三峰山沢
- GPS
- 08:36
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 867m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:37
L)イバさん、M)powder、タマさん、YS、SH、YH、KI、なお
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
・日高(ニタナイ川伏見岳北面直登沢(伏見岳))か大雪(トムラウシ川西沢)で山中泊の沢山行を計画したが、金曜日から土曜日の朝まで一定の雨が降る予報だったこともあり、部山行に参集することにした。
・この沢は、過去に会の部山行で何度か組まれていたが、都合が合わず未遡行だった。
・前夜に吹上温泉のキャンプ場に泊まる。ここには冬しか来たことがなく、キャンプ場があるとは知らなかった。
・先着してシュラフに入っていたメンバーを起こさないように車の中で軽く飲んで、静かにテントに入って寝る。新人YHは、思っていた以上に熟睡できたとのこと。おれは、いつものごとく爆睡。
・出発時はガスに覆われ、海霧状態で寒かった。あろうことか、雨具を忘れてしまった。お昼に向けて天候が回復するとの予報を信じて、出発。
・旧バーデン富良野前のバス停横に車を停めて、行動開始。堰堤から沢に下り、左岸沿いの林道を行く。
・砂防ダムをいくつか越えて、c1170m付近の二股手前で入渓し、右股を行く。
・まもなく滝が見えてくる。九重の滝の始まりだ。c1300m付近まで登れる滝が連坦する。メンバーの力量によってはロープを出すことになるだろう。我らは複数回ロープを出した。
・華雲の滝は、何年か前の部山行でSYが登ったとのことである。滝の中段くらいまでは登れそうだったが、その先が難しそう。我らは左岸を巻いた。簡単に巻けたので、この滝は巻くのが適当だと思う。
・南西向きの沢を詰め、北尾根に上がる。北尾根はGWの残雪期に登ったことがある。残雪期より急傾斜と足下の不確か感を感じた。
・北尾根に上がった頃からガスが晴れて、富良野岳の雄々しい山肌が見えてきた。この山はやっぱカッコいい。
・ピークは、隣国からのツアー登山者でにぎわっていた。彼らのリーダーは、飛行機の運休が相次ぎ、商売上がったり、仲良くしようねと言っていた。お国の言葉で会話するSHもカッコよかった。
・旧墳は冬しかこないが、夏は夏で味がある。
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