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Yamareco

記録ID: 2007908
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

秋晴れの蓼科山〜北横岳にも寄り道〜

2019年09月07日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.1km
登り
1,238m
下り
1,227m

コースタイム

日帰り
山行
7:23
休憩
2:00
合計
9:23
5:17
53
6:10
10
6:20
6:25
25
6:50
6:55
5
7:00
7:25
5
7:50
57
8:47
21
9:08
9:18
82
10:40
10:48
2
10:50
10:52
3
10:55
11:05
39
北横岳
11:44
11:50
5
11:55
11:56
6
12:02
12:10
35
12:45
13:00
25
13:25
13:40
35
14:15
14:25
15
14:40
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大河原峠駐車場(無料 トイレ有)
出発時は20台程だったが、下山してみると路肩駐車が50台程あり、ピーク時は70〜80台程が駐車していた模様
コース状況/
危険箇所等
北横岳から双子池の間は巨石が多く歩きにくいです。特に北斜面は、石に苔がついており滑りやすくなっています。
突如現れた巨大なアンテナ
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突如現れた巨大なアンテナ
明るくなってきました
天気は期待できそうで、テンションがあがります
2
明るくなってきました
天気は期待できそうで、テンションがあがります
浅間山の山塊が雲間に浮かんでいました
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浅間山の山塊が雲間に浮かんでいました
登山口から少し行くと、縞枯れた針葉樹が
登山口から少し行くと、縞枯れた針葉樹が
縞枯れ越しの蓼科山
縞枯れ越しの蓼科山
将軍平の蓼科山荘からは、こんな道が続きます
将軍平の蓼科山荘からは、こんな道が続きます
針葉樹林を抜けると
雲の波が広がっていました
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針葉樹林を抜けると
雲の波が広がっていました
来た道
蓼科山荘が見えます
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来た道
蓼科山荘が見えます
ヤマハハコ
八ヶ岳の主脈
いつ行けるでしょう
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八ヶ岳の主脈
いつ行けるでしょう
山頂です
尾瀬の方
北アルプスの方
木曾御嶽山
中央アルプスの方
中央アルプスの方
霧ヶ峰の方
白樺湖と蓼科山の影
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霧ヶ峰の方
白樺湖と蓼科山の影
目指す北横岳
将軍平を降って行くと沢にでます
将軍平を降って行くと沢にでます
ハナイカリ
シカによる食害です
シカによる食害です
ハクサンフウロが咲いていました
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ハクサンフウロが咲いていました
北横岳に足を踏み入れると、北八ヶ岳にきたな、って雰囲気になりました
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北横岳に足を踏み入れると、北八ヶ岳にきたな、って雰囲気になりました
苔がキレイです
イワオトギリ
北横岳から見た蓼科山
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北横岳から見た蓼科山
蓼科山山頂をアップで
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蓼科山山頂をアップで
シロモノでしょうか
シロモノでしょうか
大岳から北横岳が見えました
大岳から北横岳が見えました
蓼科山
あんなに遠くなってしまいました
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蓼科山
あんなに遠くなってしまいました
双子池(雄)
飲料用のため、周辺での飲食は禁止だそうです
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双子池(雄)
飲料用のため、周辺での飲食は禁止だそうです
双子池(雌)
双子山から歩いてきた道のりを振り返ります(左 蓼科山)
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双子山から歩いてきた道のりを振り返ります(左 蓼科山)
大河原峠付近でやっとアザミを見ることができました
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大河原峠付近でやっとアザミを見ることができました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ

感想

初の八ヶ岳です。
予報では、とってもいい天気になりそうです。
最近、晴れてるけど周囲の山々は見えない、そんな山行が続いていたので期待が高まります。

大河原峠に向けて車を走らせていると、何かがいます。近づく雄鹿です。逃げません。こんな大きなモノにあたったら、軽自動車のこちらがケガをします。ゆっくりと避けて先に進みます。しかし、人に慣れてるんでしょか?普通ライトを見ると逃げるんだけど…。
今日は、他に雌鹿3頭、タヌキ2匹と遭遇しました。

到着した5時頃になると、続々と車があがってきます。皆さん日の出を確認してから出発するようなので、一足先にスタートします。

ツガか、シラビソか、針葉樹林を歩きます。1時間程で蓼科山荘に到着。ここから一気に高度を稼ぎます。ゴロゴロした石の道を登って行くと、突然森林限界を迎えます。
息を整えながら、北の浅間山に見入ります。

蓼科山頂ヒュッテから山頂まではすぐ。広大な山頂です。そして、360度の眺望です。
浅間山塊、北ア、木曾御嶽山、中央ア、南ア、八ヶ岳、奥秩父と久しぶりに山々を堪能しました。

さあ、北横岳に向かいます。急な石の道を慎重におり、蓼科山荘から天現寺原まで下ります。沢が登山道になっており、これもまた歩きにくい。右岸を巻きながら降りると大きな沢に合流しました。左岸の登山道に入ると笹が増え、やがて天現寺原です。ここは水が豊富で道はかなりぬかるんでいます。
それにしても、花がありません。ここまで、ハクランフウロ、キンコウカ、ヤマハハコくらいしか目にはいりませんでした。アザミとかは…、と思いながら歩いていくと、ありました。よくみると沢山ありました。花や蕾はシカに食べられて葉だけ残ってます。残念。

北横岳に足を踏み入れると、鬱蒼とした針葉樹に苔がびっしり。イメージしていた北八ヶ岳そのものです。

山頂には20人位の人がいて、どんどん増えてきます。ここからの眺めも良好でした。とりあえず南峰をピストンして下山します。

双子池でゆっくり休んだ後、双子山から蓼科山と北横岳を眺めつつ、今日の行程を振り返り下山しました。

峠から500m登って、600m下り、また600m登るって、ちょっとキツかった。
全体を通じて石が多く、歩きにくいだけでなく、石が大きいので、身体全体を使う必要があって、アスレチックのようでした。
コース全般が樹林帯とはいえ、もう少し花を見たかった。
しかし、それらを補って余りあるこの天気。最高の山行になりました。

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