尾瀬ヶ原F：ミズバショウは絶対5月に限る！と半袖隊長は尾瀬ヶ原の中心で、さけぶ

2012年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.0km
• 登り: 236m
• 下り: 236m

コースタイム

6:45尾瀬戸倉（旅館嬉楽）=タクシー=7:15鳩待峠-8:00山の鼻-8:43牛首-9:25竜宮-10:15見晴十字路10:50-11:00三条滝分岐-11:15東電小屋-12:30山の鼻-13:13鳩待峠=タクシー=13:35尾瀬戸倉（旅館嬉楽）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

尾瀬戸倉から鳩待峠まで乗合タクシー（シャトルバス）片道900円

コース状況／危険箇所等

☆鳩待峠から山の鼻への下りの木道2ヶ所に、片方だけ、まだ残雪に覆われれていますが、その他は全く問題なし。

★宿泊は温泉旅館嬉楽。
「一泊二食＋おにぎり弁当＋500mlお茶＋下山後の温泉入浴＋駐車＋お酒持込み可」で直前割引5,500円はお値打ち価格でコスパ十分。
浴槽は小さいが、お湯はぬるり・まったりの柔らかな湯。下山後も無料で入れるとは、こりゃ嬉しい。

写真

朝食。

夕食。
酒は持ち込み自由。

前泊した旅館嬉楽。
民宿と言った方が似合っている。

鳩待峠から残雪が残る至仏山。

露出している木道は一本だけ。
雪掻きしてもらわなければ埋まったままだ。

初々しく咲き始めたミズバショウ。

梢の間から至仏山が左手に。

山ノ鼻に下りて来た。
まだハイカーは少ない。

ポツポツとフキノトウ。

尾瀬ヶ原に入ると木道は完全露出。
振り返って至仏山。

フォト・スポット。
観光ポスターでもよく使われる構図。

行く手に燧ヶ岳。

足下にはリュウキンカ。

揃い踏み(*^^)v

竜宮十字路で休憩。
この弁当付きパックだ。
ペットボトル茶も。

燧ヶ岳が近づいて来た。

おしくらまんじゅう(^^♪

ショウジョウバカマも登場。

タテヤマリンドウも。

ザゼンソウだ(*^^)v

至仏山を眺めながら見晴十字路にて小休憩。

至仏山の奥に小至仏山も見える。

東電橋を渡る。
新潟・福島県境辺り。

一面にミズバショウ。
でもここまで歩いて来るハイカーは少ない。

至仏山。

水面に映る燧ヶ岳。

振り返って燧ヶ岳。

山ノ鼻ビジターセンター。
やはり今日はハイカー少なし。

鳩待峠に戻って来た。
やはり5月に限る。
ハイカーは少ないし、ミズバショウは初々しい(^^)/

下山後も入浴できるプラン。
こじんまりした浴室。
ヌルリとした泉質。
あ〜極楽！！
お疲れさんどしたm(__)m

感想

半袖隊長👕

ミズバショウの尾瀬ヶ原は5月中に限りますね。
6月に入った週末は、ツアーバスがどんどんと乗り入れてきて、木道のあちこちで渋滞は発生するは、カメラ三脚オヤジが邪魔するは・・・でストレス全開！
旅行会社もミズバショウが咲かないリスクを考え、5月中のツアー募集は少ない・・・のが、この何年間かでの実感。
だから、ミズバショウが咲き始め、満開になる前の5月がベスト。竜宮や東電小屋近くのキンポウゲ、竜宮〜見晴十字路間のザゼンソウも見逃せません。
鳩待峠→山の鼻→牛首→竜宮→見晴→東電小屋→牛首→山の鼻→鳩待峠と歩けば、ざっと20キロ。
しかし、やはり自然は怖い。我々が青空の下、快適に歩いたその翌日、竜宮小屋近くの落雷事故で、男性一人が亡くなられました・・・合掌。