サクッと?根子岳(峰の原高原より周回)



- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 771m
- 下り
- 771m
コースタイム
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上信越道上田菅平ICよりR144→R406利用で約30分 『峰の原高原』は別荘地なので、道が入り組んでいます。しっかり案内板を確認しましょう! ※パークセンター駐車場もあり http://www.minenohara.net/trekking http://www.naganoken.jp/mount/hokushin/suko/nekodake-mapb.htm *根子岳:長野県上田市菅平高原と須坂市の境にある山。標高は2,207m。ウメバチソウが有名で、花の百名山の一つ。 大型の成層火山である四阿火山の直径3kmほどの四阿カルデラの縁にあたる場所にある一峰。 西側の緩斜面は裾野が菅平高原としてスキー場や牧場などに利用されている。谷を隔てて東側に四阿山がある。また、大明神沢が根子岳と四阿山の間の鞍部の南西斜面を、米子川は同鞍部の北東斜面をそれぞれ源流としている。山の一部と菅平高原が上信越高原国立公園に属する。 *米子大瀑布(よなこだいばくふ):日本の滝100選、米子川源流、四阿山の北麓の懸崖に並んでかかる、不動滝(落差85メートル)と権現滝(落差80メートル)の2滝の総称。滝の下にある米子不動尊は、「米子のお不動さん」として庶民の信仰を集める日本三大不動尊の一つと言われ、今でも修験者の道場となっている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●特に危険個所はありません。根子岳への登山道は整備中で、所々に迂回路が設けられています。 ●道標も整理され安心して歩けますが、露岩帯や浮石、笹薮もあるので、登山靴を推奨します。 <駐車場→登山口> *こもれびホール駐車場から道路を挟んだ反対側は見晴らし台1,485辰砲覆辰討い泙后ベンチに座って北アルプス方面の景観を楽しめます♪ *案内板(根子岳登山口)を確認しながら、ペンション街を抜けて行くと約10分で左手に根子岳登山口があります。 <登山口→根子岳> *登山口から10分、牧場の管理事務所で200円/1人(入山協力金)を支払います。(管理人は不在) *牧場柵を右手に、菅平高原CCを左手に観ながら、なだらかに登る。 (米子大瀑布方面への分岐でもある)避難小屋1,800辰鯆兇┐襪抜笋大きくなり傾斜も強まる。小根子岳との分岐を超え、笹薮をかき分け、山頂手前の短い急登を凌げば、祠や鐘がある根子岳山頂2,207叩山頂は広く休憩には最適、右手には四阿山が大きい。菅平牧場コースから登ってくるハイカーが圧倒的に多く、山頂は賑わう♪ <根子岳→小根子岳→小根子岳北の肩→登山口> *根子岳より小根子岳との分岐まで戻れば、分岐から約5分程度で小根子岳山頂。広くゆったり寛げる山頂2,127叩K未慮へは笹原をなだらかに下って行く。前方が開け、米子大瀑布との分岐を超えるとザレ岩(北の肩)。北の肩からの展望も抜群♪ ハイカーもいないのでゆったりとした時間が過ごせるだろう。 分岐まで戻り、峰の原高原・避難小屋方面に進む。根子岳の西斜面をなだらかに下っていく。前方に菅平高原の展望が開け、左に巻くようになると避難小屋は近い。あとは往路を駐車場まで戻る。 |
その他周辺情報 | *菅平高原はスポーツのメッカだけに、この時期は合宿中の選手がたくさんいます・・・運転には充分に注意しましょう! コンビニ、売店は充実しています。 |
写真
感想
*夏も終わりに近づいて、“涼しいところで雄大な環境に身をゆだねて山歩きがしたい!”と思っていて、選択したコースが根子岳。前回2016年8月にも同じルートを歩いている。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-932956.html
天気も上々、移動に時間を要して9:00到着じゃ菅平牧場Pは止められないかな?と考えて、峰の原高原こもれびホールPへ。目の前に展望台ができたりして環境も整備されている。ペンション街を抜けて登山口へ向かうが、大学の合宿期間中らしく学生たちがワイワイと・・・活気があってそれがまた心地よい。
*牧場脇を歩く。横には牛さんたち、正面に根子岳、後方には北アルプスが一望、花の百名山だけに高山植物も咲いていて、なんとも贅沢な空間。
登山道は整備中で、所々に迂回路が付いている。遠回りする訳ではないので安心して! それにしても、このルートは日陰がないねぇ・・・都度、休憩は取っていたんだけど、仲間の1人が体調不良に! ペースを落とし、小根子岳山頂を独占しているハイカーを尻目に山頂へと向かう。山頂手前は笹藪が深くなり足元が確認できない!・・・と思いながら歩いていると1匹のカモシカが10単ο討法 仲間のもう1人が騒いでいる10秒間、見つめあう♪
到着した根子岳山頂には、菅平牧場方面から登ってきたハイカーで賑わっている。合宿中だと言う大学生のハシャギ声も、ここでは気にならないから不思議だ。珈琲ブレイクの後、四阿山へと向かう登山道をチェックしに行ってみると、学生たちが騒々しい。理由はそこにもカモシカが・・・!
*長めの休憩のあとは小根子岳へ。この山頂も小広くていいね♪
笹藪の登山道をなだらかに下って行くと小根子岳北の肩(ザレ岩)に到着。このあたりは静寂に包まれていい雰囲気♪ 米子大爆布の音が聞こえる・・・? ここで#2珈琲ブレイク。
ここからは、淡々となだらかに下って行き、牧場の景色が視界に入れば、まもなく往路で歩いた避難小屋に着く。疲れた足にはゴロゴロした岩が邪魔だが、注意しないと足を捻ってしまう。牧場のウシさんたちに言葉を掛けながら登山口へ。今回も駐車場にある自販機の炭酸飲料で乾杯!
直射日光は暑いが、空気が爽やかで風もあるので、汗はそれほど掻かない。却ってそれが熱中症を引き起こすかも知れない。
良い天気&良い時期にここを歩けたなぁ!と実感するが、体調が今一つの仲間は納得が行かないのだろう。また来よう!と言い出した。
少し季節を変えれば、ここ『峰の原ルート』はまた違った顔をみせてくれるのだろう。はい!また来ます。ありがとうございました。
コメント
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小根子岳山頂を独占しているは
僕ですね
今度はどこかでお会いしましょう!
gino7672 さん、
地元の方とは驚きです! 一緒に歩いてもらっている2人は後輩たちなんです。これからもよろしくです。
コメントありがとうございます。近々歩きに行こうかと思っていた所です。冬季に歩いたことはありませんが、危険個所もなく、眺望を得ながら歩けるルートだと思います。
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