ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 201957
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

台風の爪跡を実感、高柄山

2012年06月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:30
距離
10.9km
登り
878m
下り
952m

コースタイム

10:45JR四方津駅
四方津駅を出て左に進んで、地下道で線路をくぐり駅の南側に出て集落の中を高柄山を指す標識に従って川合橋で桂川を渡ります。川合の集落を抜けるといよいよ山道に入ります。
11:05川合峠
川合峠から本格的な山道となります。ミズナラやブナ林の中のを歩きます。道の脇にはお地蔵様が幾つか現れます。林道の工事個所を抜けて、しばらく進むと大丸山頂に着きます。
12:40大丸山
山頂から一気に急降下し、林道を横断したあとは厳しいアップダウンを繰り返しながら進みます。
13:15千足峠
山頂直下の急坂を上り切ると高柄山の頂上です。
13:25高柄山
山頂は、広くはありませんが南北に展望があり、丹沢方面や上野原方面が見えます。高柄山からは、新矢ノ根峠・鶴島方面に下山します。ところどころにロープが張られるような急降下が続きますが、やがて自然林の気持ちの良い道となり、新矢ノ根峠の休憩舎に到着します。
14:15新矢ノ根峠
ここから先は、ゴルフ場を迂回しながら、荒れ気味の登山道が続き。暗い沢沿いや激しいアップダウンの連続です。
15:20御前山
頂上からは北側の展望が開けており、上野原の街が俯瞰できます。ここからの下りは、厳しい急斜面が連続します。下りきるまでロープが張られています。下りきると車道に出て前方は墓地になっており、集落を抜けて桂川にかかる橋を渡り上野原駅に到着します。
16:10JR上野原駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR四方津駅からスタートして、JR上野原駅まで歩きました。
コース状況/
危険箇所等
登山道は、危険な場所にはロープ等が張ってありましたが、先日の台風の影響なのか、倒木が登山道を塞いでいる場所が数か所ありました。登山ポストはありませんが、登山道に警察の立札で緊急時の連絡先が掲示されていました。
今日は、久し振りに電車を利用しての山行です。しばらくは、舗装路歩きとなります。
2012年06月26日 10:44撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
6/26 10:44
今日は、久し振りに電車を利用しての山行です。しばらくは、舗装路歩きとなります。
初めは、駅から舗装路を歩きます。まだ民家がある集落の中ですが、いきなり、ここが川合峠だそうです。
2012年06月26日 11:04撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
6/26 11:04
初めは、駅から舗装路を歩きます。まだ民家がある集落の中ですが、いきなり、ここが川合峠だそうです。
ヤマブキショウマでしょうか?・・・・。このての花は、少し限定が難しいですね。
2012年06月26日 11:07撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
9
6/26 11:07
ヤマブキショウマでしょうか?・・・・。このての花は、少し限定が難しいですね。
モンシロチョウが留まっていました。可愛いですね。ついつい撮影していまいました。
2012年06月26日 11:10撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
8
6/26 11:10
モンシロチョウが留まっていました。可愛いですね。ついつい撮影していまいました。
御座敷の松だそうです。昔、武田信玄が金鉱開発のため、この地を訪ずれて生えていた松の下で休憩したそうです。甲斐の国だけあって、武田信玄に関係する云われが多いですね。
2012年06月26日 12:13撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
1
6/26 12:13
御座敷の松だそうです。昔、武田信玄が金鉱開発のため、この地を訪ずれて生えていた松の下で休憩したそうです。甲斐の国だけあって、武田信玄に関係する云われが多いですね。
ナデシコが咲いていました。林道脇だったので自然の物ではなさそうですね。でもきれいですよね。
2012年06月26日 12:33撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
19
6/26 12:33
ナデシコが咲いていました。林道脇だったので自然の物ではなさそうですね。でもきれいですよね。
大丸山の山頂に着きました。標識がなければ山頂という感じではありません。
2012年06月26日 12:40撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
6/26 12:40
大丸山の山頂に着きました。標識がなければ山頂という感じではありません。
大丸山の頂上は、北側が少し展望できました。久し振りに見る青い空で気持ちが良いですね。目指す高柄山も見えました。まだ少し歩くことになりそうです。
