大菩薩嶺 上日川峠〜大菩薩嶺〜石丸峠
- GPS
- 05:39
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 726m
- 下り
- 725m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ、山頂付近18℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石丸峠から上日川峠の間に、3回の渡渉あり。雨上がりで水量の多いときは、足首ぐらいまで濡れる覚悟が必要。 |
写真
感想
予報では曇りのち晴れだったので、雷岩から見られるという景色を楽しみにしていましたが、早すぎたのでしょうか、雷岩からはほとんど何も見えませんでした。降り始めてから、晴れ間がのぞくという、もっとも悔しいパターンでした。
上日川峠から大菩薩峠までは、これといった難所も無く、あっという間に着いてしまいます。先に頂上を踏んでから雷岩に戻り、昼食。ここは、小さな虫が非常に多く、顔の周りにまとわり付いて邪魔でした。虫除けの網を、頭からすっぽりとかぶっている方を複数見かけましたが、その気持ち、よくわかります。私もほしくなりました。
降り始めてから、晴れてきました。もう少し、頂上で待てばよかったかな。
小屋平バス停から、上日川峠と書いてある標識にしたがって細い道を降りていくと、水の流れる音が急に大きく聞こえ出しました。橋でも渡るのかと思って、そのまま降りていきましたが、川に出て絶句!橋も何も無いではないですか!しかも、足場になるような岩が少なく、先週の雨の影響か、水深が深い!これ本当にわたるの?と思いながら、地図を確認したり、別の道を探したりしましたが、どうやら橋らしきものは無く、ここを渡るしかなさそうです。
意を決して、ひざぐらいまでは濡れるのを覚悟で、渡り始めました。所々、岩がありますが、すべてが水面上にあるわけではなく、水に洗われている岩も足場にしなければなりません。ストックでバランスをとりながら、慎重に慎重に渡ります。岸からはよく見えませんでしたが、水面下に結構足場になるような岩があります。場所によっては、くるぶしくらいまで水につかりましたが、靴に水が入ることはなく、無事に渡りきりました。緊張しました〜。
これが唯一の難所(?)で、他は比較的歩きやすい道でした。でも、本当にあの道しかなかったんだろうか?皆さん、どうやってあの川を渡ったんでしょう?
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