大平山(やまがた百名山)

2019年08月31日(土) [日帰り]

• GPS: 02:02
• 距離: 2.3km
• 登り: 319m
• 下り: 300m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:41
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:52

距離 2.3km 登り 319m 下り 317m

14:08 スタート地点
14:59 15:10 大平山
16:00 ゴール地点

天候

曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾花沢市細野地区の奥から林道へ。林道はカーナビには出てきません。標識に沿っていけば駐車スペースまで行くことができます。途中の林道は轍の間に草が茂っていて車高の低い車は腹をすりますが、草なので大丈夫。所々舗装されているところがあります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは駐車場にあります。登山道は迷うような所はありません。途中から急登が続きます。急なところにはロープがたくさん張ってあります。

写真

8/31 14:08

登山口。しばらくはなだらかな杉林の中を進みますが、その後頂上付近まで急登になります。この時期は花もなく、写真を撮る余裕もありません。

8/31 14:42

ようやく見通しのきく尾根の端まで登ってきました。展望台になっています。

8/31 14:49

その後は緩やかなブナ林を登っていきます。太いブナはありませんが揃っている姿が美しい。

8/31 14:58

頂上到着です。約50分ほどです。やまがた百名山のガイドブックでは1時間30分とのことでしたが、早く着きました。甑岳が真っ正面に見えます。

8/31 14:59

甑岳から左側(東側)に続く山並み。

8/31 14:59

東方向。御堂森の後に御所山(船形山)。

8/31 15:00

再び甑岳。

8/31 15:01

南西方向。村山盆地。残念ながら霞んでいます。

8/31 15:01

東側は真っ青な空です。

8/31 15:02

だんだんと晴れてきました。

8/31 15:03

頂上の祠。

8/31 15:04

形のよい山は、白森だと思います。その右の飛び出ているのは、沢渡黒伏か。

8/31 15:12

再び甑岳。

8/31 15:13

再び村山平野。目をこらすと、中央に最上川。

8/31 15:23

下山途中のブナ林。登りの時も見てきましたが、降りるときの方がきれいに見える。

8/31 15:28

再び展望台に戻ってきました。

8/31 15:29

手前の集落は細野。山と山の間は、常盤地区。その向こうの広いところは玉野地区。尾花沢の集落は、谷筋に伸びているのがよく分かりますね。

8/31 15:44

リョウブ？

8/31 15:45

あまり咲いている花はありませんでした。下山するときに見つけました。

8/31 16:23

林道への入り口にあった案内図です。長谷山はこの絵に描いてあるようにはっきりとは分かりませんでした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

yukky3

午後から時間が空き、登ることにしました。1時間30分の登りということでしたが、実際はゆっくり登って50分ほどで頂上に到着しました。下りも50分ほどでした。コースは15分位歩いたところから展望台まで急登がずっと続きます。展望台からは、北側方面がよく見えます。細野、常盤、玉野の各集落とともに、翁山が大きな存在感を誇示しています。そこからは気持ちの良いブナ林が山頂まで続きます。山頂は大きく開けており、素晴らしい展望が得られますが、今日は全体的に霞がかかっていて、遠くまでは見ることができませんでした。短時間で登るには、とても手頃な山です。