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Yamareco

記録ID: 1957827
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳【鳥倉登山口からピストン】

2019年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:43
距離
24.4km
登り
2,229m
下り
2,220m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:10
休憩
0:33
合計
10:43
3:27
38
スタート地点
4:05
4:06
49
4:55
4:56
28
5:24
5:24
21
6:13
6:14
11
6:25
6:25
40
7:05
7:06
71
8:17
8:17
61
9:18
9:18
2
9:20
9:37
2
9:39
9:39
44
10:23
10:24
68
11:32
11:33
36
12:09
12:09
16
12:25
12:28
11
12:57
12:57
22
13:19
13:19
24
13:43
13:43
27
14:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉林道駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
特になし
鳥倉登山口
きれいな星空の下を歩いて、登山口に到着です。
2019年08月03日 04:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 4:12
鳥倉登山口
きれいな星空の下を歩いて、登山口に到着です。
三伏峠への登山道
樹林帯をちょっとずつ高度を上げていきます。
2019年08月03日 05:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 5:30
三伏峠への登山道
樹林帯をちょっとずつ高度を上げていきます。
三伏峠への登山道
太陽が昇ってきました。
そして、塩見岳が見えました。かなり遠い!!
2019年08月03日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 6:13
三伏峠への登山道
太陽が昇ってきました。
そして、塩見岳が見えました。かなり遠い!!
三伏峠への登山道
もやっていますが、仙丈ヶ岳も見えています。その右側には甲斐駒ヶ岳の姿も。
2019年08月03日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 6:13
三伏峠への登山道
もやっていますが、仙丈ヶ岳も見えています。その右側には甲斐駒ヶ岳の姿も。
三伏峠
三伏峠小屋に到着です。とてもきれいな小屋です。
2019年08月03日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 6:19
三伏峠
三伏峠小屋に到着です。とてもきれいな小屋です。
三伏峠
小屋から70mほど下りたところに分岐点があります。右に行くと荒川岳へ、左に行くと塩見岳へ。
2019年08月03日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/3 6:26
三伏峠
小屋から70mほど下りたところに分岐点があります。右に行くと荒川岳へ、左に行くと塩見岳へ。
三伏山 頂上
峠からちょっと登ると、視界が開けたピークに到着します。
塩見岳はまだまだです。やっぱり遠い。
2019年08月03日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 6:34
三伏山 頂上
峠からちょっと登ると、視界が開けたピークに到着します。
塩見岳はまだまだです。やっぱり遠い。
三伏山 頂上
振り返ると三伏峠小屋が見えています。
2019年08月03日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 6:34
三伏山 頂上
振り返ると三伏峠小屋が見えています。
三伏山 頂上
とてもよい展望台で、悪沢岳が頭を出していて、小河内岳越しに荒川中岳、前岳が見えていて、その奥には赤石岳が見えています。
2019年08月03日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 6:34
三伏山 頂上
とてもよい展望台で、悪沢岳が頭を出していて、小河内岳越しに荒川中岳、前岳が見えていて、その奥には赤石岳が見えています。
三伏山 頂上
さらに、赤石岳から百間平を経由して、聖岳に続く稜線が見えています。
2019年08月03日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 6:34
三伏山 頂上
さらに、赤石岳から百間平を経由して、聖岳に続く稜線が見えています。
三伏山 頂上
そして、行く手には、左から、仙丈ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳と塩見岳が見えています。
2019年08月03日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 6:35
三伏山 頂上
そして、行く手には、左から、仙丈ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳と塩見岳が見えています。
本谷山 頂上
三伏山からいったん下り、登り返して到着です。
2019年08月03日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 7:14
本谷山 頂上
三伏山からいったん下り、登り返して到着です。
塩見岳への登山道
樹林帯を進んでいきます。
2019年08月03日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 7:46
塩見岳への登山道
樹林帯を進んでいきます。
塩見岳への登山道
塩見小屋の少し手前で、北側の展望が開けます。
仙丈ヶ岳にはもう雲がかかっています。
2019年08月03日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 8:21
塩見岳への登山道
塩見小屋の少し手前で、北側の展望が開けます。
仙丈ヶ岳にはもう雲がかかっています。
塩見小屋
塩見小屋に到着しました。
塩見岳までもう少しです。
この見上げるような高度感は、アルプスならではです。
2019年08月03日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 8:28
塩見小屋
塩見小屋に到着しました。
塩見岳までもう少しです。
この見上げるような高度感は、アルプスならではです。
塩見小屋
三伏峠(中央左)が見えていますが、かなり遠くから来たのがよくわかります。
2019年08月03日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 8:29
塩見小屋
三伏峠(中央左)が見えていますが、かなり遠くから来たのがよくわかります。
塩見岳への登山道
最後の登りです。右奥のピークが頂上!
2019年08月03日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 8:37
塩見岳への登山道
最後の登りです。右奥のピークが頂上!
塩見岳への登山道
だいぶ登ってきました。雲も上がってきています。
2019年08月03日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 9:12
塩見岳への登山道
だいぶ登ってきました。雲も上がってきています。
塩見岳への登山道
仙塩尾根です。この縦走路は恐ろしい・・・。
2019年08月03日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 9:25
塩見岳への登山道
仙塩尾根です。この縦走路は恐ろしい・・・。
塩見岳西峰 頂上
西峰に到着です。もうガスり始めています。
2019年08月03日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 9:28
塩見岳西峰 頂上
西峰に到着です。もうガスり始めています。
塩見岳東峰 頂上
東峰に到着です。
標識に「仙丈ヶ岳」とあるのが、恐ろしい・・・。どんだけの距離があるのか、それを指し示すところが・・・。
2019年08月03日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/3 9:32
塩見岳東峰 頂上
東峰に到着です。
標識に「仙丈ヶ岳」とあるのが、恐ろしい・・・。どんだけの距離があるのか、それを指し示すところが・・・。
塩見岳東峰 頂上
北側の展望はもうありません。
2019年08月03日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 9:33
塩見岳東峰 頂上
北側の展望はもうありません。
塩見小屋への登山道
下山開始です。塩見小屋の赤い屋根が見えています。
かなり高度さがあります。
2019年08月03日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 9:53
塩見小屋への登山道
下山開始です。塩見小屋の赤い屋根が見えています。
かなり高度さがあります。
塩見小屋への登山道
振り返ると、頂上は雲の中です。
2019年08月03日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 10:05
塩見小屋への登山道
振り返ると、頂上は雲の中です。
三伏峠への登山道
塩見岳が名残惜しいですが、天候が崩れる前に下山したいので、先を急ぎます。
2019年08月03日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 10:21
三伏峠への登山道
塩見岳が名残惜しいですが、天候が崩れる前に下山したいので、先を急ぎます。
三伏峠への登山道
どんどん雲が上がってきます。
2019年08月03日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 12:20
三伏峠への登山道
どんどん雲が上がってきます。
三伏峠
小屋に到着しました。
2019年08月03日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 12:28
三伏峠
小屋に到着しました。
鳥倉登山口
雨がポツポツと落ちてきましたが、なんとか下山しました。
2019年08月03日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/3 13:54
鳥倉登山口
雨がポツポツと落ちてきましたが、なんとか下山しました。

