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Yamareco

記録ID: 199162
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

奥多摩むかし道から 御前山

2012年06月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.1km
登り
1,421m
下り
1,427m

コースタイム

奥多摩駅11:33→檜村12:03→境橋12:12→栃寄集落12:45→御前山頂上14:22-31→大ダワ15:34→奥多摩駅16:45
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き 青梅線奥多摩駅
帰り 青梅線奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
・奥多摩むかし道を檜村まで歩き、ショートカットのつもりで青梅街道を境橋まで歩いたが、
 境橋手前のトンネル(約400m)が歩道が無く超危険だった。
・栃寄集落を通る林道を歩いたが意外と長く、直射日光を受けるので暑かった。尾根コースの入口見つけられず。
・栃寄沢コースは体験の森歩道と何回も交錯する。昭文社の地図には載ってないが、道標通り登れば問題ない。 
・一昨日降った雨のせいか、山頂〜クロノ尾山間にぬかるみ有り
お昼時の奥多摩駅を出発
2012年06月14日 11:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 11:33
お昼時の奥多摩駅を出発
奥多摩むかし道入口
2012年06月15日 21:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/15 21:32
奥多摩むかし道入口
いい雰囲気の散策路
2012年06月14日 11:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 11:45
いい雰囲気の散策路
檜村集落付近
左下は青梅街道
2012年06月14日 12:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 12:01
檜村集落付近
左下は青梅街道
檜村で青梅街道へ
2012年06月15日 21:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/15 21:26
檜村で青梅街道へ
青梅街道も快適歩道
2012年06月14日 12:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 12:07
青梅街道も快適歩道
トンネルは歩道が無い
むかし道を歩くのが正解
2012年06月14日 12:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
2
6/14 12:10
トンネルは歩道が無い
むかし道を歩くのが正解
境橋の手前を左折
栃寄集落へ
2012年06月14日 12:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 12:12
境橋の手前を左折
栃寄集落へ
炎天下の林道は長い
2012年06月14日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 12:15
炎天下の林道は長い
30分強で洒落た感じの
栃寄集落
2012年06月14日 12:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 12:43
30分強で洒落た感じの
栃寄集落
林道から石尾根を望む
2012年06月14日 12:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 12:52
林道から石尾根を望む
栃寄体験の森付近
ここから登山道へ
2012年06月14日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 13:12
栃寄体験の森付近
ここから登山道へ
緑のシャワーを登る
2012年06月14日 13:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
2
6/14 13:43
緑のシャワーを登る
急登に疲れたところで
立派な休憩舎
2012年06月14日 13:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 13:46
急登に疲れたところで
立派な休憩舎
さらに雑木林を登る
2012年06月14日 13:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 13:53
さらに雑木林を登る
立派な避難小屋に到着
2012年06月14日 14:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 14:12
立派な避難小屋に到着
やっと御前山に到着
2012年06月14日 14:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
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6/14 14:23
やっと御前山に到着
誰も居ない山頂
2012年06月14日 14:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 14:22
誰も居ない山頂
雲が湧く石尾根方面
2012年06月14日 14:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
1
6/14 14:23
雲が湧く石尾根方面
時間も無いので降ります
2012年06月14日 14:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 14:38
時間も無いので降ります
こちらも緑のシャワー
自然林がきれいな道です
2012年06月14日 14:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
2
6/14 14:56
こちらも緑のシャワー
自然林がきれいな道です
鋸山林道の大ダワ広場
建物はトイレ
2012年06月14日 15:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 15:34
鋸山林道の大ダワ広場
建物はトイレ
今日は林道ではなく
登山道でショートカット
2012年06月14日 15:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 15:34
今日は林道ではなく
登山道でショートカット
檜の落ち葉で
フワフワの道でした
2012年06月14日 15:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 15:36
檜の落ち葉で
フワフワの道でした
鋸山林道に合流
2012年06月14日 15:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 15:55
鋸山林道に合流
延々と降りますが
緩いので優しい林道
2012年06月14日 15:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 15:59
延々と降りますが
緩いので優しい林道
青梅街道に到着
電車の時刻に焦る
2012年06月14日 16:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 16:36
青梅街道に到着
電車の時刻に焦る
小走りで電車に間に合う
2012年06月14日 16:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 210 IS, Canon
6/14 16:45
小走りで電車に間に合う

