海谷渓谷・阿弥陀南峰

2019年08月10日(土) ~ 2019年08月11日(日)

• GPS: 19:33
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,091m
• 下り: 2,087m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 2:04
• 合計: 7:32

8:48 宿泊地
9:24 9:38 海谷渓谷
10:42 12:05 732高地
14:05 14:29 二股
16:15 16:18 732高地
16:20 732高地

2日目

• 山行: 10:26
• 休憩: 1:12
• 合計: 11:38

5:26 732高地
10:00 10:26 Ｐ1310到達地点
14:52 15:31 732高地
16:20 16:27 海谷渓谷
17:04 海谷三峡パーク

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三峡パーク

写真

8/10 9:07

三峡パークから千丈ヶ岳

8/10 9:38

海川対岸の岩壁

8/10 9:49

ツバクロあぶき

8/10 13:02

なでしこ

8/10 13:03

海谷渓谷を遡行

8/10 13:19

岩壁に囲まれている

8/10 13:19

8/10 13:20

8/10 13:20

オオバギボシ

8/10 13:28

水量が少ないので遡行は簡単

8/10 13:37

右岸は海老倉

8/10 13:37

クライミングルートがあるらしい

8/10 13:43

8/10 13:43

大岩壁にみとれてしまう

8/10 13:44

8/10 13:59

二股

8/10 14:00

左俣

8/10 14:00

右俣

8/10 14:08

右股を少し進む

8/10 14:12

小さな滝

8/10 14:14

上から見下ろす

8/10 14:23

ヤマアジサイ

8/10 14:23

ハギ

8/10 18:38

732高地
水温と気温の差で川霧

8/10 18:49

海川の河原でたき火

8/11 5:15

旗振り山の下にテント

8/11 5:26

水温が高いのか川霧発生

8/11 5:48

入山地点

8/11 7:58

途中の稜線から阿弥陀が見えた。

8/11 8:12

1140m地点の岩稜を越えて行く

8/11 14:33

海川へ下山

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

treeapple

海谷山塊、唯一の未踏峰阿弥陀南峰はこれまでも何回か挑んできた。
残雪期に挑戦したときは少し時期が遅く敗退、鉢との鞍部から挑戦したときは激藪で敗退　と何回も挑んでいる思い入れのある山である。

今度は732高地から挑戦してみようと思っていたが、機会がなく今日にいたってしまった。
体力的にもそろそろ限界　ということで真夏だが挑戦してみました。

三峡パークから732高地に向かう段階で異常な暑さで、汗のため全身ずぶぬれ、そのあと二股までの海川遡行で涼むことが出来た。

翌朝、阿弥陀南峰への尾根に取り付く、急傾斜の藪を漕いで稜線に乗り上げるが、気温が高いせいなのか汗が滝のように流れ、たちまちずぶぬれになってしまった。

熱中症にならないよう水分を補給しながら藪漕ぎ、かすかな獣道はあるがあまり助けにはならない、つげ等の灌木が稜線をびっしり隙間なく埋め体力を奪う。

時間をかけゆっくり進むがなかなか高度が上がらない、太陽が上がってくるとますます暑くなり体力を奪う。
木陰で涼んでしばし昼寝でもしたくなる。

P1310m地点まで来たがここでギブアップ、長い激藪の尾根を海谷までくだる。

今回はnoraneko964さんの記録を参考にさせていただきましたが、体力的にはかなりの差があることを実感しました。
この経験をもとに、雪が来る前にもう一度挑戦してみたいです。