京ヶ倉へ 大城から一周
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 03:26
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 714m
- 下り
- 715m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
生坂小学校 万平 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大城登山口から少し登った付近倒木 |
その他周辺情報 | やまなみ荘 |
写真
感想
2019年(令和元年)7月31日(水)
京ヶ倉へ 大城からぐるっと一周
初めて自転車を使い大城そして京ヶ倉を登ってきた。
京ヶ倉登山口へ自転車を置き、大城登山口へ向かった。
大城山口を入るとじめじめした登山道で登る人が少ないのか
落ち葉がふわふわ、時々蜘蛛の巣に顔面をとらえられ、
そこに30度を超える暑さも加わり急騰をゆっくりと登る。
今日の最大の敵は、倒木
登り始めてすぐに何本かの松の木が倒れ登山道をふさぐ。
中には連続で倒れているところもあり四苦八苦の登りとなった。
それでも高度が上がると倒木もなく楽しい歩きができた。
はぎの尾峠に出る。
昭和40年ごろまでは人が行き来する生活道だったとのこと。
そして同じころまで入山地区からの生坂中学校への通学路だったというから恐れ入る。
ここからは気持ちよい尾根道で筑北の聖山、岩殿山など見られた。
西側は生坂の街並み、なんといっても犀川の蛇行が見事だ。
のんびり尾根歩きの後は、大城に近づくと岩場も出てきた。
大城跡にはいくつもの曲輪もあったようで
見晴らしの山として戦国時代には武将がこの稜線を行き来していたのだ。
ちょっとスリルのある上り下りをすると京ヶ倉だ。
残念ながら北アルプスなどは雲の中だったが、
池田方面の継子落とし、大峰山そして眼下に生坂、犀川の眺め
そして筑北方面の里山の山並みが美しく見られた。
筑北方面、京ヶ倉と岩殿山の間には青い屋根の建物がみられる。
ぽつんと一軒家なのだが、何だろう?いつも疑問に思っている。
ここから京ヶ倉登山口へ向かう。
いつもならば大城登山口へ引き返すところを
今日は自転車を京ヶ倉登山口へ置いてきたので引き返さない。
がけ崩れ注意の登山道を下り、京ヶ倉登山口へ着く。
ちゃんと自転車が登山口で出迎えてくれた。
ここから大城の登山口へ自転車で向かうのだ。
初めてなので少し緊張もしたが出発。
生坂小学校付近の長い急坂をゆっくりと下る。
その後は国道を車に注意しながら走るのだが気持ちよい。
歩くとどのぐらいかかるのだろうか。
思っていた以上に早く大城の登山口へ戻ることができた。
これでK山へのトレーニングを兼ねたハイキングは終了。
ふるちゃん
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する