香春岳 三の岳〜二の岳
- GPS
- 02:54
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 502m
- 下り
- 501m
コースタイム
10:04 三の岳岩場取り付き
10:55 三の岳
12:05〜12:31 二の岳
13:38 五徳峠登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公共交通機関を利用する場合は、JR日田英彦山線採銅所駅から登山口まで徒歩で30〜40分です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三の岳の岩登りコースは斜度はあるものの、基本さえ守って登れば問題はありません。 三の岳〜二の岳への林道には「立入禁止」の新しいゲートが作られています(今回は自己責任で侵入しました…) 大きな崩落跡や新しい落石も多く見られましたので、山行の際は注意してください。 |
写真
感想
今回の目的地は【香春岳】
すでに梅雨入りしていたこの日、運よく天気予報は「晴れ」マーク。
さっそく登山開始!
岩登りコースまでの道は沢山の「あざみ」と「モンシロチョウ」がお出迎え。
「オオバコ」とかも沢山あって、「オオバコ相撲」とかしたなーと登山序盤からノスタルジーな気分に(笑)
ノスタルジー気分10分程で岩場に到着。
ここでCLより「木とか岩とか信用しすぎて、全体重かけないように!崩れるときあるからね。あと、必ず3点は地についていること!」とのアドバイス。
意識しながら登るのですが、これがなかなか難しい。
どうしても「木」があると、安心感から体重を預けてしまったり、足の置き場を間違えると3点地につかず、バランスが崩れそうになることもしばしば=3
何度かCLから注意を受けながら、先行するSLに必死について行きました。
四苦八苦しながらも1時間かからず頂上へ。
しかし、この山の最大の難所は頂上付近にあったのです(つД`)
頂上付近の岩場は捕まるところはないわ、岩と岩との隙間が大きいわで、どう進んでいいかわからず立ち止まることもしばしば。
なんとか頂上へ到着してホッと一息。
頂上についたのは11時ちょっと過ぎ。
お昼にはちょっと早いということで、そのまま二岳へ。
二岳の道のりは今までの道のりと違い緩やかな山道で、3人でまったり歩いて頂上を目指しました。
途中「ギンリョウソウ群生地」発見。
しかし看板はあるが肝心のギンリョウソウは見当たらず(´・ω・)
まだ湿度が足りなかったのですかね、いつか見たいものです。
そんなこんなで二岳頂上到着。
頂上からは一岳も見えて、ちょっとした社会見学をしながらお昼ご飯。
帰りはファミリーコースで下山。
約4時間の登山でした。
岩山は初めてで、戸惑うことも多かったですが、なんだか小さい頃にアスレチックでワクワクした感覚を久しぶりに感じることが出来ました。
今回の登山は初夏ということもあり、緑の色が濃く、花やちょうちょも多くて、そこに居るだけでパワーをもらえるような素敵な時間でした。
tokuchi
コメント
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行きたかったな〜
天気も良くて裏山鹿〜
今回は女子もいるし…大丈夫かな〜なんて考えてましたが
将来二人に「大丈夫ですか?」なんていわれる時が来るんですよね
でも、それはそれで嬉しい事ですよね
登ったこは、無いのですが、かつて福岡市内から豊前に向かう途中、仲哀トンネル手前にでんと居座る姿が印象に残っている山でした。
数十年振りの香春岳を拝見し懐かしくもあり寂しくもあり・・・。
昔の山容は、何処えやら・・・。でも素敵です。
有難う御座いました。
関東で、云えば、武甲山・・・ですか(登ったことはありませんが)?
いつも見ているから、少しずつ変わっていく姿に気付かないんですね。
コメントを読ませていただき、香春岳の昔の姿を見たくなり調べてみると…やはりカッコいい山でした。
武甲山…これまたカッコいい山ですね
はじめまして。
三ノ岳行かれたのですね〜。
登るつもりでしたが台風の影響で大雨
残念ながら車の中から登山口の確認のみとなりました
お天気のいい日にチャレンジしてみたいです
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