く少し急な感じがした。広場から先は狭い登山道に変わり「羅漢山0.9辧廚良玄韻盡られ、わずか2〜3分でゆるやかな県境尾根に達した。 

 尾根に出ると右(西)に折れて緩やかに7〜8分登ると右手に黒ずんだ岩塊が現れ、一番下には小さな石仏も見られた。この辺りから少しばかり下って再び登り始めると左手に仏岩への分岐が現れたが、そのまま直進した。右手の明るいヒノキ林のの中には小さな沢があって水も流れていた。この辺りから上りが少しづつ急になり始め、10分近く樹林帯の中を登ると笹薮の中の急登に変わった。笹を両手で掴みながら喘ぎながらこれまた10分近く登ると県境尾根と羅漢山との分岐に達し、この辺りから樹林帯に変わり傾斜も多少緩くなった。分岐から5分ばかりで目の前には雨量観測所の巨大な建物が現れ、一時は道をふさがれたのではないかと思った。しかし、よく見ると草むらの中に木の階段があり、これを使って左に回り込むと草の刈り払われた広い道に出くわし、わずか2分でい羅漢山の山頂に達した。

 山頂はあまり広くはないが、明るい平坦地でまた磁石の方位をを狂わせると言う黒ずんだ小岩がいくつか散在していた。またベンチや展望台を兼ねた四阿もあったが、残念ながらガスって何も見えなかった。

 下山はドームの手前からヒノキ林の中の幅の広い木の階段を15分足らず下ると車道(県道119号、中国自然歩道も兼ねている)に出て20分余り下ると生山峠(ここも分かりにくい)。さらに20分余り下ると羅漢山の登山口分岐である板押峠。ここから出発点の羅漢山登山口まで12分だった。


(参考タイム)

(上り) 
羅漢山登山口(0.10)四阿(あずまや)のある広場(0.03)県境尾根に出る)(0.23)笹薮の中の最後の急登(0.10)羅漢山と県境尾根との分岐(0.05)雨量観測所の巨大ドーム(0.02)羅漢山 
 合計約55分

(下り)
羅漢山(0.02)巨大ドーム(0.15)車道に出る(0.20)生山(なまやま)峠(0.20)板押(いたおし)峠(0.12)羅漢山登山口   合計約1時間10分  
その他周辺情報 近くの小瀬川沿いに道の駅スパ羅漢に食事処ならびに入浴施設あり。また下流には小瀬川温泉もある。
板押峠から1勸民に羅漢山の登山口がある。車道が分岐し、左の車道(一部が陥没)の入口が登山口。そのまま直進すると少しばかり荒れた地道となり車はUターンできなくなるので手前の別荘地入口辺りか板押峠に駐車すること。
2019年07月17日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/17 9:33
板押峠から1勸民に羅漢山の登山口がある。車道が分岐し、左の車道(一部が陥没)の入口が登山口。そのまま直進すると少しばかり荒れた地道となり車はUターンできなくなるので手前の別荘地入口辺りか板押峠に駐車すること。
山頂手前の雨量観測所の巨大ドーム。
2019年07月17日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/17 11:06
山頂手前の雨量観測所の巨大ドーム。
巨大ドームの手前からヒノキ林の中の幅の広い木の階段を15分近く下ると車道に出る。
2019年07月17日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/17 11:13
巨大ドームの手前からヒノキ林の中の幅の広い木の階段を15分近く下ると車道に出る。
車道を20分近く下ると生山峠。峠と言っても峠らしくなく北上する道は通行禁止となっていた。
2019年07月17日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/17 11:40
車道を20分近く下ると生山峠。峠と言っても峠らしくなく北上する道は通行禁止となっていた。
生山峠付近。中央ではなく左手が生山峠。
2019年07月17日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/17 11:40
生山峠付近。中央ではなく左手が生山峠。
生山峠から少しばかり下ると別荘地「らかんの里」の入口があった。
2019年07月17日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/17 11:46
生山峠から少しばかり下ると別荘地「らかんの里」の入口があった。
パノラマ地図 中国自然歩道の案内板
2019年07月17日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/17 11:57
パノラマ地図 中国自然歩道の案内板
見落としやすいが、登山口へはここで左の車道を緩やかに下る。
2019年07月17日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/17 11:58
見落としやすいが、登山口へはここで左の車道を緩やかに下る。
これが登山口への分岐。右は羅漢高原に向かう道で羅漢山登山口へは左の狭い道を下る。
2019年07月17日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/17 11:59
これが登山口への分岐。右は羅漢高原に向かう道で羅漢山登山口へは左の狭い道を下る。
すると左手にこのような明るい砂地の広場があるので、これさえ見失わなかったら登山口には間違いなく行ける。
2019年07月17日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/17 12:00
すると左手にこのような明るい砂地の広場があるので、これさえ見失わなかったら登山口には間違いなく行ける。
分岐を左に少し下ると津和野の案内板があった。
2019年07月17日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/17 12:01
分岐を左に少し下ると津和野の案内板があった。
登山口へはこのような車道が続く。
2019年07月17日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/17 12:03
登山口へはこのような車道が続く。
別荘地を通り過ぎるとそのうち車道は二分して左の傾斜のある車道を歩く。10分近く歩くと車道は終わり四阿が現れ、山道となる。
2019年07月17日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7/17 12:04
別荘地を通り過ぎるとそのうち車道は二分して左の傾斜のある車道を歩く。10分近く歩くと車道は終わり四阿が現れ、山道となる。

感想

下山はほとんど車道を歩いたが、次回登るとすると同じ道を引き返した方が山に登ったような気がするのではないか。

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