【双門コースと八剣谷】熊渡→巌双門→八剣谷→八経ヶ岳→弥山→金引尾根→熊渡

2019年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,348m
• 下り: 2,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:33
• 合計: 9:08

5:59 熊渡
6:23 6:24 金引尾根・弥山川分岐
6:32 6:33 釜滝
7:15 7:25 吊橋
8:19 8:21 仙人�瑤離謄薀�
9:45 9:46 河原小屋
11:00 11:00 狼平避難小屋
12:15 12:15 大峰山
12:30 12:30 国見八方覗
12:52 13:03 弥山小屋
13:05 13:09 弥山
13:15 13:15 大黒岩
13:27 13:27 狼平避難小屋
13:41 13:41 高崎横手
13:52 13:53 ナベの耳
14:07 14:08 カナビキ尾根分岐
14:41 14:41 金引橋
14:42 14:43 金引尾根・弥山川分岐
15:07 熊渡

渡渉箇所の選択と巻く箇所のルートファイディングに多少時間がかかります。かなり画像撮影をしたので、そうした事がなければ時間は大幅に短縮出来そうですが、このコースはゆっくりが楽しいかなといった感じです。
※濡れても良い準備がかなり重要

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

熊度には5台程の駐車スペースあり。軽推奨。
登山だけでなく川遊び目的の車も多いので、夏場は早着の必要あり。

コース状況／危険箇所等

倒木はあるが、特に緊張を強いられる箇所はなし。
登山靴が濡れても良いという覚悟が出来れば、渡渉が一気に容易になる。狼平より上の八剣谷は水量も減ってくるので、沢をジャブジャブと歩くのが気持ちが良い。
巌双門は沢のように湿度が高く、岩が滑りやすい。今回足を滑らせてしまい、左足の足首より少し上部を岩にぶつけ流血してしまった。

その他周辺情報

温泉も売店も豊富だが、近くにコンビニは無いので、早朝等に天川で食料を調達するのは難しいので注意。

写真

前々日の台風の影響かな

ここで登山届けを提出し、地図を確認。

釜滝

へつりポイント

へうりポイント

一の滝

仙人ぐら

双門の滝

岩下の正規ルート

慰霊碑
『弥山の山を愛し、弥山の山に帰る。』
気を引き締める

8/17 8:44

巌の双門

8/17 8:42

巌の双門

トリカブト

崩落地

鉄梯子
ここもなんとかぐらだったような気がする。

へつりポイント

鉄杭

鉄杭

狼平

八剣谷スタート

8/17 11:17

弥山ブルー？

池ノ谷と八剣谷の出合
ここは右の八剣谷へ

まだ暫くは沢歩きバシャバシャ

涸れ沢を上り詰め、シカのフンを避けながら直登。

八経ヶ岳

八経ヶ岳

八経ヶ岳

素敵な笑顔がとても印象的なお父さんがとってくれました。ありがとうございます！

弥山
天河大弁財天社の奥宮
最高

金引尾根への分岐

下降点
この後、激坂の下りが暫く続く。
ここは1月1日の積雪期に一度登ったルート。かなりキツイ。

下山時には看板は元どおりでした。暫くは台風の影響で増水していると思うのでお気をつけ下さい。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

sakurairo

双門コースは沢登りをしない登山者にとって、沢筋遡行の疑似体験が出来る面白いルートです。
個人的には双門コースは多少危険な箇所もあるので、狼平までは天川川合から登山道を登り、狼平にテントを張って拠点とし、八剣谷を上流へ。沢沿にハンモックを張って過ごしたり、八経ヶ岳まで登り弥山で飲み物を調達して下るなど、狼平を軸にゆっくりするのが良い気がします。
とにかく気持ちよかった。