奥多摩湖〜峰谷


- GPS
- 03:57
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,360m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:58
天候 | 晴れのち曇り(1500mより上はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
12:50 峰よりバスで奥多摩湖 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていていずれも危険と思われる箇所は有りません(個人の感想) |
写真
装備
個人装備 |
GPS(ルート登録)
サングラス
サンバイザ
計画書
着替え
グローブ
タオル
水(1.5L以上)
食料
防寒着
雨具(上下)
地図
携帯電話(電池予備)
ヘッドランプ
ファーストエイド
レスキューシート
ザックはアルティメイトディレクション ハイドレーションバッグ FASTPACK 15
|
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備考 | 特にないが疲れた時に酸っぱいものが欲しいね |
感想
台風が近づく週末。 しかし明日の日中は荒れることはないのでドラマチックな展望を期待しながら近場の奥多摩へ登山計画。
折角なので未踏のルートを繋ぎつつアクセスが良く、展望の良い鷹ノ巣山計画する。(エスケープルートも多いしね!)
GPV天気予報を見ながら14:00には下山する計画であさ6:00に目覚ましをセット。
しかしいつもの様に、「うーんまだ眠い!」と 結局計画より1:30も遅まきながら8:30に奥多摩湖を出発する。
空は青空と雲が拮抗するが夏らしい陽気だが、台風も近づいているので余計に蒸し暑い。 山頂の展望は難しそうだが未踏の水根から六つ石山を目指す。最初はむかしみちのルートをたどる。
民家が現れると眼下には奥多摩湖が一望できる。 何年か前にむかし道を通りここで見た景色だと思いだす。 そこからは六つ石山へのコースとなり一気に急坂となる。
しばらくする赤い鳥居が見え奥には思いの外大きな神社。
ここで参拝がてら一休み。 周りは杉とヒノキばかりだ。ただ、手入れが行き届いている森はさほど暗さは感じなお。 むしろこの時期は日影となることで本当にありがたく感じる。 標高1000mほどで植林された森から広葉樹の森と変わり緑がまぶしくテンションも上がる。 既に7月下旬に差し掛かるのに緑が濃くなくきれいだ。 これも連日雨のせいだろうか? ふと目をやると木の幹の間にたっぷりと水を貯えられ、水面に映った緑が色濃く輝いていた! 滅多にない景色に巡り会えた事に感謝する。
やがてルートは、はっきりした尾根沿いに出る。 尾根の上に出ると風が急に強くなり天気も怪しくなり、そのうちぽつぽつと雨が落ちてくる。 雨具は暑そうなのでザックに入っていた傘を取り出し歩き出す。 六つ石山をこえる頃、雨は止み高低差のあまりない歩きやすい尾根道となる。 こうなるとどうしても走り出してしまう。 人も全くおらず天候も悪くない自由気ままに走ったり歩いたり写真を取ったりと。本当に自由に。鷹ノ巣山山頂直前は流石にゼーハーしたけど、それもつかの間。ガスが掛かっていたので思いがけなくひょっこりと山頂の標識が顔をだす。
そして驚くことに誰もいない。 この時期の週末天気もそれほど悪くないのに。今日は貸切? と思ったら東日原方向から一人男性が上がって来た。
帰路は何度も通ったことのある峰谷へのルートを取る。 避難小屋近くの水場は連日雨にもかかわらずちょろちょろ程度だが、両手に撮ると手がしびれそうな冷たく美味しい水だ。何度も飲み干し気持ちを切り替え足早に下山する。
山頂はガスで何も展望はなかったが木々の美しい緑。 うろに映った水かがみが美しくこれだけでも十分に価値ある山行であった。
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