足尾-社山-黒檜岳-千手ヶ浜-竜頭の滝-金谷ホテル前


- GPS
- 13:46
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,853m
- 下り
- 1,251m
コースタイム
2日目:テント(6:00)→千手ヶ浜分岐(7:10)→黒檜岳(7:15)→雨量計(7:20)→千手ヶ浜分岐(7:55)→千手ヶ浜(9:55)→竜頭の滝(11:28)
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:金谷ホテル前-日光駅-宇都宮-自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根取り付きから尾根に上がるまでは急登続き。 社山から南岸尾根への下り口がわかりづらいが、南尾根方面に少し進んだ所に黄色テープが有り、少し下ると次のテープが続く。 南尾根は、獣道が縦横に走っているが方向が判っていいれば問題なし。 龍頭温泉館「憩いの湯」 12:00〜 800円(タオル付き) |
写真
感想
以前、社山と黒檜岳にそれぞれ足尾から登ったが、社山と黒檜岳間の南岸尾根はまだ歩いたことが無かった。始発で行っても社山側からも黒檜岳側からも日帰りでは難しそうなので、一泊二日でついでに黒檜岳から三俣山の尾根も歩こうと計画した。が、、、、
南尾根の取り付きから急登を登ると途中から、まだ新しそうな熊の糞?が所々に落ちていた。尾根に乗ったところにはさらに多くの熊の糞が有りビビッてしまった。2時半前には社山に到着することが出来たが、寝不足で疲れ気味だ。ここから黒檜岳への南岸尾根に向かうのだが、降り口がよくわからない。頂上からすぐの所はシャクナゲの藪で道がなさそうだった。右手を気にしながら南尾根の方面に戻ると、黄色いテープが有り、右手に降りていくと次のテープが有りほっとする。ここで少し時間をとってしまったので、テンションが下がってしまい、三俣山まではあきらめて、南岸尾根の途中で適当にテントを張ることにして、翌日千手ヶ浜へ直接降りる事にした。社山から降りたコルに満開のミツバツツジの群生が有り、ここでもうテントを張ってしまおうかと思ったが、さすがにまだ時間が早いので先に進む。南岸尾根はかつての足尾の公害のせいか木が生えてなく、低い笹が広がっていて不思議な感じだった。黒檜岳まで半分くらい来たところでまだ4時前だったのでがんばればいけそうだったが、黒檜岳まで行ってしまうと景色が楽しめないので、平坦な箇所を探してテントを張った。
2日目は午後から雨の予報だったが、三俣山への縦走はあきらめてしまったので、ゆっくり出発した。千手ヶ浜分岐には7時すぎについてしまった。さすがにまだ時間が早いので、三俣山への尾根を少し偵察しにいき、前回きたときにはいっていなかった黒檜岳の本当の頂上?を通り、雨量計の先の判りづらいシャクナゲの藪を越えて少し先まで行って来た。千手ヶ浜へ降りる途中で、20名ほどの団体があがってきた。黒檜岳の頂上は景色もよくないので、ここまでの途中に咲いていたシャクナゲが目的か?
昨夜は高山でも回って行こうかと思っていたが、まっすぐ竜頭の滝までいってしまった。
龍頭温泉館が開くまでしばらく庭でまってから、ゆっくり温泉に入ってから、金谷ホテル前まで歩いたところで予報通り雨が降ってきたが、ちょうどバス停に待合いの小屋が有り、雨宿りをしながらバスを待った。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する