記録ID: 2013234
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北岳・間ノ岳
2019年09月06日(金) ~
2019年09月07日(土)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 27:28
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 2,376m
- 下り
- 2,381m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:24
15:33
2日目
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:44
◆アクセス
芦安駐車場に5時半過ぎに到着。第三駐車場はすでに満車のため第四駐車場へ。バスは既に乗車不能で10時以降。乗り合いタクシーは6台*9人乗りでピストン輸送。キャパ制限によりタクシー乗車に2時間半待ち。予想外の展開。晴れ予報と日曜日の台風予報により今シーズン一番の大混雑。
◆広河原〜北岳〜北岳山荘
前半は快晴。北岳山頂が見えるのはここ数日では珍しいとのこと。二俣を過ぎて雪渓横の登り辺りから勾配が急に。
八本歯のコル前後からは梯子地獄で、ひたすら急勾配の登り。酸素も薄くなり? 登りエネルギー切れが近くなったので、ザック降ろしてしばし休憩。
分岐からの最後の登りも急登。
やっとの思いで登頂するも、ガスガスで視界なし・・・。
北岳山荘への下り、梯子、岩場を超えて山荘到着。
夕食(5:50)/朝食(5:25)は到着順。何とか布団1枚で安眠zzz。
◆北岳山荘〜間ノ岳
山荘からは富士山と朝焼けの絶景を堪能。朝食後、ザックを山荘に預けて、手ぶらにて、間ノ岳への優雅な稜線を富士山を見ながら縦走。
間ノ岳で360度のパノラマ展望を満喫。少し先のピークより富士山を改めて堪能。
◆間ノ岳〜広河原
間ノ岳から鋭鋒聳える快晴の北岳を繋ぐ稜線を戻り、間ノ岳を振り返りつつ、天空の稜線を再度堪能。帰りの輸送キャパと混雑を考慮し、快晴の北岳を仰ぎ見つつ、そのまま下山へ。前後左右の山々や青空とのコントラストを楽しみ、梯子地獄を抜けて広河原へ。
広河原からは、丁度、タクシーの乗り合わせがよく、すんなり乗車して、芦安へ。初日、二日目ともに予報がややずれ、二日目は逆に終日快晴となり、残暑を感じながらも南アルプスの絶景を堪能することができました!
芦安駐車場に5時半過ぎに到着。第三駐車場はすでに満車のため第四駐車場へ。バスは既に乗車不能で10時以降。乗り合いタクシーは6台*9人乗りでピストン輸送。キャパ制限によりタクシー乗車に2時間半待ち。予想外の展開。晴れ予報と日曜日の台風予報により今シーズン一番の大混雑。
◆広河原〜北岳〜北岳山荘
前半は快晴。北岳山頂が見えるのはここ数日では珍しいとのこと。二俣を過ぎて雪渓横の登り辺りから勾配が急に。
八本歯のコル前後からは梯子地獄で、ひたすら急勾配の登り。酸素も薄くなり? 登りエネルギー切れが近くなったので、ザック降ろしてしばし休憩。
分岐からの最後の登りも急登。
やっとの思いで登頂するも、ガスガスで視界なし・・・。
北岳山荘への下り、梯子、岩場を超えて山荘到着。
夕食(5:50)/朝食(5:25)は到着順。何とか布団1枚で安眠zzz。
◆北岳山荘〜間ノ岳
山荘からは富士山と朝焼けの絶景を堪能。朝食後、ザックを山荘に預けて、手ぶらにて、間ノ岳への優雅な稜線を富士山を見ながら縦走。
間ノ岳で360度のパノラマ展望を満喫。少し先のピークより富士山を改めて堪能。
◆間ノ岳〜広河原
間ノ岳から鋭鋒聳える快晴の北岳を繋ぐ稜線を戻り、間ノ岳を振り返りつつ、天空の稜線を再度堪能。帰りの輸送キャパと混雑を考慮し、快晴の北岳を仰ぎ見つつ、そのまま下山へ。前後左右の山々や青空とのコントラストを楽しみ、梯子地獄を抜けて広河原へ。
広河原からは、丁度、タクシーの乗り合わせがよく、すんなり乗車して、芦安へ。初日、二日目ともに予報がややずれ、二日目は逆に終日快晴となり、残暑を感じながらも南アルプスの絶景を堪能することができました!
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
芦安までのアクセスは思いの外良く、予定時間より早めに到着。しかし、芦安から広河原への輸送キャパ不足のため、予定外の足止めとなりました。初日はこれが響き? 天候も急変して後半はガスガス登山と相成りました。
北岳山荘の混雑も心配しましたが、何とか定員に収まり、寝場所キープできました。また、山荘の方々も親切で、食事も美味しくいただきました。
山荘からの朝焼けの富士山は絶景でした。正面に富士山、左手から朝日が差し込み、大自然の織り成すパノラマビューを堪能しました。
また、間ノ岳への稜線、間ノ岳からの展望、間ノ岳から北岳へ戻る稜線、その縦走路の横手に見える富士山、どの景色も南アルプスならではの絶景で、青空のコントラストとともに縦走と尾根歩きを満喫しました。
二日間を通し、日本百名山に相応しい南アルプスの代表的名峰を繋ぐ天空の稜線を満喫する縦走山行となりました。
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