雌阿寒岳〜雌阿寒温泉コース

2019年07月26日(金) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 5.7km
• 登り: 791m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:10

距離 5.7km 登り 791m 下り 789m

8:15 雌阿寒温泉コース登山口
10:50 11:29 雌阿寒岳
13:25 雌阿寒温泉コース登山口

天候

晴れ→曇り 山頂下山時ガス
11時予報 18℃ 9m/s
山頂稜線→実際は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

途中急勾配もありますが(3ルート中一番斜度があるよう)、距離も短く登りやすいルートです。

樹林帯とハイマツ帯を抜け、岩石や砂れき帯となります。
危険箇所はないですが、強風時足を滑らせないよう注意が必要。
山頂から阿寒富士に縦走も可能。
阿寒富士には一等三角点があります。

その他周辺情報

野中温泉　日帰り入浴350円
https://www.mountaintrad.co.jp/hokkaido/akn_meakan/nonaka/data.html

タオルやシャンプー類は受付で購入できます。
泉質の影響で泡立たないですが、使う分には問題ありません。

写真

7/26 8:11

n:スタート前。今日の予報は終日曇り。ガスの山行を覚悟して来たが、意外にも青空が広がる。

r:天候上向きで嬉しい予感。

7/26 8:13

n:8時15分登山スタート。久々なので、のんびりハイクでお願いします(^^;

r:こちらこそです〜( ´ ▽ ` )ノ

r:歩き始めからすぐ本日最初のお花。シャクナゲ。

7/26 8:43

n:雌阿寒岳は3合目まで鬱蒼とした樹林帯が続く。コケ好きには堪らないスポットか。

r:少し湿度ありましたね。n:釧路人にはかなり、です(笑)

7/26 8:46

n:お花好きのrさん。
今日最初の盗撮(笑)

r:いつの間に〜(笑)

r:おっ、ギンリョウソウ(*´∀`)
n:これを撮ってたんですね。
自分はスルーでした。。

7/26 9:12

n:大沢から4合目〜7合目を見る。この先はザレた急登＆ハイマツのトンネル。足元頭上注意です。

r:ザレもハイマツも苦手です( ；∀；)

r:コケモモちゃん(*´∀`)

r:マルバシモツケみっけ(* ゜∀゜)

r:イワブクロのブーケ(о´∀`о)

r:メアカンフスマ、雌阿寒岳の名がつくお花(*‘ω‘ *)
n:雌阿寒岳は花が少ない山と思っていましたが、自分が気づいていないだけだったんですね。

7/26 9:34

n:オンネトーが見えてきましたよ。

r:オンネトーきれいです(*´∀`)
テンションあがります。

7/26 9:53

n:rさんとフップシ岳。

r:フップシ岳きれい(о´∀`о)

r:マルバシモツケは終わっているのもあったけれど、高度上げていくと元気な子達が多かったです。
n:ほぉ。撮っている姿を生で見てるので、とても上手だなと改めて思いました(^^)

r:ありました、メアカンキンバイ(*‘ω‘ *)
n:メアカンキンバイ。やっと知っている花に^^;

r:雌阿寒岳に咲くメアカンキンバイ。いいですね(*´∀`）
n:先日燧ヶ岳山頂で見たキンバイは、何キンバイだったのだろう(・・;

7/26 10:11

n:9合目山頂稜線へ続く、最後の急登です。

r:セーコーマートのゼリー飲料で途中チャージです( ・∀・)
n:セイコマの話題も結構盛り上がりましたね〜
北海道ローカルシリーズ。
コンビニの「おにぎり温めますか？」とか(笑)

r:ぽつんと咲くこの子はエゾイソツツジかな？
n:rさんと歩くと、気づきがたくさんあって楽しい。

7/26 10:25

n:8合目を超え、眼下広がる台地を振り返るrさん。

r:圧倒される景色でした( ＾ω＾ )

r:メアカンフスマの小さなお花畑がところどころに。
n:8合目の先でしたね。癒されます。

7/26 10:39

n:山頂稜線に出てるとガスと強風。爆裂火口が見えてきました。あれが赤沼ですよー！

r:強烈な風とガスにたじろぎながらもやっと見えた赤沼に感動です( ；∀；)　

