赤岳
コースタイム
2日目 文三郎から赤岳山頂 地蔵尾根行者小屋
天候 | 1日目 雨〜みぞれ〜雪 2日目 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 美濃戸口〜行者小屋 南沢経由 樹林帯の一部凍結あり途中からアイゼン着ける 2日目 文三郎から赤岳山頂 地蔵尾根から行者小屋、同じく南沢経由で下山 |
写真
感想
備忘録です。
雪山講習のひとつ、赤岳。
去年も今年も既に登っているので登頂はどうでもよかったのですが、
日にちが違えば雪の状況も違うので、自分の為に参加する事にしました。
1日目は雨、皆のテンションも上がらないのか??今回はキャンセルも多かったそうです。
赤岳山荘あたりからみぞれに変わり、道は凍結箇所も一部あり
同じ班の方が滑って滑って、途中の樹林帯の中からアイゼン装着
いつも思うのですが、この、行者小屋までが結構長くて南沢は微妙に凍っていたり
私的にはやはりいつも行者小屋までが核心部だ^^
途中からみぞれも小雪に変わりちょっとほっとしました
この日は行者小屋でテント泊だけなのでテント設営したらあとはご飯
皆で寝るとやっぱり温かい この日の気温は忘れました。
夜から天気は回復、確か夜にはもう星空だったような?
翌朝は快晴、まだ夜明け前の行者小屋から見る八ヶ岳主峰の皆さんは実に美しかった
まだ明るくなる前の青い空に、赤岳の上には月が残っていて
山頂にだけようやく光が当たり始めた阿弥陀に中岳、岩岩の横岳
それにいきなりなだらかな硫黄、爆裂火口
ふたこぶの天狗、その向こうに広がる北横岳や他の山達。。
いつも思うのですが、八ヶ岳は色んな顔がぎゅっと詰まっていて、箱庭みたいと思います。
1ヵ月前の赤岳は曇りがちだった事を差し引いても、この日の快晴はちょっと特別な快晴でした。
こんな晴れた日は特にやっぱり雪山には青空が似合う。
昨日からの新雪で先頭は思わぬラッセルで大変だったと思いますが^^
おかげでこの時期なのに、新雪の綺麗な赤岳を楽しめました。
講師陣がフィックスロープを張って私達はそれを使ったのですが
(赤岳でロープを使ったのは私は始めてでした。訓練ですからね。。)
ロープを回収する講師陣は大変だな〜〜と思ってみていました。
八ヶ岳には来期もきっと行くでしょう
今度は阿弥陀にも行ってみよう
以上備忘録でした。
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