乗鞍岳(雷鳥に感激!)


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 634m
- 下り
- 635m
コースタイム
7:50畳平
8:30富士見岳斜面
8:40肩の小屋口バス停
9:30肩の小屋
10:20蚕玉岳
10:40剣が峰
11:50肩の小屋口(のんびり昼飯)
12:50肩の小屋
13:20畳平
13:50バス乗車
14:50朴の木平バスセンター
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バスの時刻ですが、6月中は毎時50分発です。7月からは30分に1本で、毎時20分発も出るそうです。 (朴の木平バスセンターも帰りの畳平も) 肩の小屋口バス停から剣が峰を目指す場合には、直登がお勧めです。肩の小屋から登る場合、雪が切れているため、板を担いで登ることになります。 |
写真
感想
梅雨の晴れ間を狙って山スキーに出かけました。
5月に乗鞍高原の位ヶ原から登ってから1ヶ月近く経ちますが、今回は、岐阜県側から行ってみることにしました。
雪がどれくらい残っているか気になるところです。
また、前回見れなかった雷鳥がどうしても見たい!ってことでレッツゴー。
朝は、天気も良く、乗鞍スカイラインから北アルプスが一望でしたが、徐々に雲が広がって乗鞍岳以外は見渡せなくなりました。
早速、畳平から歩き始め、富士見岳からの斜面を降りようとしたところ、雷鳥の鳴き声が!よく探すといました。写真では撮れなかったが、飛んでました。(結構飛ぶもんですね)
自分が脅かしてしまったのかもと思い反省。
一度、肩の小屋口まで滑り、登り返します。弱気なので、直登を避け、肩の小屋から剣が峰を目指すことにしましたが、雪が切れており、繋がっているところがありません!
仕方なく、板を担いで雪のない夏道を登って行きます。
でもすぐに雪が現れ、板で登れました。剣が峰も雪が溶け、三角点が見えていました。
周囲はガスで南隣の御嶽さんも全然見えません。穂高さん方面もやはり見えません。(残念)
そそくさと蚕玉岳からの斜面を滑る準備を整え、斜面の中ほどまで降りたところで、再び雷鳥の鳴き声が聞こえたので、探してみるといました!今度は最初の時より近く、はっきりと目の上の赤色がよく見えました。かわいい、感激!
しばらく眺めていましたが、ハイマツの中に消えていきました。
十分満足したところで、肩の小屋口まで降り、またもや登り返し。でも気分が良く、疲れもどこかへ消えた感じで最高でした。
なお、5月中旬に高天ヶ原と6月1日に大黒岳方面で熊さんの目撃があったそうなので、みなさんご注意を。
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