2012年06月26日 12:40撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
8
6/26 12:40
大丸山の頂上は、北側が少し展望できました。久し振りに見る青い空で気持ちが良いですね。目指す高柄山も見えました。まだ少し歩くことになりそうです。
こちらの花も、園芸用の花のようですね。この林道脇のみに咲いていました。
2012年06月26日 12:46撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
6/26 12:46
こちらの花も、園芸用の花のようですね。この林道脇のみに咲いていました。
ちょうど、尾根部分で大木が根こそぎ倒れていました。凄い力が加わったのでしょうね。ここまでの登山道でも何か所か倒木がみられました。先日の台風の影響なのでしょうか?
2012年06月26日 13:01撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
1
6/26 13:01
ちょうど、尾根部分で大木が根こそぎ倒れていました。凄い力が加わったのでしょうね。ここまでの登山道でも何か所か倒木がみられました。先日の台風の影響なのでしょうか?
やっとのことで千足峠に着きました。目指す山頂までは、あと僅かのようです。
2012年06月26日 13:13撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
6/26 13:13
やっとのことで千足峠に着きました。目指す山頂までは、あと僅かのようです。
最後の、木の根の急坂です。右側はミズナラ等の自然林、左側はヒノキの造営林ですね。この坂を越えれば・・・・。
2012年06月26日 17:41撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
1
6/26 17:41
最後の、木の根の急坂です。右側はミズナラ等の自然林、左側はヒノキの造営林ですね。この坂を越えれば・・・・。
高柄山の頂上です。あまり広くはありませんが南北に展望があります。
2012年06月26日 13:27撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
10
6/26 13:27
高柄山の頂上です。あまり広くはありませんが南北に展望があります。
この山域は、今一分かりませんが富士山は見えません。でも美しい稜線です。丹沢の稜線ですよね。
2012年06月26日 13:28撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
3
6/26 13:28
この山域は、今一分かりませんが富士山は見えません。でも美しい稜線です。丹沢の稜線ですよね。
新矢ノ根峠です。休憩所もありました。ここから、一気に下がります。
2012年06月26日 14:15撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
6/26 14:15
新矢ノ根峠です。休憩所もありました。ここから、一気に下がります。
イチヤクソウですね。ここにだけ咲いていました。今年初めて見ました。
2012年06月26日 14:46撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
4
6/26 14:46
イチヤクソウですね。ここにだけ咲いていました。今年初めて見ました。
幾つかのピークを乗り越えて、御前山の頂上に着きました。北側が開けていましたが・・・・。
2012年06月26日 15:19撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
6/26 15:19
幾つかのピークを乗り越えて、御前山の頂上に着きました。北側が開けていましたが・・・・。
帰りの、JR上野原駅のプラットホームから見た、御前山です。地元の高校生と一緒に電車に乗って帰りました。
2012年06月26日 16:26撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
3
6/26 16:26
帰りの、JR上野原駅のプラットホームから見た、御前山です。地元の高校生と一緒に電車に乗って帰りました。
撮影機器:

感想

 今日は梅雨の貴重な晴れ間を利用して、高柄山へ登りました。駐車場がないようなので、久し振りの電車での登山なので少し新鮮な気持ちでの山行でした。
 事前に調べたデータによると高柄山は、標高が700m、歩行距離も10卍度なので、少し軽く考えていました。しかし、実際に登山道を歩いてみるとアップダウンが激しくて、かなり疲れました。(巻き道の必要性?を強く感じました。)また、先日襲来した台風の影響なのか、数か所登山道に倒木もあり、かなり荒れていたのもひとつの要因だったような気がします。
 季節的に、次第に暑くなってきたので、持参する水分の量も切れることがないように注意しなければいけませんね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1125人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら