記録ID: 197362
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無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
伯耆大山ロングトレイル(烏ヶ山〜剣ヶ峰〜船上山)
2012年06月06日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,739m
- 下り
- 2,420m
コースタイム
烏ヶ山カーラ谷登山口(6:34)〜烏ヶ山山頂(7:42)〜鳥越峠(9:19〜26)〜駒鳥小屋(9:49〜58)〜天狗ヶ峰(12:20)〜剣ヶ峰(12:30〜51)〜振子山山頂(13:51)〜親指ピーク手前(14:18)〜大休峠(15:09〜20)〜矢筈ヶ山(15:56)〜甲ヶ山(16:56)〜勝田ヶ山(17:49)〜船上山東坂登山口(19:31)〜少年自然の家横の鳥居(19:43)、所要時間13時間9分
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
車二台を使っての大山ロングトレイル。烏ヶ山か船上山のどちらから入山するのか迷うところですが、はじめに烏ヶ山の猛烈ヤブ漕ぎを通った方が懸命です。 朝から気温が上昇し、烏ヶ山の登りで汗があふれ出します。転倒し、左手の甲から出血。そして第一の難所のヤブ漕ぎで危うく滑落しかけました。足元が笹で見えにくかったのです。序盤でこれだと先が思いやられます。 振子沢の上部はしっかり残雪がありました。象ヶ鼻目指して登っているはずでしたが、道がいまいち釈然とせず、急な登りをしてしまい体力を大幅に消耗。 象ヶ鼻から1636ピークまでは危険箇所は特になし。そこから天狗ヶ峰までの細尾根は崩落がすすみ、慎重な歩きになります。ここは登りより下りが恐い。剣ヶ峰までが時間的に半分の行程。剣ヶ峰から1636までの下りが今回の難所の一つでした。軽快に下ったつもりが足元がつっかえて同行者を不安にさせました。 振子山から大休峠までは灌木がはりだしてたり、ガスって展望がなかったり、まずまず長いので精神的に圧力をかけられる箇所です。 大休峠から矢筈ヶ山までが後半の登りとしては難所だと考えていましたが、比較的ここはスムーズにいけました。甲ヶ山の岩場の登り付近から羽虫が頭の周りをとびかいうっとうしく、虫嫌いの自分としては個人的にはここが一番の難所でした。 甲ヶ山から勝田ヶ山までは灌木があったり、多少のヤブ漕ぎを強いられますが下りが続くので体力的にはそれほど費やしません。最後の船上山では巨木観賞しながら下ります。19時を超えると暗くなってきましたが、なんとかヘッドライトも使うことなく下山。13時間を超えるロングトレイルとなりました。 |
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