笠形山（大屋コース）

2012年06月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 5.1km
• 登り: 658m
• 下り: 653m

コースタイム

14:20 ネイチャーパーク上の駐車場
14:37 竜ヶ滝コース登山口
14:45 勝負滝
14:48 龍ヶ滝
14:54 馬の足跡
14:59 林道
15:09 天邪鬼の力水
15:28 縦走コースへの分岐
15:32 龍の背
15:35 天邪鬼の挽岩
15:45 笠形山山頂
16:20 出発
16:25 天邪鬼の挽岩
16:28 龍の背
16:56 林道
17:04 龍ヶ滝
17:14 二重滝
17:30 出発点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口には駐車スペースあり。トイレあり。小さなボックスにはノートと簡単な医療品があります。

コース状況／危険箇所等

コースは間違えることはないが、道がはっきりしないところもあるので、道標や目印を見落とさないように歩くといい。石がごろごろして歩きにくいところがあります。下りには滑りやすいところもあります。

写真

6/10 14:23

しばらく沢沿いの林道を歩く。

6/10 14:28

紫色の花。何だろう？

6/10 14:30

林道の横を流れる沢。

6/10 14:33

マムシグサはそろそろ実を膨らませる時期になったようだ。

6/10 14:35

この白い花はあちらこちらで目についた。何かな？

6/10 14:37

ここから、登山道が始まる。

6/10 14:43

石がごろごろした沢沿いの道を歩く。

6/10 14:45

勝負滝に出る。

6/10 14:47

続いて現れる龍が滝。きれいです。

6/10 14:54

大きなヒヅメの跡？「馬の足跡」

6/10 14:59

林道登山口。

6/10 15:09

天邪鬼の力水。

6/10 15:14

行くてをさえぎる大きな岩。一応、ステップができている。

6/10 15:28

千ヶ峰方面への縦走コース分岐。

6/10 15:33

「龍の背」。奇岩です。

6/10 15:37

「天邪鬼の挽岩」。これも奇岩！

6/10 15:43

山頂に着きました。

6/10 15:45

タニウツギにはクロアゲハが蜜を吸いに来ていた。

6/10 16:15

笠形山からの展望。

6/10 16:16

笠形山からの展望。

6/10 16:21

タニウツギの花がきれい！

6/10 17:14

登山口からルートをはずれて登ると、二重滝も見えます。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

感想

hojin

今日は天気が悪そうで、山行の予定はなかったが、晴れ間が広がってきたので、笠形山に行くことにした。一番山頂に近い大屋からのコースを選ぶ。

ネイチャーパーク笠形を過ぎたところに駐車スペースがある。ここに車を置いて出発。沢沿いの林道を歩いていく。林道途中にも駐車スペースがある。そして林道終点にも駐車スペースがある。ここまで車で上がってきてもよかったか、とも思うが、沢沿いの林道歩きも悪くはなかったので良しとしよう。

左に二重滝への分岐があるが、まずは山頂へのルートを取る。大きな石がごろごろしていて、歩きやすくはない。標識や目印はいたるところにつけられていて、迷うことはないが、はっきりした道もわかりづらいので、目印を見落とさないように歩かないといけない。
勝負滝が現れる。きれいな滝だ。すぐに龍ヶ滝も現れる。まさに龍が昇っている様を思わせる細く長くのびた滝がきれいだ。ここから少し登ると「馬の足跡」に出る。沢の底岩に穴があいている。馬のヒヅメの跡に見立てたものだが、それなら大きな馬だ。

間もなく、林道に出る。ここまで車で来ることも可能。「天邪鬼の力水」が現れる。今日は、昨日の雨のため水量が多く、濁って見えた。

やがて沢沿いの道を離れ、尾根道へ登っていく。沢を渡るときに大きな鳴き声が聞こえてくる。カエルのようだ。

「龍の背」に出る。まさに、龍の背中を思わせるように岩が並ぶ。おもしろい地形だ。この先には、「天邪鬼の挽岩」がある。天邪鬼が妙見山との間に橋をかけようとしたところ、あと少しで夜明けとなり、橋桁の岩だけが残ったそうだが、この岩もおもしろい。このコースは中々展望が現れないが、ここでようやく見晴らすことができる。

ここから少しがんばれば山頂。山頂直下にタニウツギの花が咲いていた。クロアゲハが蜜を吸いに寄って来ていた。天気は晴れだったが、遠方はかすんで、遠くの展望はきかなかった。それでも、千ヶ峰や段ヶ峰、妙見山など近くの山は見通すことができた。

歩数計の記録＝10000歩

龍ヶ滝


タニウツギの蜜を吸うクロアゲハ