感想

先々週の大岳山に続いてリハビリハイク2回目、膝の違和感が取れないので再度試し歩きをしてみた。
御前山は大岳山〜御岳山より距離は短いにもかかわらずボリュームのある山だった。


以下 行程概略

当初は奥多摩むかし道を行き、小河内ダムからサス沢山経由で登る予定でしたが、
むかし道が予想よりロングコースで登りが多いので、早朝出発でないと無理と判断し、
途中の境橋から御前山にアプローチすることにしました。

青梅街道を少し歩き、花屋さんの角を右折すると「奥多摩むかし道」の案内図があります。
住宅脇のアスファルトを一気に登ると雰囲気の良い遊歩道になります。
歴史を感じさせる廃線を左に見ながら、遥か下には青梅街道、見上げれば御前山から大ダワへ続く尾根が見渡せます。

梅雨の晴れ間なのか雲一つない青空の下、気持ちの良いウォーキングルートです。
しかし今日も遅いスタート、小河内ダムはあきらめて、境橋から栃寄集落を経て御前山に登ります。

時間節約のため大きく尾根を迂回するむかし道を避けて、檜村から青梅街道を歩きましたが、これが失敗でした。
広い歩道を快適に歩けたのは束の間、境橋の手前のトンネル(約400m)には歩道が無いではありませんか。

狭いトンネルの30僂曚匹力側帯を、車が来ないのを見計らって走ります。
膝も良くないので早く走れません。2台ほど小型車に抜かれましたが、無事通過。
横着せず、むかし道を歩くべきでした。

トンネルを抜けると長い林道歩きになります。
栃寄集落には観光客用駐車場もあるようなので、ここを登るハイカーは居ないのでしょうね。
カンカン照りの林道は暑いです。汗びっしょりになって30分強で石尾根の眺めの良い栃寄に到着しました。
こんな山奥に…という感じのおしゃれな建物が多いです。立派な蕎麦屋さんもあって、下山の時には食べてみたいですね。

この付近から栃寄尾根を惣岳山に登るルートがあるはずなのですが、見つけられませんでした。
御前山を示す道標も殆どありませんでした。林道を辿れば御前山に行けるだろう。とにかく前へ進みます。

延々と林道を歩くと、林道の終点? どうやら体験の森というところに着いたようです。
ここからはくねくねと曲がりながら登る体験の森コースという遊歩道と交差しながら登山道が登って行きます。
御前山を指す道標に従って緑のシャワーの中をグングン登ります。
立ち止まってる分には涼しいのですが、汗が噴き出す急登です。

膝の調子はまあまあですが、いい加減に急登に疲れた頃、屋根付の休憩所があらわれました。
さらに休まず登って行くと下山者に会う。聞くと頂上まではまだまだあるとのことです。
高度差1000mを超える御前山はボリュームありますね。

昔、沢登りでシダクラ沢を詰めて御前山に登ったことがありますが、こんなにキツかったかなぁ。
30年近くも前のことですから、今とは体力も気力も違いますね。

相変わらず緑のシャワー、前回の大岳山と比べるとやはり随分緑が濃くなってます。
明るい新緑の雰囲気は2000m級の山々に移りつつありますね。
ほどなく立派な避難小屋を経て最後の階段の登りなります。
汗のかきすぎなのか、かなりバテながら誰も居ない頂上に到着しました。
緑濃く展望の少ない頂きですが、雲が湧く石尾根方面が見えます。

