富士山

2019年09月01日(日) ~ 2019年09月02日(月)

• GPS: 24:35
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,497m
• 下り: 1,565m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:20

距離 3.5km 登り 922m 下り 10m

12:10 富士宮口五合目
12:28 富士宮口新六合目
12:32 12:41 六合目宝永山荘
13:19 13:33 新七合目御来光山荘
14:13 14:21 元祖七合目山口山荘
14:56 15:09 八合目池田館
15:30 御殿場口七合九勺・赤岩八合館

2日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:39

距離 10.9km 登り 582m 下り 1,579m

6:05 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
6:20 6:31 御殿場口八合目
7:39 7:53 御殿場口頂上
7:54 8:12 駒ヶ岳
8:19 富士宮口頂上
8:34 8:40 富士山
8:48 三島岳
9:03 富士宮口頂上
9:11 9:12 朝日岳
9:20 9:21 伊豆岳
9:24 9:25 成就岳
9:33 吉田口・須走口頂上
9:35 吉田・須走ルート下山口
10:00 須走口・吉田口登山道 八合五勺
10:23 10:24 須走口・吉田口登山道 本八合目
10:31 須走口登山道 八合目
11:26 11:41 吉田口下山道七合目
11:41 11:42 獅子岩
12:12 吉田口六合目・富士山安全指導センター
12:27 12:28 泉ヶ滝
12:44 ゴール地点

今回は、初のプリンスルートを登るつもりだったが、宝永火口馬の背の登りに難色を示されたので、トラバースルートとした。下りも、大砂走をパスというので、逆プリンスルートで富士宮口に下りることにした。

9月に入ってからの富士山は初めてだったが、出だしから強風で先が思いやられる。
それでも、昼過ぎに出発して予定通り小屋着。
影富士を見て夕食の後はすることもなく、19時には就寝。
風の音で、夜中に目が覚めたあとは、うつらうつらとしているうちに、空が明るくなってきたので外へ。気温5℃　相変わらず強風。
石炭ストーブで暖をとりながら、ご来光を待つことしばし、綺麗な赤い太陽が顔を出した。過去に見たご来光の中でもベストかも。

朝食後、6時過ぎに出発。霧と強風に悩まされ、撤退も有りかなと思いながらも、何とか頂上に到着。
小屋に退避して、ホットドリンクで一息。
ここで、偶然にも、5月のWFA講習会でご一緒させていただいた富士山ガイドの方と再会。アドバイスを受けて、空身で剣ヶ峰をピストンすることに。

剣ヶ峰取り付きの馬の背の所が一番風が強く、油断すると飛ばされそうになるも、何とか測候所跡までたどり着き、山頂標識前で記念撮影。
こんなに人の少ない剣ヶ峰は初めてだった。

強風とガスで、お鉢巡りは断念。宝永火口の強風を考えて、富士宮口に下ろうかと思ったが、バス便の時間を考慮して、吉田口を下ることに変更。
結果的に半分お鉢巡りということになったが、途中、伊豆岳へ向かう稜線は前傾してやっと進むくらい風が強かった。

吉田口の下山道は風下となるせいか、それほど風も強くなかったが、ジグザグ道にうんざりするほど歩いて、ようやくスバルライン五合目到着。バスで河口湖駅に。
電車待ちの合間に駅前の温泉で砂と汗を流し、特急でゆったりと帰宅。

天候

晴れ　霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往　新富士駅〜富士宮口五合目
復　富士スバルライン五合目〜河口湖駅

コース状況／危険箇所等

山頂部は特に風が強く、油断すると飛ばされそうだった。

その他周辺情報

河口湖ステーションイン　\650

写真

9/1 12:11

9/1 13:25

9/1 14:59

9/1 14:59

9/1 14:59

9/1 16:12

9/1 16:56

9/1 16:56

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9/2 5:02

9/2 5:07

9/2 5:09

9/2 5:09

9/2 5:10

9/2 5:10

9/2 5:11

9/2 5:12

9/2 7:48

9/2 7:48

9/2 8:34

9/2 8:37

9/2 10:30

9/2 12:11

9/2 12:44

撮影機器：

SOV35 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール スマートフォン

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル ツェルト

感想

zak

7回目の富士山。

初めて登ったのは30年以上前になるが、まさか、ここまで山にのめり込むとは夢にも思わなかった頃のことである。

残念ながらプリンスルートには行けなかったが、強風の中、無事に登頂を果たすことが出来た。それにしても、外国人登山者が多いのにびっくり。さすがは世界遺産の効果か...