荒神山 〜背負子でもう一度あの山へ〜


- GPS
- 03:17
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 208m
- 下り
- 209m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回歩いた箇所に危険は無いが、車道歩きは車に注意。 |
写真
感想
久々のログインでご無沙汰していました。
最近は副業も兼ねていたためなかなか山には行けなかった。
唯一の週1日の休みの日はやはり家族団らんでいたかったので山に行かなかったのもある。
しかし、副業も今週で終わりなので私生活に余裕ができた。
しかも嫁がリサイクルショップで1980円の背負子を買ってくれたので早速テストがてら山に行かなくては!
ところが先日から大雨。
夜中は雨が強くなるし予報を見ても雨マーク。
ダメかなと思い、午前10:30まで寝ていて目を覚ませば青空が!
Yahooの天気図を見てみても雨が降る気配は無い、今だ!
昼飯を食べ終わり、早速出かける。
朝まで大雨だったので前回のファミリーハイクの時と同じ荒神山に決めた。
荒神山...北緯35度15分は関東だと神奈川県小田原市とほぼ同じ緯度だ。
登り始めも前回と同じところからだ。
早速登ろうと準備をするもコウは寝ている。
すぐに目を覚ましたみたいだが眠そうである。
そんなコウを背負子に乗せ、ハイキング開始!
このコースは淡々と林道を歩いていくだけのコースだが先日の大雨で土はダメなのでアスファルトで良い。
途中、荒神山神社への分岐があり、林道から外れてみる。
石道で少しは乾いていたので登るのには苦ではない。
だけど結構な勾配に感じた。 俺の体力落ちたか? それかコウが重くなったせいか?
やがて神社にたどり着き、お参りした後山頂へ。
前回とは違い、景色は抜群だった。
しかも風が涼しくて気持ちがいい!
コウも目覚めたのでしばらく山頂で憩いの時間を過ごした。
やはり家族一緒にいるのはいいものだ。
今まで一人で山に行くことが多かったがこれからは何処に行くにも家族で行くことを誓った。ハードな山にも登りたい気持ちはあるが、それはコウが成長してからでいい。 山は逃げてはいかないものだから。
山頂に外人さんが登ってきてコウと接するもコウは外人さんが初めてなのか...しばらくして顔がぐちゃぐちゃになり泣いてしまった。
仕方ないのでとりあえず出発!
ピストンで帰るにもちょっと物足りなさを感じたため、反対方向に降りてみることにした。
荒神山古墳も見れた。
道もいつもの登山道になったが乾いていたので安心だ。
途中、展望台があり、そこから見る琵琶湖は素晴らしい。
山頂よりも良い展望なのだ。
そこからすぐに林道が現れる。
林道を下っていくと今度は我が町である彦根市内が拝められた。
自分の住んでいる町を山から見るのって最高です。
しばらくして荒神山自然の家にたどり着く。そこが麓だ。
荒神山公園の中を過ぎると宇曽川沿いの道を少し歩き、荒神山の麓を半周するように戻っていくも流石にいい距離である。
コウをずっと背負っているため肩が痛くなってきた。
曽根沼を越えてすぐにコウが泣き出した。
そう、コウは歩けるようになっているも離乳は全く出来ていないのである。
しばらく歩いているとベンチが置いてあるではないか!
これは助かる。 早速嫁はオッパイをあげる。
俺も休憩にはちょうど良いタイミングだと思い休む。
コウが満足したところで出発。
もうあと1kmか2km位なので気は楽であったが肩の痛みが苦になっていた。
でもとても充実した一日だったのでその痛みも幸せな痛みなのだ。
梅雨の時期、タイミング良く晴れてくれてとても嬉しかった。
そしてこれからはほとんど家族での山行の記録になるかもしれない。
そんな一生の思い出を記録を残せるこのヤマレコのサイトは素晴らしいです!
コメント
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すっかりご無沙汰で、どうされたのかな??
と心配していましたが、お元気なようで安心しました
しかも背負子導入、おめでとうございます!!
ウチも購入はしましたが、未だ実戦投入できずです
これからますます暑くなるので、暑さ対策が大変ですよね
荒神山の少年自然の家、懐かしいです。
僕は能登川○小学校に通ってましたが、遠足(?)で1泊しました。
将来、コウちゃんも遠足で訪れるかもですねぇ
最近は副業でも朝から夜中まで働き詰めやったのでログインすら出来ずにいたのです。
唯一の週1日だけの休みの中で一人山に行って家族と触れ合う時間が全くないというのはアカンと思っていたので殆どご無沙汰状態だったのです。
だけど今週からは再起しますので宜しくです。
心配掛けさせちゃって申し訳ないです。
背負子は子供にとっても負担は無いので良い物です。
しかしあそこまで肩が痛くなるとは思わんかったです
ノブチさんも購入しているのであればまずはお試しを
あと暑さ対策は考え中です。
やはり荒神山少年自然の家、小学校のときに行ってたんですね!
このまま彦根市民であればまず行くと思います。
カズさんこんばんわ^^
ログインしていなかったので、心配しました!
