曇天とガス、期待しませんでしたが・・・・富士見山


- GPS
- 04:35
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,109m
コースタイム
初めは、暗い杉やヒノキの造営林の中を、九十九折りの急な登りの登山道で徐々に高度を上げて行きます。造営林を抜けるとミズナラやブナ林となり、登山道も一旦緩やかになり、片側斜面で崩壊場所も数か所現れます。片側斜面の登山道が終わると、また九十九折りの登りとなり、間もなく尾根道に出ます。
9:35御殿山からの合流点
明るいカラマツ林になり、東側の木の間からは富士山が垣間見えます。幾つかのピークを越えると富士見山展望台となります。
9:45富士見山展望台
展望台は広くはありませんが、東西に展望があり、東側には富士山が、そして西側には南アルプスの荒川岳、赤石岳、聖岳を見ることができます。何故か、この展望台の場所に富士見山の御団子標識が建っていました。
10:10富士見山頂上10:20
アップダウンを2〜3度越えると、富士見山の頂上に着きます。ここはカラマツ林の中にあり、木の間から僅かに笊が岳や荒川岳が見えるのみで、展望は殆ど期待出来ません。
10:45富士見山展望台10:45
10:50御殿山からの合流点
12:00平須登山口
天候 | 曇り、時々山頂はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト等はありませんでした。登山道も荒れ気味でしたが、危険な個所については、ロープ等で明示してありました。 |
写真
感想
天気予報は曇り時々晴れだったのですが、甲府南インターチェンジから国道52号線を下り、富士見山方向を見るとガスっており、実際に登り初めてからも完全な曇天で、富士見山ですが富士山を見ることは出来ないと完全に諦めながら登っていたのですが、稜線まで出ると何と富士山が見えています。展望台まで行くと南アルプスまで見えて、大感動・・・・。一気に幸せな気分になりました。曇ってはいましたが高曇りだったようです。
登山口近くの駐車場には、出発時は私の車両一台だったので、今日は誰にも会うことはないだろうと思って歩いていたのですが、富士見山の頂上から富士見山展望台まで戻って来た際に、初老のハイカーの方にお逢いしました。少しお話した後に富士見山の山頂へと向かわれた後ろ姿を見て、私もこれ位の年齢になっても山歩きをしていたいものだと思いました。下山して駐車場に戻ると、その方の車と思われる多摩ナンバーの車両が駐車してあり、東京からここまで車を運転して登りに来たのかと、改めて驚かされました。
帰りには、鰍沢にある「かじかの湯」で汗を流して、前回、源氏山に登った帰りに見つけた、甲府南インターチェンジの近くの「そば処 そば長」で、看板メニュー?の「縄文そば」1000円をいただきました。この「縄文そば」なのですが、冷たいそばの上に、くるみやコーン、カイワレ、大根オロシが盛り付けてあり、この上に天かすと、つゆをかけて食べるのですが、つゆの中に冷やし中華のたれのように少量の酢が入っているのが、少し気になりました。このつゆもまずいとは思いませんでしたが、個人的には酢が入っていない方が、おいしいような気がします。
でも、おそば自体は、大変美味なので、このあたりを訪れた際には、また食べに来てしまいますね。
コメント
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こんにちは。
いつもながら花の写真が素晴らしい
鰍沢辺りは昔遊んだ事があります。
温泉宿もありましたよね。
sssさんのレコを見て富士見山を目的にまた行ってみたくなりました。
OBABAさん、コメントありがとうございます。
そうですね。富士見山は、その名のとお富士山も見ることができるのですが、すぐ裏が南アルプスなので、そちらもバッチリで、随分とお得な山ですよね。
11月14日(水)に単独で富士見山に行き、遭難している家族を探しています:
http://www.yamareco.com/modules/diary/40870-detail-43230
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