7/26 10:46

n:山頂稜線からは、中マチネシリ火口とその火口原も見えた。rさんに見せたかった景色の一つ。良かった。

r:迫力に感動(о´∀`о)　阿寒湖も見えます。

7/26 10:47

n:山頂へ続く、最後の火口壁を登るrさん。

r:風が強すぎてかなり必死です(^o^;)

7/26 10:51

n:山頂に到着。やりましたね！

r:雌阿寒岳登頂です(∩´∀｀)∩

7/26 10:54

n:猛烈なスピードでガスが流れる。切れ間から青沼が見えました。阿寒富士は完全にアウトですね。

r:瞳ちゃん、なんとか見られて良かった。奇跡の1枚。阿寒富士行きたかったなあ。

7/26 10:55

n:雄阿寒岳はガスで見えなかったが、山頂眺望、満喫してもらえたかなぁ。。

r:雄阿寒岳は残念でしたけど、大満足でしたよ！

7/26 11:00

n:ガスも山専ボトルも忘れ、一緒に食べれなかったのが唯一の心残りです(T . T)
新たなトラウマになりそうです(笑)

r:お湯問題は事前相談しとけばよかったですね(^o^;)

7/26 11:29

n:あっという間に厚いガスに覆われ、気づけばもう誰もいませんでしたね(笑)。じゃあ下山しましょうか。

r:のんびりしてたら誰もいない山頂に(笑)
安全におりる為また雌阿寒温泉コースピストンで。

7/26 11:35

n:強風の中の下山。 スリップ注意です。と言いながら、自分が滑ってました。。

r:必死過ぎて滑られてるの気づかず(^o^;)

r:岩場に咲くヒメイワタデ。
n:先生、色々勉強になりました！

r:これもヒメイワタデ、だよね。

7/26 12:31

n:ハイマツのトンネル、実は苦手。 rさんにバレてたな(・・;笑

r:大丈夫、同じです(笑)グサグサ刺さりながら下ってました。

7/26 13:25

n:13時25分。無事に下山。
楽しい一日でしたね！

r:おつかれさまでした(∩´∀｀)∩

7/26 13:59

n:下山後はいつものココ。
洗い場ないけど、いいの？

r:野中温泉、とってもいい泉質でした。ぜいたくな源泉かけ流し。

7/26 14:49

n:その後オンネトーへ。
今日行けなかった阿寒富士も少し見えてますね。

r:雌阿寒岳、阿寒富士ならんで。阿寒富士つるんといい形です。

7/26 15:37

n:最後は毎度様の。。
r:木多郎のスープカレー、下山後にぴったり。濃厚でおいしかったです( ´ ▽ ` )

7/26 16:06

n:情報提供です。
阿寒湖畔でクッカーのガスを販売しているお店です。8時から営業しているそうですよ！

r:ガスをお忘れの際はぜひこちらのお店へ( ´∀｀ )b
n:はい。。

7/26 16:07

n:アイヌコタンを2人でブラブラ。
話題はブラタモリの話へf^_^;

r:27日のブラタモリ「阿寒・摩周」楽しみです( ´∀`)