副業おつかれさまでした
これからは、激しく家族サービスしちゃってください
そして初の背負子デビューおめです
活動範囲がひろがりますね
早く梅雨あけないかなぁ
メールありがとうございます。
そしてご心配掛けさせちゃって申し訳ないです。
これからのレポは家族団らんばっかりになると思います。
なにせそれに答えてくれる里山が沢山あるのでね
気にはなっても単独ではなかなか登らない里山なので良い機会だと思っています。
そして背負子はいいものですね。
俺のは中古の安物だけど十分すぎるくらいの結果でした。
梅雨か...でも来週は大丈夫な気がしますよ。
多分台風が上陸した後梅雨前線も押しのけられちゃう気がするんで。(居座って雨が続いてたらすみません)
yuconです!
心配してたよ〜 5月11日の連絡を最後に約一ヶ月以上連絡がなく「もうヤマレコには帰ってこないのかも」などと悶々としていました。 ご家族全員無事でよかった(大袈裟です) サイトへログインの気配もなく 自分から連絡するのも「何か事情があるのか?」などと考えて遠慮してました。 ホント帰ってきてくれてよかった!(アパートの前も2〜3回通りました。)
コウ君も元気そうで何よりです。
ご家族へのサービスが一段落したら また一緒に山へ行こう!
by yucon
暫くアップが無いので、何かあったんかなぁって
思ってましたよ。
安心しました
しかし、気のせいかコウちゃんも少し大きくなったような感じですね。(他人様の子供の成長は早いっす)
でも山には興味ないかなぁ?
日々、楽しみですね!
なかなか大袈裟に捉えてしまったみたいで申し訳ないです
プロフにも書いてある通り山は大好きなので山から離れることは無いですし、ヤマレコからも離れませんよ
事情というよりもノブチさんへのコメントの通りです。
ログインする時間すらありませんでした。
ただ、これで一段落着いて落ち着いたのでヤマレコ復活です
ほんまにしばらくは家族優先で山を楽しみますが、落ち着いたらまた一緒に登ろう!
ご心配掛けさせちゃって申し訳なかった。
皆がこうして心配してくれていたなんて...。
ほんまにヤマレコの人達は親切です。
リュウジさんおおきに!
これからは家族でのレポになりますが宜しくです。
コウは大きくなったのかな?
やっぱりいつも見ていると気が付かんものですね。
ただ母乳を飲んでいる姿はでっかい赤ちゃんに見えますが(笑)
今はまだ山には無関心なのは当然だと思いますが、興味を持ってくれれば最高ですよね!
できる限り自然に触れ合う機会を与えていこうと思っています
復活!おめでとうございます。電話もらって子連れで復活と聞いた時には喜びました。
ウチも上の男の子を山デビューさせたいと思っていたので親子レコはこれから勉強になります。
でも、ウチの一発目は軽くguhikazukiさんとの思い出の「栗駒山」を狙っています
画像の拍手は奥様にもしました。
一緒に歩いて写真撮るのも大変なんですよね。
最後の方のおっぱいをあげている画像はとてもお母さんらしい良い画像です。
とても家族の仲の良い雰囲気が伝わってきてGoodですよ
色々と心配を掛けさせちゃって申し訳なかったです。
息子さんの山デビューのレコ凄く楽しみです!
ただ、俺のレコでのコウはまだ背負われているだけなので参考にはなりませんよ。
本格的に歩けるようになってからが勝負です
それにしてもいきなり栗駒山からデビューさせるとは!
でも成功すればこれ以上に無い思い出になることは確実です。
嫁への拍手ありがとう。
そう、一緒に歩きながらの写真撮りは大変ですよ。
ただ、その写真も宝物ですけどね
これからもこういうレポを続けていきますね
コウ君カワイイなぁ・・・
背負子で・・・
うたが小さい頃に比良の八雲を散策したのを思い出しまします
いや〜かわいい
肩の痛みが苦にならない・・・わかります
いやいや...ウタちゃんやオトちゃんにはかなわんですよ
俺はまだ背負子で比良散策は出来ないけど離乳が完了したら鈴鹿や比良も攻めてみたいです。
それまではこういった里山になるかな〜。
いつかはutaotoファミリーとのコラボ登山を夢見てます
お久しぶりです。
しばらくお忙しかったようですね。
荒神山神社の例大祭、みなづき祭が今月末の29・30日に行われるようです。
なんでも、三歳ぐらいまでの子供を連れて行って、神楽奉納して神様の加護を受けることで、将来火難にあわず、かまどの賑わう暮らし(食に困らない)を送れるように祈るのだそうです。
茅の輪くぐりや、夜店もあるそうですよ。
さらには、大祓詞にも出てくる祓戸大神、四柱が祀られていて、近江に設けらた四ヶ所の祓殿のうちの一つだそうです。
彦根藩の手厚い庇護を受けたことからも彦根とのつながりが強い神社と言えそうです。
詳しくは、荒神山神社 http://kojinyama.org/
guhikazuki家は荒神山とご縁があるのかもしれませんね。
機会があれば、みなづき祭に足を運ばれてみては
ご無沙汰してました。
todokitiさんのレポもようやく全部目を通せました。
己高山の魅力に惹かれてるようで。
俺も好きな山なのです。 todokitiさんが興味を示してくれて山の歴史などの説明を細かく書いてくれるので俺も己高山のことを知れるので嬉しいです。
そして荒神山のみなずき祭は勿論来週行く予定でありました。やはりご存知でしたか
荒神山のレポは俺ともう一人の二人しかレポがありません。
里山で山頂まで車で登れてしまうことから登山家からはあまり人気が無いかもしれませんが、俺はこの山は大好きなのです。
こうして荒神山についても調べてどういった山なのかを伝えてくれるtodokitiさんに感謝です!
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