笠形山【大屋バリエーションルートを歩いてみた】
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- GPS
- 04:10
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 803m
- 下り
- 817m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜笠形山山頂:龍ヶ滝周辺での渡渉に気をつける。標識もあり、特に問題ない。 笠形山山頂〜尾根コース〜神河ルート出合:踏み跡がかなりはっきりしているので、標識はないが大きな心配はない。 神崎ルート出合〜神河分岐〜杉の丸分岐:正ルートで標識もあり問題ない。 杉の丸分岐〜林道出合:笠形神社への分岐まではルートもよくわかり問題はない。そこから先の尾根を下る時にルートがはっきりせずかなりの急斜面を下ることになった。足を滑らせると滑落の危険もあり、かなり注意が必要だった。 林道出合〜林道登山口〜登山口:林道は問題ない。往路を引き返す。 |
その他周辺情報 | 大屋からの帰路、巻きずしで有名な「マイスター工房」があるが、ここは下山時には閉店している。すぐ近くに「豆富どころ もりとみ」あり、おいしい豆腐が買える。下山がはやければここでランチも可能。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
スマートフォン(地図・GPS)
コンパス
時計
カメラ
双眼鏡
コンロ
コッフェル
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感想
久しぶりに多可町八千代区大屋から笠形山に登る。登山口に着き、ボックスを開けるとバリエーションルートの登山届と地図があった。山頂についてから余裕があればバリエーション尾根ルートを歩いてみることにする。
大屋からのコースは沢沿いを歩き、気持ちがいい。竜ヶ滝は静かな滝音をたてて心を澄ませてくれる。林道に着く。天邪鬼の力水、竜の背、天邪鬼の橋脚、とこのルートの名所を過ぎていく。千ヶ峰への縦走路に出合うと山頂は近い。大きな声も聞こえてくる。にぎわっていそうだ。山頂ではそこそこの大勢の方がいらっしゃったが、景色を眺めている間に東屋の方が出られたので、そこで昼食休憩にする。昼食と展望をゆっくりと楽しんだ後、上川方面への尾根を下る。予定では、正ルートの5合目あたりに下るつもりだったが、すぐに正ルートの谷に下る踏み跡があったので、進んでみる。わかりやすい踏み跡でとくに迷いそうなところもなく、神河正ルートに出合う。標識を確認し、尾根分岐へ登っていく。すぐに7合目の標識があった。神河分岐まで登り返し、笠の丸方面に進む。杉の丸標識と、バリエーションルートの案内がつけられている。歩きやすくよくわかる踏み跡が続く。笠形神社への分岐に出合う。また次の機会にここから神社に下ってみようと思う。八千代方面に下るが、すぐに道があやしくなる。傾斜が急で、樹につかまらなければ下れない。幸い、つかんで体をささえる樹々は続いてあるので、何とか下っていける。林道が樹間に見えてくる。もう少し、と思いながら下ると堰堤に出てきた。普通このルートでは歩けないだろうから、どこかルートを間違えたのかもしれない。とりあえず、何とか下れてよかった。案内地図ではここからさらにバリエーション尾根を下っているのだが、疲れたので林道登山口まで戻り、竜ヶ滝コースで下ることにする。最後に、竜ヶ滝でコーヒー休憩をゆっくりととり、登山口に帰り着いた。
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