予定より時間がかかったため休憩もソコソコに下山します。
一昨日はかなり雨が降ったのか、ぬかるみで降りにくいところもあります。
大ダワへの下りは自然林の多い尾根筋の気持ちの良いルートです。
相変わらず右膝をかばいながらのぎこちない歩行なのでコースタイムをオーバーしてしまいました。

鋸山林道と交差する誰も居ない大ダワに予定時間に遅れて到着、
今日は最初から林道歩きではなく登山道も使ってショートカットします。
この登山道はジグザグで緩く、檜の枯葉が積もり、クッションが効いてとても歩きやすいです。

ほどなく林道と合流、九十九折れの林道を歩くより相当早いようです。
先々週登ったばかりの鋸山林道を快調に下って青梅街道へ。この林道は傾斜が緩いので比較的膝に優しいです。
鋸尾根のルートを降りるより、こちらのルートの方が断然速く奥多摩駅に到着できるでしょう。
急いでいるときは利用価値大だと思います。

時間を見ると予定の16:48の電車まであと僅か、また急いで駅まで小走り、ひと汗かきました。
やはりお昼スタートは忙しいですね。
次は朝出発で、余裕をもって30劵魁璽垢鮖遒靴討澆燭い隼廚い泙后


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コメント

歩道のないトンネルですか
こんばんは、s4redsです。

ついに次回は30Kmですか、着々と進化中ですね

ところで、歩道のないトンネルは恐ろしいですね。
実感ないですが、想像するとたまりません。
もちろん、車 のドライバーからしても「なんでやねん 」でしょうが。

膝回復でなによりです。
これからも、レコを楽しみにしてますよ
2012/6/17 20:23
あのトンレルは・・・
yamaheroさん、こんばんは。

さすが、雨のない時間を上手に活用ですね。
私は、今日少し雨にやられました。
膝も回復傾向で何よりです。

青梅街道の奥多摩駅からの先は怖いです。
多分、yamaheroさんが 撮ったトンネルも
通っていますが、その後も続きます。
甲州街道の藤野付近と双璧の怖さでした。

次回は30Kですね。でも、違和感出たら無理しないで
くださいね。
2012/6/17 21:06
s4redsさん
こんにちは。

確かに、トンネルの中に歩行者がいたら…
ドライバーからすれば、「こいつアホか」でしょうね。

最近できた新しいトンネルは歩道がありますが、
昔からのトンネルは無いのが普通のようです。

事前に歩道無しということががわかれば、
絶対通らないのですが、ぶっつけなので運が悪いと
こうなりますね。

膝は下りの時の違和感を取るのは難しいかもしれません。
極力、時間に余裕をもって計画を立てるよう心掛けたいです。
2012/6/19 12:05
millionさん
こんにちは。

やはり、青梅街道のトンネルは恐怖ですか。
さすが道路歩き専門家のmillionさんは既に経験済みだったんですね。

今回は、昼のウォーキングでも反射板みたいなものや、
点滅ライトは持っていた方が良いことを痛感しました。

熊鈴同様、使わなくても常備することにしようと思います。
2012/6/19 12:17
お疲れさまでした。
膝の調子はいかがでしょうか。

でも、お昼から、奥多摩をこれだけ歩かれているのですから、
復活も、もうあと少しでしょうかね。

駅からの登山、yamaheroさんの独壇場ですね。
素晴らしいと思います。

車でのピストンされる方の方が多いんでしょうけど、
可能な限り、自由な登山をしたいものです。
2012/6/19 14:12
makasioさん
早速コメントありがとうございます。

駅からの山歩き、いいですよね、好きです。
でも、makasioさんほどダイナミックなことはできませんが。
私なりにチマチマと駅から歩けるコース探したいと思います。

合理的かつ効率的に頂きに立てるということで、
今やマイカー登山が主流なんですけど、
たとえ小さな山でも駅から登った充実感は何とも言えないですね。
2012/6/19 15:30
プロフィール画像
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