快晴の瑞牆山【みずがき山自然公園BCで】
- GPS
- 08:06
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,349m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 3:04
- 合計
- 8:07
11:45みずがき山自然公園到着 テン泊
8月5日(月) 快晴
6:30みずがき山自然公園〜6:35林道ゲート〜6:55林道終点・不動滝分岐〜7:50不動滝〜8:25ししくい坂〜9:40弘法岩分岐〜9:50瑞牆山2230.2m(昼食・85分)11:15〜12:40桃太郎岩〜13:25富士見平小屋〜14:20林道道路〜14:30みずがき山自然公園 テン泊 増富の湯
8月6日(火) 晴れ
6:40みずがき山自然公園出発〜15:20自宅到着 8時間30分
天候 | 1日目くもり時々晴れ (前泊) 2日目快晴 登山当日 3日目晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
テント一泊1500円 |
その他周辺情報 | ※増富の湯 みずがき山自然公園から約10辧20分 ☎0551-20-6500 朝11:00から営業 |
写真
感想
夏山遠征第一弾は山梨の瑞牆山。BS番組で奇岩巨岩がそびえ、富士山をはじめ、南アルプスや八ヶ岳連峰を一望できる展望のいい山と紹介されていたので、車ではちょっとばかり遠出だがぜひ行ってみたくなった。しかし苦手な岩場もありそうで心配だったが…。
午前4時に自宅を出発し、名神、中央道を乗り継いで昼前にみずがき山自然公園に無事到着。駐車場奥にはテレビで見た通りの瑞牆山の岩峰がそびえていた。広々した芝生広場はオートキャンプ場になっていてテントひと張り一泊1500円。売店にもなっている管理棟で2泊分の受付を済ませて早速テント設営。どこに張ってもいいとなると逆に迷ってしまう。2日間のお宿はすぐに完成。完成直後シュラフを忘れてきたことに気づいたが後の祭り。運転にも疲れたので山を眺めながらのんびりビールでも飲む。テン場までザックを担ぐ必要がないのでウイスキーもフルボトルを持参。いくらでも飲めると気を許したのでこの夜はテントに入ったのも忘れるぐらい飲み過ぎてしまった。
2日目は早朝から待ちに待った快晴。いつものテン泊同様、ゆっくりとコーヒーを飲み、丸もちとみそ汁の朝食。みずがき山自然公園のトイレがきれいなのがうれしい。仮設の洋式トイレだが臭いがまったく気にならなず至極快適。6:30公園を出発。林道終点から道標に従いまずは不動滝をめざした。ほとんど難儀する箇所もなかったが沢の水量が多めで渡渉に1ヶ所苦労した。もうひとついつも持ち歩くトレッキングポールを家に置き忘れたことが悔やまれた。しかしその後大きな岩や石を登るときにはポールが邪魔にならずによかったかな。不動滝は高さ20mほどの一枚岩を流れ落ちる滝でなかなか迫力があった。快調に歩き、9:50瑞牆山山頂に到達。山頂は大きな岩山で樹木がなく快晴の山頂からは富士山、南アルプスの山々、八ヶ岳連峰が見渡せ、言葉にならないほどの感動感激だった。さらにすぐ目の前には大ヤスリ岩が直立していた。しかし高所恐怖症のため岩場の先端まではどうしても行けなかった。
山頂で85分も滞在し富士見平小屋を目指して下山。富士見平コースは大きな岩がゴロゴロしていてkatatumuriにはなかなかハードだったが、人気コースだけあって何人もの登山者に出会った。ちなみに登りの不動滝コースでは山頂まで誰にも出逢わなかったのだが・・・。富士見平小屋でビールを飲もうと頑張って歩いたが、サイフを忘れてきていて飲めなかった。代わりに富士見平湧き水をガブ飲みしておいた。14:30みずがき山自然公園に無事下山。『増富の湯』まで車を走らせ天然温泉で疲れと汗を流した。しかし公園に戻ると管理事務所がすでに閉店していて缶ビールが買えなかった。今回の山旅ではビールに2回も見放されてしまった。今回の山行ではシュラフも忘れてきたが、ダウンを着て薄いアルミのエマージェンシーシートをかぶって寝たら寒くはなかった。
3日目最終日、午前3時ごろ雨音を聞く。しかし起きだすころには雨も上がり快晴の空になっていた。軽い朝食を済ませ、6:40名残惜しいがみずがき山自然公園を後に帰路についた。帰りの高速道では何度も休憩を取りながら8時間ほどかけて自宅に戻った。
天気予報とずっとにらめっこしながら山行日を調整。最終的には最高の快晴に巡り合え、眺望を満喫できた遠征山行だった。
今回の歩数:20428歩 歩行距離:14.5km 実歩行時間6時間30分
瑞牆山、素晴らしい遠征山行になりましたねぇ!!
コースもいろいろな場面があって退屈しないようですね。
第一いいお天気で山頂からの見晴らしも良く、
これは遠征の甲斐があったというものです。
十分満喫された山行、お疲れさまでした
さてお次はどちらへ・・・?
こんにちは、s_fujiwaraさん!
暑中お見舞い申し上げます。今年の夏も昨年同様メチャクチャ暑いので
どうぞご自愛ください。
瑞牆山、本当によかったですよ。歩行距離・時間ともまずまずでちょっと
ハードなとこや滝もあり、何といっても山頂からの眺望がよい山でした。
おっしゃるとおり、運転しがいがありました。
この夏fujiwaraさんもどこかいい山へ行かれるのでしょうね。
次もお天気と相談しながら今度はガッツリ歩いて山上テン泊したいです
コメントいただきありがとうございました。
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