谷川岳(西黒尾根〜天神尾根)
- GPS
- 06:36
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,419m
- 下り
- 839m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:36
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根は岩場・鎖場あるが、手足のホールドを確認しながら登れば問題ない。 表面が滑りやすい蛇紋岩の1枚岩の個所があるが、乾いていても大変滑るので不用意に歩かないように。できるだけ山肌との境目を歩くと割と滑らずに登れる。(トレランの若い下山者は尻餅を付きながら下山していた) |
その他周辺情報 | 土合口から5〜6km下の「鈴森の湯」を利用。750円だが硫黄泉の泉質もソフトで湯温も2種類あり、小ぎれいで食事(岩魚など)もできて休憩室で無料の冷たいお茶を飲みながらゆっくりできていい。ただ、人気があるのか土日は人が多く、駐車場も待ちができている。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
携帯トイレ
|
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備考 | 西黒尾根の7合目くらいから上は岩場の急登が続くので、落石被害が心配な人はヘルメット持参を勧めます。 |
感想
日本百名山巡りの86座目を目指して谷川岳へ登った。
秋雨前線のせいで好天は4日間くらいしか続かないのでこの間に谷川・苗場・巻機の3座を予定して遥々関西からやってきた。
ピークハントだけの山歩きになっているので、谷川岳も登り下りともロープウェーで楽ちんしても良かったが、この冬の山スキー体力作りとしてあえて西黒尾根コースの急登コースを登りで使うことに。
土曜日で天気もいいのに、駐車場はガラガラだし、登り始めても登山者が数えるほどしかおらず、登山道でも追い越すことはないが追い越されることもなく、前方の尾根を見上げても数人の人影が見えるだけで少ない。
鎖場を通過する当りからは慎重を期して余分なことを考える余裕がなくなったが、とにかくラクダの背あたりから急な岩場が続き、ペースが落ちてきた。また、蛇紋岩と呼ばれる滑りやすい岩場は、あらかじめマークしていたが、乾いていても良く滑る。
下山してきたトレランの若者はずっと尻餅をつきながら降りていた。
こここそ、鎖かロープを設置したほうがいいように思うが何故か何もない。
この当りでは、少し歩いては休憩する人が多く、体力ある健脚向きなコースだと気付かされた。
そのせいでこの尾根コースは登山者が少ないことにも気付かされた。
コースタイムも標準で工程を組んだので、慌てて時間を確認するとラクダのコルで予定よりも1時間早いので自分でもびっくり。
焦る必要ないと思いながらゆっくりトマの耳を目指すと、予定より1時間以上早目に到着。
ガスで眺め良くなかったが、ゆっくりランチ休憩して天神尾根を下山した。
天神尾根からの登山者はものすごい人の多さで、すれ違うのも大変。
後ろを歩いている天神尾根往復の登山者が、西黒尾根から登ってくる人を見ながら、「結構 強者が居るんだ」と話していて、西黒尾根コースは登山者は極端に少ないことが分かった。
逆に天神尾根コースはロープウェー利用して観光気分が登る人が結構多そうだ。
久しぶりの高山登山だったが、標準タイムよりかなり早いペースで登ることができて体力・脚力のそんなに落ちていないことを実感した86座目の百名山登山だった。
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