感想

南アルプスの孤立峰、塩見岳を登るのに、元々は三伏峠にテント泊を計画していましたが、とても中途半端な感じがして、日帰りでの山行を決意したのが、この山行のきっかけでした。

前夜に鳥倉林道のゲートに到着し、車の中で就寝。
暗いうちから起きだして、歩き始めました。
30分ほど林道を歩くと、鳥倉登山口に到着し、そこから山道に入っていきます。
相当な距離を歩くので、体力を温存したくて、スタートはゆっくり目のペースで、三伏峠まで自重して歩きました。
三伏峠直前の急登以外は、巻き道がほとんどで、厳しい勾配はなく、ゆっくりとペースを守って歩くことができました。

三伏峠に到着し、少し休憩して歩きはじめ、すぐに三伏山の頂上に到着しました。
三伏山はとてもよい展望台で、行く手の塩見岳の向こうには、仙丈ヶ岳や間ノ岳などが見えましたし、振り返ると、悪沢岳や赤石岳、聖岳を望むことができました。
三伏山を後にし、一度下ってから登り返すと本谷山に到着します。
そこから下って、進行方向を東に転じると、うっそうとした樹林帯の中を進んでいきます。
徐々に勾配がきつくなってくると、樹林帯を抜けて、塩見小屋に到着しました。

塩見小屋からは、本日のクライマックス、塩見岳直下の岩稜帯を登っていきます。
鎖場こそありませんが、両手両足を使わなければ登れないような岩場もあり、見上げた先には塩見岳の頂上は見えず、延々と手足を使って登っていきます。

いくつかのピークを越えると、やっと塩見岳西峰に到着し、その先に、最高点の東峰が見え、頂上に到着します。
東峰からは、仙塩尾根が間ノ岳、仙丈ヶ岳へと続くさまが、一望にすることができ、この尾根の長さに圧倒されました。
いつかは踏破してみたいと思いながら、それがいつになることやら・・・。

やはり南アルプスは、一つ一つの山が大きく、それぞれの個性が際立っていて、とても魅力的だと思います。

展望を満喫したところで、下山を開始しました。
雲がだいぶ出てきていたので、天候の崩れを心配して、できるだけ早く下山したいと思い、ペースを上げて、三伏峠小屋を目指しました。

本谷山、三伏山の登り返しには、かなりバテていて、心が何度も折れそうになりながらも、なんとか三伏峠小屋に到着しました。
あとは、鳥倉登山口まで1時間ちょっとというところなので、やっと安心することができました。
ただ、体力は使い果たしていたので、鳥倉登山口まで、そして、駐車場までは、もうへとへとになりながら歩きました。

鳥倉登山口まで下りてきたときには、雨が少し降りだしていて、急いで林道を歩き、駐車場まで到着しました。

帰りに赤石荘の露天風呂を楽しみ、さっぱりしたところで、雨が本格的に振り出し、例えのごとく、バケツをひっくり返したような雨に見舞われました。

少々無茶な計画でしたが、なんとか塩見岳を日帰りで登ることができました。
普段のランニングのおかげで、脚力も上がり、ちょっとしたロングコースでも足に支障をきたすようなことはなくなりました。

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体力レベル
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