黒岳(石室テン泊・お鉢めぐり)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp7092c566214fdc4.jpg)
- GPS
- 03:56
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 688m
- 下り
- 689m
コースタイム
12:35 黒岳7合目登山口
13:50 黒岳山頂
14:20 黒岳石室
16日
7:47 黒岳石室
8:20 お鉢平展望台
8:45 北鎮分岐
8:57 北鎮岳山頂
9:15 北鎮分岐
9:32 中岳
9:45 中岳分岐
10:04 間宮岳
10:10 間宮岳分岐
10:38 松田岳
10:48 北海岳
11:43 黒岳石室(昼食)
12:20 黒岳石室
12:38 黒岳山頂
13:15 黒岳7合目登山口
天候 | 15日〜快晴、16日〜くもり時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・7合目から9合目までの登山道は、ところどころに残雪があるが、滑落の危険は感じられない。 ・石室営業開始が16日とのことで、ビール3箱を荷揚げしているスタッフを見かけた。 ・テン場近くの雪渓から水を採ろうとしたが、ウ○コが散見されたため、石室裏側の雪渓まで行った。 ・バイオトイレのおがくずをまぜるための自転車のギアは、シマノ製ではなかった。 |
写真
感想
11時40分発のロープウェイに乗り込み、5合目駅で優雅にランチ後、出発。
平日ならではの解放感と晴天に思わず顔がユルむ。
ザック内のアルコールの重みを感じながら、ゆっくりと登る。
山頂には、4〜5名ほどの登山者。360度視界良好。
ひと汗かいた爽快感に背中のビールを飲みたい衝動を抑え、石室に向かう。
雪渓でビールを冷やしながらテント設営。
若干の傾斜はあるが、他にテントは無く特に問題なし。全国的に平日である。
キンキンに冷えたビールが美味しい。
石室から10分かからない桂月岳には、着いてすぐ・日没前・日の出前と3回登った。あなどれない景色だ。
暖かかったのもあっという間。
ダウンなどを着込み、持ち寄った酒(ワイン1L、ウィスキー)とつまみでプチ宴会。
満天の星空!ではなかったが、凛とした空気が気持ち良し。
夜は5℃前後、シュラフカバー+シュラフで十分暖かかった。
翌朝はまず3時15分に起き、桂月岳でご来光。雲が多い…。
いったんテントで休憩、朝食後、7時45分にお鉢めぐり(左回り)へ出発。
先行1名は、石室から道なき道を雪渓をつないで北鎮岳へ向かった様子。
お鉢平展望台から北鎮分岐までの登山道は雪道だったため、慎重にキックステップで直登。1時間10分で北鎮岳頂上へ到着。高度感アリアリ。
スキーで石室まで滑る事が出来そう。どうやって持っていくかが問題だけど。
中岳あたりからポツポツと雨が顔に当たり出すが、支障はなし。
北海岳までは単調なアップダウン。
花には早いが、旭岳、トムラウシ、忠別岳など飽きさせない景色が続く。
完全に雪に埋まっている北海沢、赤石川を渡って石室に戻った。3時間56分。
なるべく雨に濡れない様に素早くテントを撤収するが、やっぱり濡れた。
黒岳山頂からは、ところどころ短いながらも雪渓滑りで楽しく下山。
銀泉閣ホテルの小ぢんまりとしたお風呂(源泉かけ流し)に入り帰宅。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する