浅間山トレッキング

2012年06月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,155m
• 下り: 1,138m

コースタイム

09:09　天狗温泉登山口　発
09:41　一の鳥居
10:03　不動滝
10:10　二の鳥居
11:08　火山館　食事休憩
11:44　火山館　発
11:51　草すべり分岐
12:06　Jバンド分岐
13:01　シェルター　休憩
13:32　前掛山山頂　休憩
14:02　シェルター
14:28　Jバンド分岐
14:45　火山館　おやつ休憩
15:43　二の鳥居
16:04　一の鳥居
16:27　天狗温泉登山口　着

天候

曇時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗温泉浅間山荘の駐車場を利用しました。

駐車場は有料と無料があります。

有料駐車場は500円/台。
無料駐車場は奥まったところにあります。

今回は有料駐車場を利用しました。
（温泉の従業員の方に先導をしてもらったので無下に出来ず）

なお、温泉までの道は途中から未舗装路になります。
車高の低いクルマでも特に問題はありませんが、雨上がりなどにはドロ跳ねがすごいので要注意。

コース状況／危険箇所等

下山後はそのまま、天狗温泉を利用しました。料金は500円/人。
有料駐車場のチケットを見せると、100円引きになります。

真っ赤（というか正確にはオレンジ色）なお湯の温泉は、一度入って損はありません。
鉄錆のにおいがするオレンジのお湯につかっていると、ニンジンジュースにひたっているような気分になります。

ただ、お風呂自体はさほど広くなく、洗い場のシャワーも水勢が弱く、ちょっと使い勝手が悪いです。

しかしそれでも、料金を考えれば悪くないと思います。
下山後すぐに入れるという点も、良い点です。

天狗温泉　浅間山荘
http://www.tenguspa.com/

写真

天狗温泉登山口。

登山口の脇にはトイレが設置されている。
森林限界を越えた以降は身を隠す樹木もなくなってしまうし、これ以降は火山館にしかトイレはない。

トイレを済ませて、いざ出発。

歩き始めてしばらくは、林道歩き。

蛇堀川。

じゃぼりがわ、と読むらしい。
鉄が溶け出しているせいか、川が赤い。

しばらく、展望のない樹林帯歩きが続く。
一の鳥居を過ぎて、不動滝。

雨が降ったり止んだりを繰り返す。

鳥の鳴き声が聞こえてくる。
鳥が鳴くということは、雨が止んだということ。

嬉しくなってくる。

実際にはこのあとにも降られたが。

蛇堀川に沿って続くトレイル。
幅が狭いので、下山者とすれ違うのにも気を使う。

火山館。

ちょっと早いが、ここで昼食とする。
これ以上行って森林限界を越えると、風が強まる可能性があるし。
落ち着いて昼食を食べている暇はないかもしれない。

昼食。
缶詰だの、
おにぎりだの、
ラーメンだの、
キリンフリーだの。

ガスが引いて姿を現した、第一外輪山。

黒斑山、蛇骨岳、仙人岳。

第一外輪山（つづき）
鋸岳。

ガスの向こうにわずかに見えた、群馬県嬬恋村。

シェルター。

高度に比例してガスは増していき、視界も怪しくなってくる。

シェルターをあとに、前掛山へ。

ときどき、南側（右側）から駆け上がる風がガスを北側（左側）に押しやって、稜線を一瞬だけ見せてくれる。

浅間山（前掛山）。

ガスっていてなんにも見えない。

帰路。
火山館の北、草すべり分岐あたりから。

近いうち、第一外輪山を縦走するコースをやってみたい。

火山館。

仲間からずいぶん先行してしまったので、お茶飲みながら待つことにする。

何かの機会でもらった、唐辛子入り梅こぶ茶。

．．．あんまり美味しくなかった。
コーヒーにすればよかったな。

下山後、天狗温泉浅間山荘にて入浴。

料金は\400/人。
下山してすぐ目の前に風呂があるというのはありがたい。
料金も安いし、あの赤い湯は一度入っても損はないだろう。

群馬まで帰って、新井商店でラーメン。
券売機に「こってりできます」との張り紙。

豚骨ラーメン（こってり）　\700。

こってりもいい。
疲れた体に、過剰なほどの脂が染み渡る。

極楽。

感想

hmngbird73

雑感は日記にて

[浅間山トレッキング]
http://www.jognote.com/days/11976243