中山〜山本、雨上がりの岩場下り
- GPS
- 03:16
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 595m
- 下り
- 591m
コースタイム
天候 | くもり アメダス観測点『神戸』の最高気温 26.1℃(10:37) 17:00時点は25.2℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般、よく踏まれたハイキング道。阪急中山〜中山山頂の各ルートには道標が整備されており、中山山頂〜山本の区間も明確な踏み跡を辿れば迷う心配のないルートです。 ■シンボル広場〜天宮塚 足洗川沿いの谷ルートは他のルートに比べて足場の悪いルートです。好天続きの場合はそれ程歩き難いルートではありませんが、雨の後数日は滑りやすく注意が必要です。 ■天宮塚〜中山山頂〜岩場 歩きやすい尾根道が続きますが、山本へのルートは一部に狭く急な高低差有。尾根ルートですが雨の後はぬかるむ所もあります。 ■岩場〜大聖不動尊門 岩場は人気ハイキングコースの中で際立って危険な区間です。この岩場がある事でこのコースを歩く事を断念される方もおられるようですが、慣れればほとんど二足歩行で上り下りできる程度と勾配はそれ程急ではありません。 但し距離は長く、高低差も100m近く。高さは恐さを感じるには十分なものですので、特に高所が苦手な方は落着いた行動が求められます。 |
写真
感想
尾根道基本のルートですが雨の直後はあまり路面状態はよくありません。それを知ってか?奥の院参拝道以外は電車で訪れる方の多いルート、わざわざ悪天の直後に訪れる方も少ないようです。
個人的によく歩く足洗川〜天宮塚へのルートですが、雨の後数日間は湿度が高く、岩場は滑りやすく足元も泥濘加減、安全重視なら避けた方が無難なコースといえます。
山頂より山本へのルートは一部に泥濘があり、普段より歩き難くさは感じますが、並みの山道と比べれば良路であることには変わりはありません。
数ヶ所ある眺望スポットよりの遠眺を楽しむには、雨後の空気が澄んだコンディションも狙い目の一つでしょうか? 当日の夕方に近いタイミングでは少し霞み掛かっていましたが、岩場上の鉄塔付近より淡路島東端も眺める事が出来ました。
難所とされる岩場ですが、雨が降っている状態なら滑りやすく危険ですが、表面の水気さえ引けば雨の後でも特に滑りやすいわけではありません。
表面の風化が進み砂利のように崩れ易いのがこの岩場が滑りやすい主な要因といえます。ロープが張られており、それを頼りに上り下りが基本ですが、先に触れた崩れやすさもあり先行者のいる下では細かな落石にも注意必要となります。但し、大半が二足歩行できる程度の勾配であり、慣れればロープに頼らない方が上り下り共楽に感じます。
靴底の固いトレッキングシューズより、足底全体で地面を捉え易い柔軟性のある靴の方が、表面の風化した岩場は歩き易いとも感じます。
以下、個人的な記録 云々…
午前中に歩いた距離、自宅への往復を考えると30匐瓩。疲れや足のダメージは結構残っている中でしたが、そこそこのペースで歩けました。
※参考記事… http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-200243.html
自宅最寄のよく歩くコース、今回は3時間16分掛かりました。早い時で3時間を切る程度、のんびり休憩を挟み歩けば4時間を超える程度のコース、頑張って『トレラン』すれば2時間程度?…2時間半位なら何とかなるか??
2〜3時間程度の空き時間、仕事休みに家の用事を済ませた後など意識すれば結構作れるものです。その空き時間に歩ける人気のハイキングコースが身近にある恵まれた環境に感謝しつつ…このコースを歩く目的が、山歩きを楽しむ、気分転換といった趣向から、体を鍛える(≒メタボ解消!)へと目的が入れ替わりつつあります^^;
私も以前このコースいきましたが岩場の下りが断然おもしろいですね
ロープをもって、消防士みたいいとびおりました。
しかも、あのあたり、近所と思えないほど、異国な寺や滝でびっくりですよね
慣れれば下りの方がいいですね〜♪
"ロープをもって、消防士みたいいとびおりました…"
勢いありますね〜少しは見習わないと
春以降は月2.3度同じコースを歩いており、これでも随分慣れたのですが、自己診断『軽度?の高所恐怖症』に付き、ようやく写真を撮れるゆとりができた程度ですね
何か"あの辺り"特有の雰囲気ですよね〜関係ないとは思いますが宝塚市域内ですが川西市の飛び地があったり、ナイターのゴルフ場があったり…『雲雀ヶ丘花屋敷』という駅名(地名)もかなり個性的ですね
慣れれば下りの方がいい、、ですか…。
須磨アルプスでびびっている私はそう思える日が来るのでしょうか
岩場の写真撮影お疲れさまでした。
やっぱり万願寺分岐からの登りが一番要注意ですよね!
春に行って挫折した場所ですが、inakabusさんはじめいろんな方の記録(写真)を拝見して、そう思います。
足洗川沿いの道は、天宮塚からの下山ルートで一度歩いたことがあるのですが、それも途中でエスケープしたんです。
沢沿いの下りもまだ不安要素なので、登りに使ってみようかな
話変わりますが、能勢行ってきましたー!
能勢の郷からスタートして鉄塔で引き返しましたが、岩場の登山道楽しかったです
更新のお知らせありがとうございます。
…私にとって近場の山を歩かれる方が増える(しかも将来有望な?w)のは嬉しい限り 何かのご参考になったなら、嬉しい限りです
未だ須磨アルプス未経験に付き、比較は後日となりますが…
確かに標高差100m近くの崖ではありますが、左右にバランスを崩して落ちる心配は皆無。滑り落ちる心配と、相当な高さである事に恐怖は感じますが、しっかり歩けば二足歩行で問題がない程度の斜面でしかありません。
個人的には、前から人が来た時、すれ違いに困るような細い峰(≒私が須磨アルプスに抱くイメージそのものw)の方が恐怖を感じるのですが…
万願寺分岐からの登り… あのポイントは二足歩行不可、しかもあの岩は水を含むとよく滑りますので要注意です
天宮塚からの下り…
以前、記事を拝見しました。お子様連れだとキツイと思いつつ、登りならクリア可能とも感じます。
それ程の距離も高低差もありませんが、滅多に水の絶えない沢のようです。一度まとまった雨が降れば3.4日は滑りやすい状態が続くようですので、梅雨が明け以降の機会に歩かれては如何でしょうか?
熱い季節でも木陰が続き、沢の流れに癒される好ルート。危険と感じる区間は一部ですので、仮に引返すとしても、結構歩き応えがあると思います
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