記録ID: 1972507
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沢登り
関東
尾名手川
2019年08月11日(日) [日帰り]
山梨県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:09
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,453m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
天候 | 曇り 時々晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
休暇村からはすぐ近くです。車停車スペースが限られています。ギリ2台というところでしょうか。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●参考資料 東京起点沢登りルート120 ●前半 適度な小滝、釜があって期待させる雰囲気。泳ぎもできるしもう少し暑かったら良かった。水はなかなかきれいで魚影見えました。 ●中盤 沢歩きが延々と続く。数か所腰までつかるようなところもあるがウンザリするくらい短調。しかも蜘蛛の巣が酷くて…。 ●後半 滝が大きくなり面白くなる。多段滝前半は難しいと思うところあり。巻道もあった。 後半の多段20mは登るの難しそう。左側からの巻きになるが結構足場が流れやすく落石に注意。大滝過ぎからの詰めも急であまり汗が噴き出て久々の沢の詰めという感じでした。 ●尾根 数度のアップダウンがあり。詰め上げたあとなのでウンザリする。 踏み後は明瞭で歩きやすかった。最後の下りは決行急だったが歩きやすい部類だと思う。展望があるのは北峰だけかな。 |
その他周辺情報 | ●温泉 奥多摩方面を抜けて帰ることにしたので小菅の湯にて汗を流しました。 食事できる時間は早く終了するので注意。 |
写真
感想
大菩薩方面の沢日帰り2本の2日目は尾名手川。前日の休暇村では少々飲みすぎた感もありましたが朝5時起床で気分は上々。
駐車スペースから尾名手川に行くまで少々ウロウロしましたが民家の前を横切り無事にたどり着きました。
最初は小滝に釜ありと期待させる渓相から始まりましたが、途中の延々と続く沢歩きが長すぎるため少々飽き気味でした。その間蜘蛛の巣はたくさんあってトップを歩いたindigoはウンザリだっただろう。
後半に入り滝が増えてきて面白くなってきたが、最後の多段20mの滝はとても登れそうになく、結局左から足場が悪い場所を巻きました。そして最後の詰めも急で足場が悪く落石注意、更に詰め最終局面では虫が大量に発生し、ハアハア行っていると口の中に飛び込んできて閉口しました。
尾根に出てから下山も数度のアップダウンに2時間行程で最近の詰めがない、下降が短い沢をやっていると再訪はしたくないかなと思ってしまった。
それでもルート120の沢を1つ登れたのと、8月後半に控える湯檜曽本谷に向けて歩いておけたのは良かったかな。
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前日の疲れと言うよりも、睡眠不足から身体がダルく、浮石に足取られまくるし、遡行長いし、ツメ長いし、下山長いし、虫多いしで久しぶりにヘトヘトになった。
洞窟っぽい滝の登攀中、確保されてたからよかったものの、全体重を左手にかけたら、ホールド崩壊して釜迄落ちた。
テンションかかったのでどこも打ってないんだけど、身体を上げるまでずーっと滝に打たれ溺れるかと思った(笑)落ちるとき右脚が棚に残ってたみたいでその後股関節の外側が痛く片足に体重かけられず難儀したが、ツメの急登とkishiechanのずり落ちをサポートしてたらいつのまにか痛みは引いていたので、長い下山困らずにすんだ。あの虫地獄はなんだったんだろうね…久しぶりに痺れました。・°°・(>_<)・°°・。この遡行後即筋肉痛が襲ってきたが、結局yamaはなかったんだよね?恐るべし…
お疲れさんでした。
久しぶりに、ここのツメは傾斜が強く「沢登りはキツイ…」と思いながら登ってた。
さらに虫にも集られ野生動物の気分。
遡行前半が楽しかっただけで、地獄ツメと下山のアップダウンですべて消されてしまった。良いトレーニングになった。
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