樽前山

2019年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 01:34
• 距離: 3.0km
• 登り: 331m
• 下り: 358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:34

距離 3.0km 登り 332m 下り 358m

5:45 スタート地点
6:23 6:24 東山分岐
6:31 6:32 樽前山 東山ピーク
6:40 6:45 東山分岐
7:19 樽前山７合目登山口
7:19 ゴール地点

天候

晴れ（東山山頂は爆風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

9/3 16:32

樽前山へ

9/1 5:44

9/1 5:56

9/1 6:33

9/1 6:33

9/1 6:38

9/1 6:43

9/1 6:55

9/1 6:56

9/1 8:10

帰り道ポロピナイキャンプ場からの風不死岳

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 7 Apple

装備

共同装備

お供えの酒

感想

bun33

先日近しい人が亡くなりました。
妻の父です。
登山をする人ではありませんでしたが、山菜採りやキノコ採りが大好きでしょっちゅう森や山に入っていました。
特にお気に入りだったのは樽前山の麓の森だった様です。
そんなことから、妻を連れて慰霊のために樽前山に登って来ました。
山頂で麓の森を眺めながら、大好きだったお酒をお供えしてきました。
もっと森のことや、自然の事を教えてもらえばよかったと悔やまれます。

妻と結婚するときに、「山登りをするやつに悪い奴はいない」とあっさりと許しをくれました。緊張していたぼくはホッとすると同時に肩透かしを食らった気持になりました。
いったいどこを気に入ってくれたのか、今でも不思議に思います。

不思議なことがありました。
登り始めてすぐに後ろから登ってくる人の気配がありました。
今日は妻も連れているため、先に行ってもらおうと後ろを振り返ると誰もいません。
妻はぼくよりもはっきりと気配を感じた様で、
「登山道をそれてヤブの中に入って行ったような気がする」と言いました。
ぼくはあまり不思議なことを信じないたちなのですが、この時はごく自然に「義父だ」と思いました。
妻も同じことを感じた様です。
山頂まで付いてこないで、森の方に行ってしまうなんて義父らしいと思いました。

今日空は風のよく通る空です。
高い空には大きな雲が浮かんでいました。