北陸遠征第2弾! 酷暑に堪える登山〜荒島岳
- GPS
- 07:18
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:18
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:その逆(今回は、九頭竜湖経由でJR乗り継ぎで帰る) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はあまり感じなかったが、もちがかべの急坂は慎重に |
その他周辺情報 | 勝原駅の隣の公民館に自動販売機あり |
写真
感想
北陸に折角いったので、福井の百名山である荒島岳へ。
とにかく辛い登りが続くというレポばかりが、ネットでは出ている。覚悟を持って出発。車無い人間にとっては、この山は、電車の時間に合わせた登山をしなくてはならない。
勝原駅スタートを5時台にしたのは、そのあとの電車が、10時まで来ないという最悪のパターン。なので、早起きは三文の得である5時台とした。
勝原駅からは、スキー場まで車道歩き。駅にも地図があり確認できるため、間違いにくい。
駐車場からは、ひたすら急坂。まずは、ゲレンデを登るが、いきなりきつい傾斜。
汗噴き出す。登りきると、今度は、石ゴロゴロの道をつづら折りに登る。傾斜は幾分緩むがまあきつい。
リフト終点で一服。ここからさらに、きつい登り。ブナ林をひたすら登る。トトロの木と白山ベンチ、深谷ノ頭を通過するとシャクナゲ平がすぐなのかと思うが、ここからさらに傾斜があり、根っこの道に木の階段と息つく暇がない。これでもかと登るとシャクナゲ平。
一旦下りさらに登る。もちがかべは、鎖や補助ロープありそれを手がかかりにして登る。ここを過ぎひたすら登る。今までの登りを凝縮するような道。
視界が開けると荒島岳が見えてくる。まだ登るのかと。
あえぎながら、中荒島岳(前荒島岳?)に到着。もうひと頑張りでやっとの思いで荒島岳に到着。四方遮るものなくこれまでの頑張りをご褒美と。
暑いので景色を堪能したら、下る。中荒島岳からもちが壁が終わるまでは、傾斜ある道を下るため慎重に。ひたすら下り登りかえすとシャクナゲ平まで戻ってきた。
ここで、昨日白山に登られていた方とお会いする。
あとは、長〜い下りをゆっくり下る。途中、この方と山談義しながら下山。トトロの木で別れ、あとは灼熱の道を下り駐車場に到着。
駐車場で水浴びしてから、勝原駅まで最後の一踏ん張りで戻る。
持ってきた水が駅で2.5リットルすべてなくなる。幸いにして自動販売機が駅隣の公民館にあるため、3本がぶ飲み。消耗激しい登山であった。
いざ体験すると、もうこの登りをもう一度の気分にはなれなかった。
他のレポでマムシに遭遇した方もいらしたようだが、私の登山では出会うことはなかった。しかし、里山でもあり、目撃されているため十分注意が必要だ。
この後は、越前大野城に行き東京へ帰ることに。充実した山旅であった。
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