大岳山には行けず富士見台
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- GPS
- 04:44
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 970m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:09
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■武蔵五日市駅/西東京バス10:08〜10:35藤倉行 千足下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
何箇所か、岩場をよじ登るような箇所あり。そう行った箇所には「この先道悪い」と立て札がある。険しいと言った方が当たっているかもしれない。気をつけて通れば難しくはない。 |
その他周辺情報 | 瀬音の湯900円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
雨具(カッパ・帰りの傘)
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
トレッキングポール
箸
短パン
熊避け鉄砲
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水3L
着替え
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感想
先週水を2.5L持って上がり、最後の1本に手をつけたことを考え、この日は3Lペットボトル6本担いで登る。
千足バス停からちょっと戻ったところにある神社入口を示す石の標識から入る。
神社で、今日の山行の無事を祈願する。
今回は花はあまり無いかと思って歩いていたら、のっけから可愛らしいのを。変わった形のピンクのも。芍薬?ボタン?そのあとはユリの類でしょうか。
舗装路をずっと登っていくと、警察消防山林関係者のみ、その先へ行けるとある場所まで来る。一般車両はここまで。その先に行くと、どん詰まりになり、登山道が続く。
キツネノボタンやネジリバナみたいなの。面白い色をしたキノコも。
天狗滝と綾滝の蘊蓄が書いてある立て札があった。少し歩くと、まっすぐは天狗滝と綾滝、右は綾滝・つづら岩と標識にある分かれ道に出る。後で思ったことに、右の道は天狗滝を巻く巻道で、天狗滝のすぐ下流を渡るルートが増水で渡れない時には右を行くのかと。ただ、そのくらい増水していたら、何度も同じ川を渡るどこかで渡れないうような気もする。
天狗滝を示す標識の右が斜めに切ってあることから、右手が道の方向だと判断。滝に下りていくのが正しいのか、左手に滝に近づくのが正しいのかと一瞬迷う。
下りていくと、川の先に道が見え、下りて正解なのだとわかる。ふと左手を見ると、関東ふれあいの道マークのついた立派な標識がある。
川を渡るのは造作もない。けれども、その先が尾根筋に上がるまで急坂で、えらいしんどい思いをした。ところどころ岩に掴まってよじ登る感じ。今回決まってその前後には「この先道悪い」と書いた立て札があり。滝は、天狗滝も綾滝もサラサラと流れる滝で暫し見とれる。写真に撮ることを自分に言い訳して休憩。
道の真ん中に生えたように突き出た岩に〆縄を巻いただけで何やら神々しく見える。
やっとの思いで尾根筋に辿り着いて暫し休憩。と、トレランの人が走ってくる。ぼくがゼイゼイ言いながら歩くところを彼らは走る走る。今回は、トレランの人たちが多かった。よじ登るようなところもあるのに。
少し行くと、大きな岩がでできた。古い金具が打ってある。これを登る人もいるのだなと。
富士見台に着いた時にはもうヘロヘロ。休憩してちょっとエネルギー補充にゼリーをチュウチュウ。なぜか、この後標識を完全に見間違えてしまう。疲れていると判断力が低下することを改めて体験。Lessons and Leaned。
地図でも道は富士見台を通過して真っ直ぐに伸びている。標識も、馬頭刈山方面と大岳山方面はあっちとこっちで反対方向。富士見台を後にするとき、その標識を見て、同じ方向なのだと勘違い。同じ方向なんだと思ったことを覚えている。ちょうど、勘違いを助長することに、富士見台に登ってきたルートに、古そうなのと新しそうなのと2ルートあり。富士見台から見て登ってきていない方の左の道が、先へ通じる道だと思ってしまい。
400m歩いたところで標識を見て間違いに気づく。これまで、分岐点以外の標識に何の意味があるのかと思っていた。けれども、分岐点以外の標識で、自分が元来た道を戻ってしまっていることに気づいて標識の大切さがわかった。元来た道を戻っているために、山レコマップも警告を出さない。
自分が間違っていることはわかった。この時点で、登りでバテて既に30minくらいのロス、道を間違ってさらに片道15minとして往復30minロス。合計1時間のロスだと計算し、この時点で大岳山を諦めることに。
ただ、どこでどう間違ったのかは、熱いうちに確かめておきたい。暑いんだけれども富士見台に戻ることにした。
で、自分の勘違いを改めて認識した、というわけ。
富士見台の後、基本は下りながらも所々上りのある「この先道悪い」険しい道を歩き、ヘトヘトになりながら茅倉千足への分岐へ。岩の上に生えた苔に溜まった、小さなガラス玉のような丸い水滴が綺麗。
地図では、尾根から左に茅倉へ下る道しかないところで、右に行くと千足バス停とある標識に出会う。当初の予定通りに茅倉へ降りる。途中から竹藪になり、滑りやすく道がわかりにくく。
もう住んでいなさそうな民家の脇からコンクリートの道に出た。ここから登る道は標識もなくわかりづらいだろうなと思って下りたところで数枚写真を撮る。後で見直すと、特徴なく、他の人が見て参考になるかどうかもわかりゃしない。
ずっと降ってバス道へ。茅倉バス停で、ついさっきバスが行ったばかりなのを見て払沢の滝入口まで歩く。確か、豆腐屋があったから、あそこでビールでもジュースでも買おうと。で、豆腐しか売ってないのに愕然。
さらに歩いて最後の水1本に手を出し。本宿手前の店で尋ねると、ビールは置いてないと。サイダーに手を伸ばそうという誘惑。我慢して、信号の先にあるという酒屋までさらに歩く。
酒屋でロング缶320円。酒屋をでたらすぐにプシュ。あぁ、うまい。
本宿役場前バス停まで、ゆるりと歩きながら、さっきまでバテていたのは、エネルギー切れだったのではないか、と。そういえば、非常食のゼリーを3袋飲んだだけで、今朝権兵衛で買ったおにぎり2個手付かず。水を飲みすぎてお腹が空いているんだかどうだか訳が分からなくなっていたのか。これも、疲れている時の判断力低下か。
KazTakaさん、おはようございます。
おせっかいかもしれませんが、花の名前について。
ハキダメギクぅ轡絅ΕイドウΕ筌屮ンゾウД椒織鵐泥覘ダイコンソウ若いサルノコシカケ魁淵劵瓠縫ンミズヒキ
あとはちょっと分かりません。それではまた😊
fgachtyさん。
ありがとうございます。画像検索してみてるんですが、滅多に当たることなく、やはりわかっている人の目が確かです。
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