紅梅矢塚〜伊勢辻山〜高見山のハズが・・・またやってしまった
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 09:08
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,979m
- 下り
- 1,986m
コースタイム
7:17 尾根到達
7:47 コウベェ矢塚
8:39 三度小屋辻
9:07 伊勢辻山
9:46 ハンシ山(このあとルート・ミス)
11:59 高見峠(昼食)12:45
13:22 高見山13:45
14:07 杉谷平野分岐
14:51 高見登山口
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
手前の高見山登山口に届出ポスト有り。 またトイレもあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【杉谷〜コウベェ矢塚】 杉谷から林道が続きますが、 突然崩壊箇所に到着。 ここからまったく不明瞭な状態で、倒木などで非常に荒れた沢を進みます。 荒れた状態でなかなか思うように進まないので、 藪漕ぎと急登覚悟で、稜線を目指す。 尾根は踏み跡があり、 またピッチは広めですがテープ印もあり迷いなく進めます。 【コウベェ矢塚〜伊勢辻山】 尾根と林道(廃道?)歩きになります。 三度小屋辻の手前に林道から登山道への分岐があり注意が必要です。 快適な林道歩きに気が緩み、 見落として少し林道を突き進んでしまいました。 【伊勢辻山〜高見山】 尾根沿いに踏み跡のしっかりとした道でテープ印は少なめですが、 安心して進めます。 ところがハンシ山を過ぎたあたりからテープ印の確認がしずらく、 また途中から進むべき印を見落とし、 別方面へと導く印に誘われ進んでしまいルート・ミスをしてしまいました。 登り返して谷への印を発見し進みましたが、 木梶林道へ降り立ってしまったのでこの印も結果的に違うと思います。 ハンシ山から高見峠間の状況はルート・ミスのため判りません。 【高見峠〜高見山〜小峠〜高見登山口】 しっかりとした道で随所に案内板があり、 迷いの心配もほぼなく安心です。 |
写真
感想
4月に歩かれたmounttrekさんのルートが気になり、
今回同じコウベェ矢塚〜伊勢辻山〜高見山を周回することに。
杉谷バス停からしばらく林道を進みます。
舗装から未舗装・・・そして崩壊したところから、
全く進むべき道がわかりません。
流木や岩で荒れた川を進みますが、
ヌルヌル状態と流木・岩越えでなかなか前へ行けません。
川を進むことを諦め稜線を目指すことに。
急な登りに加え、地面はぬかるんでムーンウォーク状態に。
藪をかき分けながらなんとか稜線へ到着。
エライ汗かきました。笑
コウベェ矢塚は眺望なく、
なんてことない所ではありますが、
一応達成感に満足。
伊勢辻山は眺望良く、
南方面に薊岳や明神平。
更に奥には大峰の山々が確認出来ます。
mounttrekさんレコにもあった主稜線へのルート・ミス。
注意はしてましたが、
自分もやってしまいました。
しかも修正できずに、
予定外の林道歩きと高見峠までの長い舗装道路歩き。
高見山北尾根周回と同じミスです。
登山口までの崩壊地帯を越えながら蛇行した舗装道路を歩いてると、
突如間近に高見山が見えました。
昨年歩いた北尾根の崩壊した斜面も・・・。
高見山へは登らず高見峠から小峠〜杉谷への選択もありましたが、
「後半は林道と舗装道路歩きを満喫!!」・・・という今日の感想はイヤです。
当然高見山へ。
快晴抜群とはいきませんが、
山頂からの眺めはとても良く、
朝から歩いた稜線を眺めまた「あの辺りからルートを外したなぁ」って反省します。
兜岳や鎧岳、倶留尊山そして金剛山葛城山生駒山。
薊岳、桧塚奥峰も良く見えました。
山頂の展望デッキで単独男性の方がワンカップ酒を堪能されてます。
景色を楽しみながらの羨ましい光景です。
ルートについては注意してたつもりでしたが、
結局悔しくも間違って林道に下り、長い舗装道路歩きというオマケをしてしまいました。
車の駐車地点へは稜線を越えないといけないので、
高見峠越えが絶対条件です。
峠へ続く舗装道路歩きは長くて単調でしたが、
時々スリルある崩壊現場越えがあります。
また刻々と近づく高見山の姿はお疲れ状態である状況下ではありましたが、
一時を楽しむ事が出来ました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
おはようございます。
台風一過で 空は回復しても その爪あとや 緩んだ地面は暫く怖いですね。
それにしても 今回も長いルートで おまけに疲れてからの きつい登り
いつもながら おみそれしました。
まだまだ私の足では 付いて行けそうにないですよ。
梅雨明けまで あと少しの辛抱です そうしたら大峰 全開ですよー
参考になります。
それにしても毎回よく歩きますねぇ。
ルートミスの所、地図で確認したら間違えそうに無いのに
難しい物ですね。
この辺りはヒルは大丈夫ですか??。。
荒れた川沿いを歩いてる間、
ぬかるんだ稜線までの登りは結構恐怖感ありでした。
何回引き返そうかと思ったことか。
予定外の林道歩きで長めのルートになり、
また高見山登らずではさすがに帰れませんよ。
食事後、満腹状態での高見山登山がこの日の一番キツかった出来事でした。
梅雨明け前後?の大峰・オオヤマレンゲが楽しみですね。
木梶三滝周遊のところで観光の方のお車で、
杉谷駐車ポイントまでお願いするところでした。
自力で車までとの思いで、
ひたすら歩くしか仕方なかったです。
今冷静に地図確認すると、
高見山への尾根さえ確実に外さなければ・・・ですよね。
ただ、別ルートへ招く印には注意です。
ヒル・・・
もともとこの辺りはどうなんでしょうか?
