水の山行って来た、期待以上の栗沢山&アサヨ峰

2019年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 8.0km
• 登り: 948m
• 下り: 956m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:20

距離 8.0km 登り 991m 下り 984m

6:26 北沢峠
6:31 6:32 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:37 6:39 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
8:40 栗沢山
9:53 10:27 アサヨ峰
11:35 11:37 栗沢山
13:28 13:31 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
13:36 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:41 13:43 北沢峠
13:46 13:47 北沢峠 こもれび山荘
13:47 ゴール地点

天候

快晴！稜線は風強し。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

朝5時前に仙流荘到着。去年は河原の駐車場に停めましたが、今年は道路脇に広いスペースが整備されていました。まだまだ余裕がありました。この日はバス9台。一巡目で全員乗れたのではないかな？

コース状況／危険箇所等

■北沢峠〜栗沢山
樹林帯はよく整備されています。栗沢山稜線直前の岩場は右側が切れているので注意。
帰りはピストンで同じ道を下りましたが、登りの印象とはちょっと違い、こんなに急だっけ？というのと、木の根っこが滑りやすく長く感じるのはいつもの下山アルアルです。
■栗沢山〜アサヨ峰
編笠山の山頂付近にも似た岩場の昇り降りがあったり、ちょっとした岩登りがあったり、岩稜帯の道は歩きにくいですが、いいトレーニングになりました。さすが南アルプスという感じです。
ピンクテープが時々ありますが、赤ペンキは薄くて消えかかっています。
八ヶ岳に比べると、マークも踏み跡も薄いので、ガスがあるときはわかりにくいかもしれません。
■全般的にとても楽しいコース。早川尾根を踏破したくなりました。思ったより登山者が多く、やはり宇多田効果か？
EK=20.6

写真

北沢峠は寒かった。ハーフパンツにタイツで行きましたが、もうロングパンツでいいかも。

すぐに分岐。栗沢山にダイレクトに登るコースを行きます。

樹林帯。

シラビソ。

快晴。

北岳現れる。

甲斐駒に歓声が上がる。

ヤマケイ天気では曇りのち晴れだけど、朝からピーカン。

同じような写真を何枚も。

栗沢山到着！後ろに団十郎。こんなにスッキリと見えるのは珍しい。

ダイモンジソウ。

栗沢山の山頂は賑やかだったので、アサヨ峰に向かいました。

アサヨ峰。山梨百名山85座目ゲット。

登って来た尾根。甲斐駒もずっと晴れてる。

仙丈ヶ岳もスッキリ。

北岳。

野呂川。

オベリスク。

鳳凰に連なる稜線。

広河原の谷。

真ん中の雲の中に富士山が見えた？ような？

手前のピークが小太郎山？

なにしろ甲斐駒がずっとこんな感じで。

一段下に山百の山名標柱。後ろは仙丈ヶ岳。

左のスカイラインが池山吊尾根？

ズーム。

２週間前はあの尾根を歩いたんだ。

振り返ると相変わらず甲斐駒がピッカピカ。

甲斐駒ケ岳の東側の尾根。これはツヅミとヤニクボ？

八ヶ岳も晴れてる。

北岳もずっと晴れ。

最高の日和。

アサヨ峰、あなたは最高です。

また来るよ。

北岳の右奥に見えたのは？

来た道を戻ります。

栗沢山に戻り、例の岩。かなりこわい場所にあったのでびっくり。

仙水峠から長衛小屋に下る時に通るガレ場がよく見えます。うわまじかーと言った場所。

少し雲が出て来たので降りることにしました。

栗沢山から振り返ってアサヨ峰。

ありがとー。としか言いようがない。

名残惜しい。

ありがとー。

ありがとー、ありがとー。

ありがとー、ありがとー、ありがとー。

水の山行って来た。

長衛小屋からバス乗り場まで地味に遠い。

感想

biranji

山梨百名山の85座目はアサヨ峰。栗沢山とアサヨ峰は、南アルプスオールスターの最高の展望台でした。朝から雲一つなく、甲斐駒、鋸岳、仙丈ケ岳、北岳、鳳凰三山、北側には八ヶ岳、金峰山と大展望。連なる稜線や遠くの山並みもばっちりで、10時過ぎても雲が上がる気配もなく、雄姿を一日中眺めながらの最高の登山日和でした。唯一見えなかった3776メートルですが、他が凄すぎてそのことにも気づかないくらい。