高御位山
- GPS
- 05:50
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 692m
- 下り
- 679m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
播磨アルプスは加古川市と姫路市の間、高砂市北部の阿弥陀町を取り囲む馬蹄形の低い岩稜の山々で構成されています。
そんな山のひとつが高御位山です。高御位山はその円錐形の姿から播磨富士とも呼ばれている信仰の山です。
高御位山の山頂には高御位神社が祀られており、古くからの山岳信仰の遺跡が残されています。神社にお参りにくる方もたくさんいます。成井登山口からは、一丁目から十八丁目までの道標があり、信仰の山の歴史を感じることができます。
今日は播磨アルプスの全山縦走ハイキングコースに挑戦です。
沢山の登山口がありますが曽根駅から程近い豆崎登山口からスタートします。
豆崎登山口は場所が分かりにくいので注意が必要です。
幾つもの山々を登りアップダウンを繰り返しながら、高御位山から北池登山口までの縦走になります。
その魅力は低山ながら、険しい岩尾根が続き 登山道からは終始展望が楽しめることです。
姫路・高砂・加古川の市街地は勿論、瀬戸内海を見下ろす眺望は凄いの一言につきます。
特に百間岩の豪快な登りは、まさに最高に楽しい山歩きになります。
傾斜は急で上部では意外と高度感があるが、難しい岩場ではないので落ちついて登れば大丈夫です。
また、季節は秋とはいえ今日は晴天、強い日照りで暑さ対策が大切です。
ルート上どこでも眺望が楽しめるということは、木陰がないということです。強い直射日光が注ぎます。必ず帽子をかぶり、水分や塩分を十分補給することをおすすめします。
腰痛のためリハビリを兼ねての低山の縦走でしたが、まだまだ本調子とは言えず時間が掛かりそうです。山に登る迄が億劫になりますが、山歩きができて少し気分転換になりました。普通に歩けることがどんなに素晴らしいことかと痛感します。
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