心配してましたが、
杉谷のじとっとした川沿いやその他の場所も
全然大丈夫でした。
数匹見かけましたが、
親指ほどの太さで長さ40cmほどの黒い巨体ミミズにはびっくりしましたが。
観音峯にコメント有難う!
中身の濃い山行ですね、私もその内高見山から明神平に歩きたいと思っています。
それにしても23日は良い天気でしたね!
今回は不完全な結果なので、
また歩いてみたいと思います。
ただ自分も今度は、
高見山から伊勢辻を目指します。
梅雨の中休みってところでしょうか、
観音峰から弥山や稲村ヶ岳もよく見えたんでしょうね。
今日もたくさん歩かれましたね。すごいです!
私も北尾根ルートでやってしまいましたが(ルートミスを)
気をつけていても、ついついやってしまいますね。
でも、まあGPSをお持ちなので大丈夫だと思いますが・・・
半分くらいは今回で歩かれましたが、高見峠―明神平はすごく興味ありです。
また、季節がよくなったら日帰りで大又と高見峠に車をデポして
一緒に歩きませんか? でも、ゆっくりでよろしくです。
いや〜ほんま・・・
車の所まで歩くしかなかったんで、
想定外のこんな距離になってしまいました。
間違いのポイントが判ってただけに、
あえてミスったことが悔しいの一言です。
高見山山頂から見た歩いた稜線の眺め・・・
「あ〜、こんなに歩いたんだァ〜」って、
素朴に心の中でつぶやきました。
周回ルートの良さを改めて感じましたよ。
次回はゆっくり行程で、
ぜひ高見峠〜明神平でも堪能しましょう!
山抜け・・・
凄いですね・・・あそこまで大規模な崩落・・・
先日、十津川を車で走った時にも思いましたが、去年の台風の爪痕はホントに怖いな・・・と
高見山も三峰山も冬の霧氷の時期のイメージが先行して、この時期とあまりに違う景色で驚きです
サラッとロングルート・・・お疲れ様でした
すべての山域に言えることですが、
大雨直後の被害は凄まじいです。
目の当たりにすると尚更、
自然の力の大きさや驚異を感じますね。
周回ルートでミスると、
もれなくロングな歩きがオマケで付いてきます。
こんばんは
最近ハードワークでようやく拝見できました。
今回歩かれた所は植林帯がメインですかね?
最近週間天気予報をみても
お〜!仕事忙しそうで、大変ですね。
う〜ん、植林帯は多かったですね。全体の7割ってところでしょうか。
雨の続くこの時期、
好天の中の最高の山行きを計画妄想して、
モチベーションを維持しましょう。
これしかないです。!!
紅梅矢塚にいったんですね。
林道終点から対岸の山に取り付いてGPSを頼りに適当に進んだと思います。
高見山から伊勢辻山への稜線はなかなか静かでいい場所ですね。
私も一度間違いましたが、その後はGPSを何度も見ながら進んだと思います。
稜線は天気が良ければ行ってみたいところです。
ホントお久しぶりです。
山は相変わらず、頑張ってはるみたいですね。
mounttrekさんのレコで興味抱いて、
チャレンジしました。
林道終点付近の荒れ模様は、
チョット気後れしました。
沢沿いにルート選択するもなかなか進まず、
当時mounttrekさんの尾根登りを思い出しました。
間違いポイントが判ってた(結果間違ったんで、わかってなかった、って事ですね
悔しいの一言です。
またリベンジしてみます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する