焼岳

2019年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 8.2km
• 登り: 909m
• 下り: 914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:04

6:26 新中の湯登山口
7:37 7:41 広場
7:44 7:50 下堀沢出会
8:47 9:58 焼岳(北峰)
10:32 下堀沢出会
10:35 広場
11:30 新中の湯登山口
11:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安房トンネルの松本側入口の手前、新中の湯温泉の表示に従って安房峠道路をしばらく登っていくと登山口があります。登山口周辺の駐車場は6時30分くらいにはすでに満車で路肩駐車と少し上の待避場も埋まっていたので、少し降りた所の待避所路肩に駐車しました。下山路はさらに車が増えてた。

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭です。岩場も分かりやすくペンキで印が書かれていました。
広場までは樹林帯の登り。所々ぬかるんでいるところあります。広場付近では洗掘で登山道の真ん中が落ち込んでいるところがいくつかあり。
広場からしばらく行くと北峰と南峰の間のコルまでは涸れ沢沿いの岩場歩き。
コルからの北峰山頂は火山性ガスの噴出塔を横目にごく短い岩場の急登。

その他周辺情報

帰りは旧安房峠道路で平湯側に抜けられました。
十数年前、登山にはまる前に、旧安房峠道路に紅葉狩りに通った際に峠から遠望した岩場ばかりで灰色が印象的だった山々が穂高連峰だった事に今回気がつけました。

写真

9/7 6:26

登山口です。

9/7 6:27

登山口すぐにある注意書。
焼岳は活火山です。

9/7 7:34

広場から、これから登る峰を。

9/7 7:34

あのあたりまで登るのか。楽しそう。

9/7 7:34

それにしても良い天気。今日は最高だな。

9/7 7:34

緑も映えますね。

9/7 7:35

遠景。

9/7 7:47

反対側。霞沢岳かな。

9/7 7:47

9/7 8:29

広場から少し登ってきました。振り返って南側の山の連なりを。あまり馴染みが無いもので、山座同定できず。
ここからヘルメット装着。

9/7 8:30

目指す峯も近づいてきた。

9/7 8:30

森林限界以上のを越えると興奮しますよね。

9/7 8:39

それにしても凄い眺望。

9/7 8:40

コルにたどり着きました。御釜。

9/7 8:40

立ち入り禁止の南峰。

9/7 8:41

目の前に火山ガスの噴出口が有るんですね。硫黄臭かった。

9/7 8:41

笠ヶ岳がみえる。

9/7 8:42

コルからは笠ヶ岳は峰の間に見える。

9/7 8:42

9/7 8:56

登頂しました。眺望凄いです。360度山々に囲まれてました。
北方の山々。

9/7 8:56

穂高連峰

9/7 8:56

笠ヶ岳

9/7 8:57

鷲羽岳、双六岳方面。

9/7 8:58

北東方向。穂高と上高地。

9/7 8:58

西には遠く白山。

9/7 9:05

西穂高方面の峰々。

9/7 9:05

西穂山荘が見えます。

9/7 9:06

9/7 9:06

レンズを望遠にして、これは白山。

9/7 9:07

レンズ変えて気がついた、これ多分、南アルプス越えで見えてる富士山だ！

9/7 9:07

こっちは乗鞍岳かな。

9/7 9:07

9/7 9:08

西穂高岳から槍が岳方面。

9/7 9:09

9/7 9:09

9/7 9:11

近くの火山ガス噴出口

9/7 9:11

御釜

9/7 9:12

シューシューいってます

9/7 9:19

9/7 9:19

9/7 9:20

笠ヶ岳アップ

9/7 9:21

9/7 9:22

岳沢小屋が見える。

9/7 9:26

9/7 9:26

南峰と乗鞍岳

9/7 9:27

9/7 9:28

梓川流域。

9/7 9:43

9/7 9:44

遅れましたが標柱

9/7 9:50

上高地を一望。

9/7 12:02

下山後、旧安房峠道路の峠から
峠からは穂高の吊尾根が正面から見えます。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

NIKON D7200 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

食料 地図 コンパス 保険証 飲料水（２Ｌ) ティッシュ 三角巾 バンドエイド 医薬品 タオル 携帯電話 雨具 時計 非常食 熊鈴 ヘッドランプ ロールペーパー ザック タイツ Ｔシャツ替え 長袖ジャケット 車 ズボン グローブ ハット 靴 カメラ コンロ コッヘル ナイフ

備考

ヘルメット転がって行ってしまった

感想

takepon1030

　台風前の晴天を狙って山行を計画。
　本当はガッツリ登りたいところだけど、最近、寄る年波を感じているのと、土曜の夜に用事があるのであまり遅くなる訳にいかない。そんな中、思い付いたのがこれまで登ったことのない焼岳。
　西穂高岳や穂高岳を登ると凄い存在感なんだよね。
　中尾側と新中の湯とどちらから登るか迷ったものの、夜の用事に体力も温存する必要があるので楽そうな新中の湯でピストンしました。
　この日は台風前の晴天で、眺望がすごいことになっていました。こんな日に山に登っていられるなんて幸せ！望遠レンズ持ち上げてきた甲斐があった。
　周囲全部が山の眺望！ちょっと硫黄臭いですが、活火山の様子を間近に見ることが出来て大満足でした。
　天気が良過ぎて下山時は樹林帯の歩きが暑くて、滝のような汗をかきました。登山口で靴を履き替える時に足が壮大に攣ってえらい目にあいました。