装備

備考

n:水1.5L→０L

感想

nishiyan6

■行動時間　5時間10分(休憩時間含む)
■距離　5.8��

今日は、ruisuiさんと2年ぶりの登山でした。
恒例(？)となった北海道帰省登山もいよいよ道東ステージへ。

今日の雌阿寒岳は曇り予報だったが、前半戦は予想外の晴れ間となり、山頂眺望もまずまずあったので、rさんにあの雄大な景色を見てもらう事が出来て本当に良かったです。

ただ、今回自分の準備不足でクッカーのガスを忘れ、さらに山専ボトルも忘れたので、せっかくrさんが用意してくれたカップ麺を山頂で一緒に食べれなかったのが何より悔やまれます(笑)
前回登山が東北の燧ヶ岳だったので、ザックにガスを入れるのをすっかり忘れました。コンビニでペットボトルにお湯を頂きましたが、やはり無理だなと改めて知った登山となりました^^;笑

rさんとお会いしたのは久々でしたがすぐに息も合い、お互い似たペースなので、自分も楽しい時間を過ごす事が出来ました。これまでのご縁に感謝し、今後もまたのんびりと宜しくお願いします^^
また釧路へお越しください！
次回はいざ斜里、知床へ！！

ruisui

夏の帰省にあわせて計画した雌阿寒岳登山。実家からはちょっぴり(？)遠い道東でしたが来て良かったです。

nishiyan6さんにはお忙しい中都合つけて下さって感謝感謝です。
お花を撮りながらなのでゆっくりペースでしたがのんびり付き合っていただいてありがとうございました(*´∀`)

道東まで来る実績ができたので、今度は斜里岳と羅臼岳にもチャレンジできたらと思います。

あわよくば阿寒富士まで足を伸ばして一等三角点にタッチしていきたかったですが、山頂の強風で潔く諦めることができました(　-∀-)
これもまたいずれかの機会に。

風はともかく天候にも恵まれ、たくさんのお花にも会え、迫力ある噴火口も見ることができて大満足な遠征でした。　

楽しい一日をありがとうございました。
またどこかの山、登りましょう。

コメント

yamaonse

ブラタモリを復習！
ruisuiさん、nishiyan6さん、こんばんわ。先ほど、ナイスなタイミングでブラタモリの阿寒・摩周の回を見ていました。テレビでは下界のみでしたが、このレコでは火山らしい荒々しい風景、珍しい花もあって、この山域のバリエーションの豊富さを感じることができました。

自分もかれこれ２０年近く前に、百名山行脚でこの山域に足を踏み入れました。当時は雌阿寒岳が入山禁止だったため、やむなく雄阿寒岳に登りました。雄のほうが湖従えた見た目はかっこいいけど、花や荒々しい光景は断然、雌のほうですね。いつかリベンジしたいなぁ。

そういえば、飛行機はガスが積めないので現地調達が基本でしたね。北海道に行くときの山のお作法を思い出しました。ブラタモリでやってたオンネトー湯の滝は以前は入浴ができました。硫黄山は変わっていないみたいですね。短い夏の北海道を満喫できてよかったですね。

ruisui

Re: ブラタモリを復習！
yamaonseさん、こんばんは( ´∀`)

雌阿寒岳もちらっとブラタモリに登場してましたね！
だいぶ前から計画してたのに偶然にもタイムリーなことで驚いちゃいました。

20年近く前というと1998年の小噴火のときの入山規制だったんでしょうか。
近年でもレベル2になったこともあるし、正に生きている火山ですよね。
でも阿寒湖越しの雄阿寒岳、カッコいいですね。チャンスがあれば私も登りたいです( ´ ▽ ` )ﾉ

ガスについては、つい最近こんな事案がありましたね。

新千歳空港の保安検査場が一時閉鎖　乗客、制限区域内へボンベ持ち込み
https://mainichi.jp/articles/20190725/k00/00m/040/011000c

登山客だったようで十徳ナイフも手荷物にあったとか。悔しい事情はよくわからないですが、登山目的で飛行機移動する際には気をつけないといけないですね…

そうそう、オンネトー湯の滝、実は私も昔入浴したかもしれないです。うっすら記憶があるんですよね(・・;)
でもまさかそんな希少な場所だったとは驚きです。

今日埼玉に戻りましたが湿度がすごいですね。からっと乾いた空気の北海道が恋しく感じます(笑)